どちら側に避けますか

日本は左側通行です。イギリスだけでなく、インドも、南アフリカも、オーストラリアも左側通行であることを知りました。日本とイギリスだけが仲間はずれじゃなかったんだー。でも、ほとんどのヨーロッパ諸国は右側通行です。このことは、電車や自転車にもあてはまって、実は歩いている時の人の流れにも当てはまっています。

例えば電車のホーム。そろそろ電車くるかなーと思って逆方向を眺めているアジア人がいたら確実に日本人です。そして電車が背後から来てびっくりするのです。真ん中にプラットホームがあって、両側に電車が来るような駅の場合、例えば半蔵門線の永田町とU4のKarlsplatzを比べてみると、

IMG_1748.jpg

となります。 “どちら側に避けますか” の続きを読む

夏至の頃

夏至の頃です。北海道と同じくらいの広さの国ですが、緯度としては北海道の真上くらいに位置しています。北欧ほどじゃないけど、夕焼けが長いです。現在の日の入りは21時頃ですが、ながーいこと夕焼けしています。そして、ちょっとだけ西だけどほぼ真北じゃないの?という位置に太陽が沈んでいきます。ここ数日の夜の写真を並べてみました。

IMG_1699
21:20

“夏至の頃” の続きを読む

フリマ魂

 

Naschmarktというマーケットの先に、週末(土曜日だけ?)になるとフリーマケットが出ているのを見かけます。

IMG_1610

フリーマケットで買ったり売ったりした経験が殆どありません。あまり日本のフリーマケットのことも知らないのですが、こちらのこのフリマ、これがまた日本とはえらく違う雰囲気です。何が違うって、売ってるものがただのゴミ・・じゃない、商品・・・ “フリマ魂” の続きを読む

Donauinselfest, 2019

 

職場から、ドナウ川の中州(Donauinsel)が見えます。着任した当初から、「夏はすごいイベントがあって人で溢れるんだよ。普段は人いないけど。」と聞いていました。その人で溢れる夏の日、Donauinselfestが、今週末でした。ヨーロッパで最大規模の室外音楽イベントだとか、wikipediaには”With over 3 million visitors in 3 days, it’s the biggest open-air music festival in the world.”とまであります。会場のDonauinselは、このようにの端から端まで4kmほどに渡ってステージが点在しているようです。

スクリーンショット 2019-06-23 0.37.26.jpg
北←  →南

“Donauinselfest, 2019” の続きを読む

小さいおっさん

昨日、近々、任期を終えてセクションを去られる女性の送別会がありました。セクションほぼ全員の集合写真を撮ろうと、よそのセクションの人を呼んできて撮影をご依頼。今日、その写真が全体に共有されたのを見て、驚きました。

自分の小ささに・・・。

写真は、肖像権の問題があるのでだいたいのスケール感をスケッチしてみました。部屋の中で円卓を囲むようにみんなが立っていて、部屋の入り口付近から撮影。私は一番奥まったところに位置しているので、遠近法としては一番小さくなります。その上、背後に立つ巨神、じゃなくてKing。

IMG_1562.jpg

“小さいおっさん” の続きを読む

New York 聖地巡礼

私が初めて自分の意思で1人で海外に行ったのは、New Yorkが初めてでした。成田からJFKに飛んだのは、9.11の数年後、2005年の秋。当時の写真を見返していて気づいきましたが、UNITEDの機体のデザインが今とは異なっているようです。

到着した2005年11月のNew Yorkは、とても寒くて、膝まであるダウンジャケットを買ったことを今でも覚えています。

異国で暮らす日本人画廊経営者を紹介してもらい、チェルシーにある自宅のパーティ(外国人だらけ)に招待してもらって、初めてトリュフを食べて笑われたりしました。いわゆるステレオタイプな、New Yorkで成功したアーティストな暮らし。犬を連れて週末はロングアイランドの別荘。一生こんな生活には縁がないな、と思いました。

“New York 聖地巡礼” の続きを読む

ウィーン近郊トレッキング その1-Pfaffstättenから

6/15(土)、今日のウィーン、予報では最高気温が36度です。明日から27度に下がるので、明日は雷雨の予報。ちょっと暑すぎますが、でかけるには今日しかありません。

先日、家から徒歩20分のところにとっても良い山用品店を見つけました。これが私が求めていたところだ!!だいたい必要なものがあります。地形図と日本に置いてきたものをいくつか調達しました。ウィーン近郊、電車とバスで行けるトレッキングガイド本も見つけました。しかし私は極度の怖がりです。悩むこと数週間。

