10月の末、パリに3ヶ月間ご滞在中の、私が学部時代にお世話になった化学の先生であり、研究者として生きることの厳しさや面白さを教えてくれた恩人であり、今や飲み友達の先生が週末を利用してウィーンに遊びにきてくれました。日本の大学にいながら、1年間のサバティカルを取得し、授業義務の解除、自由な研究時間を過ごされていたようです。もちろん、自分のラボの学生さんの研究の面倒は見られていたと思いますが、権利としてあるものをしっかり有効利用する強さを、今回は教えていただきました。

そんな先生のウィーン観光、クリムトのDer Kuss、その他ウィーン中心部をご案内した後、ワインを飲みに行きました。行き先は、あの丘。夕暮れの時間を狙って夕陽を眺めならが飲むことに成功しました。
とりあえず、二人で新酒白ワインのボトルを購入して、混み合っていて椅子が空いてなかったので地べたに座って飲み始めます。

飲みながら、暮れ行く街を眺め、

お酒がどんどん進み、

あっというまに酔っ払いです。

年齢は私とそんなに変わらないのに、本当に一本筋の通った先生で、いつもリスペクトしています。今は化学でなくなってしまったけれども、今私が何をしているのか、いつも興味を持ってくださいます。私も一生懸命話します。もしかしたら、間接的にこの先生の学生さんの人生に役立つことがあるかもしれないから。
