オーストリア・ザルツブルク州の山あいに、St. Johann im Pongauという小さな街があります。名前は長いですが、街はこぢんまりとした可愛い場所です。St. Johann im Pongauは、かつて(中世)銀や銅の鉱山で栄えた街だそうで、それが教会の大きささにも表れているそうです。派手な観光地ではありませんが、ザルツブルク市内まで約1時間、Ski amadé(ヨーロッパ最大級の複数のスキー場でなるスキーエリア)の中心部でもあり、スキーバスが走っていたり、車でも20−1時間であちこちのゲレンデにアクセスができる場所です。
Nordketteとは、Innsbruck市街地からロープウェイ(Nordkettenbahn)で手軽に標高2,200mの展望台やさらに上部のTop of Innsbruckまでアクセスができる山。登り始めると、インスブルック市街やStubai、Brenner峠の方向などを見渡すことができる私もお気に入りの場所。ちっちゃいスキー場もあります。
2021年11月末、COVID19によるロックダウンが迫る中、選んだ行き先の一つがKitzsteinhornでした。金曜日の夜にZell am Seeに宿泊して土曜日の朝から滑るつもりでした。
氷河のスキー場であるため他のスキー場よりオープンが早く、ウィーンからはチロル州のスキー場ほど遠くもないこの場所、Kitzsteinhornは、それ以来シーズン初めにシーズンイン・あるいは団体でZell am Seeに行ったついでに足を伸ばす場所として何度も訪れてきました。標高の高い氷河の広がる景色が大好きになり、2025/2026シーズンも、10月中旬に初滑りをしたのもKitzsteinhorn。私にとって、いろんな思い出が詰まっている場所です。