IMG_1434

“ウィーン近郊トレッキング その1-Pfaffstättenから” の続きを読む

リング1周、何キロだと思いますか

ウィーンは、日中は30度を超える暑い日が続いています。昨日の夜は寝苦しさに起き上がって部屋の温度計を見ると27.5度。初めて冷房をつけて寝ました。職場から見える池には、午後になると泳いだりボートで浮かぶ人々が見えます。

夏至に近づき、22:00をすぎた現在もまだほんのり明るいです。長い長い夕暮れです。体調が整わないので、やっぱり運動しなくちゃと思い、先日、1ヶ月ぶりにジョギングに出てみました。調子が出てきて、せっかくなので10 kmくらい走ろうかとリングを一周してみることにしました。

すると、いるわいるわ、川辺で飲む人々。

“リング1周、何キロだと思いますか” の続きを読む

Francesco d’Assisi アッシジのフランチェスコ

日本を出ることが決まってからの最後の夏の日、大阪にお墓まいりに行きました。でも、目的はお墓参りというよりも、別のお墓を探すことでした。

IMG_5836.JPG
淀川

父方の祖母は、キリスト教徒でした。

祖母と同居していた、とある巨大公共組織にいた父の兄は、きっと強い人ではなかったのでしょう、いつしかアルコール中毒になり、その治療・リハビリの過程でキリスト教に改宗しました。治療はとても長く、その間、親戚付き合いもありませんでした。私が高校生になり、先に私の父が亡くなり、間もなくして私は働き始めました。

その頃には、父の兄も法事に顔を出すようにはなっていました。 “Francesco d’Assisi アッシジのフランチェスコ” の続きを読む

Summer Madnessな買い物

 

ウィーンに戻ると、2週間前に出発した時とは変わって、季節はすっかり夏になっていました。しかし、先週までは気温が9度の日もあったそうで、今年は春がなかったたのだそうです。急いで夏支度。いろいろと買わなければならないものがあります。

IMG_1288

まず、日本から買ってきた麦茶パックで麦茶を作ろうとして気付いたのが、東京で使っていた冷蔵庫で麦茶を作りおいておくプラ製ポットを捨ててきてしまったこと。手頃なものを探してみるも、フルーツやハーブテイストの水を作っておくようなおしゃれなものしか見つかりません。これはこれで可愛いのですが、冷蔵庫に常時入れておくには邪魔すぎます。 “Summer Madnessな買い物” の続きを読む

Good flight, good night

出発前、「グッド・フライト、グッド・ナイト  パイロットが誘う最高の空旅 (Skyfaring: A Journey with a Pilot)」という本を読んでいました。アメリカ人パイロットが書いたとりとめもないエッセイです。話はフラフラとあちらへ飛んでは、こちらへ飛び、まるでパイロットの仕事をそのまま反映しているかのようです。面白くてお風呂のリラックスタイムのお楽しみとなっていました。アメリカ人で、経営コンサルをしながらフライトスクールに行くお金を貯めて、フライトスクールに通い、BAのB747のパイロットになった人です。

例えば冒頭に出てくるのがプレイス・ラグという言葉です。ジェット・ラグ(時差ボケ)は、体内時計の調整ができない速度でタイムゾーンを飛び越えた結果として生じるものですが、プレイス・ラグは、それと同じように乱れる”自分が今いる場所に対する感覚”と呼んでいます。私たちの中に根強く残る古い感覚が、旅客機の飛ぶ速度についていけないのではないかと、言っています。季節の違う北半球から南半球へ、10時間後には日本からアメリカへ、9時間後にはヨーロッパからアフリカへ。そこで感じる不思議なふわふわした感覚。

ついさっき出た北京のホテルの部屋は遠くに去り、気づけばウィーンで電車に乗っているのです。北京のホテルの部屋にいたのは、去年のことなのか12時間前のことなのかわからなくなる感覚が、パイロットのような職業の人にとっても共通なのだと知りました。

IMG_1200.JPG

その他にも、へぇ〜と思うようなテクニカルな事にも触れられています。 “Good flight, good night” の続きを読む

再びPeople Moverに乗りに北京へ

 

東京活動を終えて、バタバタと羽田から北京に移動してきました。

IMG_1148

スーツケースの半分(2/3くらい?)を空っぽにしてやってきましたが、洋服や靴、薬、そして麦茶のパックを買って詰めてみるとスーツケースはパンパンになりました。おかげさまでチェックインの際には、60Lサイズのスーツケースは、19.1kgを記録しました。来月のカードの請求が怖いです。 “再びPeople Moverに乗りに北京へ” の続きを読む