するすると滑り台を滑り降りるように、陽が短くなっています。
日中の長さ(日の出から日没)がどのくらい季節で変化してきたのか、ずっとプロットしてみたいと思っていました。気分転換に週ごとの変化をプロットしてみました。Gnuplotって軸を日時フォーマットにもできるんですね。
こちらは、2019年の1月1日から12月31日までの変化です。
ウィーンで春と秋に日の出・日没時刻がカクンと変化しているのはサマータイムのせいです。
東京とウィーンは、もっと劇的に異なるものかと思っていましたが、日中の長さは意外にも夏至の時点でも1時間半ほどの違い。そこまで極端ではなかったです。むしろ、時間の割に明るいなぁ〜と思うのは主にサマータイムのおかげであることがわかりました。東京だって夏は3時半くらいからぼんやり明るし、日没後も小一時間明るいですもんね。
| 23-Jun | Vienna | 4:55 | 20:57 | 16:02 |
| 23-Jun | Tokyo | 4:27 | 18:59 | 14:31 |
そしてちょうど今時期が、東京とウィーンの日の長さが同じくらいになるようです。これからウィーンは、加速度を増して滑り台を降りて行きます。
2021年にはサマータイムがなくなる(多くの国は夏時間を標準に選択)のが濃厚なようですが、そうすると冬の朝の訪れも今より1時間遅くなるわけですね。それは確かに暗い。これを見て、改めてヨーロッパの人々がサマータイム(正しくはdaylight saving time)の導入を選択した意味が理解できました。

