塗り絵

 

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プラハで木材を使った細工のお店を見つけました。クリスマス時期にはマーケットで売っていそうなものも多いのですが、何となく素朴でウィーンにはなさそうなタイプのお土産です。とっても気に入って、2度も同じお店に行き、2度も買い物しました。

売ってるものの色付けが好みではなかったので、プレーンなものを買ってきて色を塗ることにしました。

 

今回の塗り絵には、油絵の具を使いました。高校生の頃からa few decades使っている油絵セット。流石に筆は何度か買い換え、絵の具は入れ替わりですが、入れ物とパレットや筆洗いはずっと同じです。あまりの汚さに自分でも驚きますが、まだ現役です。私は、絵は下手でも別にいいと思っています。それよりも、絵を描くので一番難しいのは、色を出すことです。形が下手でも、色が綺麗だとそれで満足が得られますが、これが本当に難しい。

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今回は、気分転換に深く考えずにささっと塗り塗り。

乾燥させて、完成しました。

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猫が居たのでここ数年はあまり開いていなかったのですが、油絵やペンチングオイルの匂いを嗅ぐと、一生懸命描いていた頃を懐かしく思い返します。

化学実験でもエタノールのほか、アセトン、ジエチルエーテルの匂いが大好きでした。薬品蓋を開けると、しばらく香りを楽しむ毎日でした。でも語感として一番好きだったのは、エチルメチルエーテル。銀河鉄道999に出てくるのはメーテル。メーテルの生まれ故郷はラーメタル。レアメタルは和製英語。英語ではminor metals。希土類+Y+Scはレアアース。そんなにレアでもありません。f軌道の不対電子が不思議な色を生み出します。絵の具にも使われます。希土類の話はキリがないので、この辺りでおやすみなさい!

 

 

 

“塗り絵” への2件の返信

  1. そうそう,自分で満足できる絵を描くことが本当の目標だと思います。希土類といえばキドカラーですが,エタノールと言えば嗜好品です。ちなみに999は全巻もってますが,オリジナルの方の「天気輪の柱」が未だに気になって仕方ありません。

    1. LiLA カンパネラさん、それはきっとまだブラウン管時代のテレビで、EuとYの蛍光体によるものですね。宮沢賢治の方は、子供の頃に読んだっきりですが、そう言われてみればそんな変な言葉がいっぱい出てきた気がします。それで何となく怖かったのかなぁ。東北地方の言い伝えか何かなんでしょうか。長年、また読もうという気持ちがなかったのですが、読み返してみようと思います。

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