私がしおらしく今年を振り返り、日本を離れウィーンの地に暮らし始めたことや、来年の目標を、私が述べると思いますか?その前に、面白かった本の話をしなければなりません。
今年は特に、本を読んでいる時間はあまりなかったのでとても限られた中からですが、これだけはオススメしたいのがこちら!

めっちゃ面白かったです。
「押しつけがましい盲腸野郎め」
「神のつくりたもうたこの世界でこれまでお目にかかったことがないくらいにしょうもない男」
電車の中で読みながら(ウィーンにて)、何度か笑いをこらえました。
この本は、筆者が一橋大学の大学院の修士論文「かたられるベートヴェン — 会話帳からたどる偉人像の造形」を元にしたものだそうですが、それを楽しく、一般人向け読み物、物語調にしたものだそうです。あんまり面白いところを書いちゃうとネタバレしちゃうから書きませんが、漫画的に気軽に読める物語で、クラシックファンとか関係なく、面白い話として楽しめると思います。今年、最後の3冊で読んだこれが一番となりました。これをお勧めして今年を終えたいと思います。
