新宿新都心や青山、赤坂近辺の高層ビルで働いていた時代が十数年ございました。当時(?)は、LED電灯がまだ高くてクリスマスの飾りは白熱灯からLEDへの過渡期でした。
10数年前の私は、表参道のイルミネーションが消えた深夜に、トボトボとクリスマスセールのウィンドウを眺めながら歩き、歩き飽きるとタクシーに乗ります。夜中2時3時まで働いて、タクシーで帰宅して、また朝9時前には出勤するというブラックな生活。そのうち、身体がタクシーでの帰宅しか受け付けなくなり、23時ごろに仕事が終わっても終電が過ぎるのをわざわざ待つ始末。
そんなブラック企業も、今や某テレビ局に働き方改革で取り上げられたり新制度導入で業界を賑わせたりするホワイト企業に変貌を遂げたようです。当時の私は、深夜残業(22:00-7:00だったかな)だけで100時間をゆうに超えた月もありました。体や精神を壊さなかった自分がすごいと思っていました。毎日、どうにかして病気になれないかな、風邪ひきたいな、盲腸ってどうやったらなれるのかな、などと考えていました。ならなかったけど。
