コロナテストを受けてきた話

先週の半ばからいつも以上に体調が優れなくて、その日の夜にダウンして、翌日は完全に寝て過ごしました。さらに翌日、ほぼよくなったのでちょっと森を歩いて、喉がイガイガしたのでお風呂上がりにVicks VapoRubを塗ってすーーーーっとして、だいたい良くなった月曜日、WFH(Working From Home)を少しでも楽しもうとアロマオイルを点けて仕事を開始しました。

ところが待てど暮らせどアロマの香りがしてきません。うん?蝋燭消えちゃったかな?と確認するとしっかり蝋燭の火は燃え続けています。ま、いいや。

午後になって、もう一度、うん????と、思い、再びアロマキャンドルに近づくも、いつもの香りがしません。そこで、アロマオイルの原液の匂いを嗅いでみると、

匂いがしない・・・

え・・・

は?

はあああああぁぁあ????

手当たりしだいに他のアロマオイルを嗅いでみるも、そこにあるのは「虚無の海」。昨日にはしっかりあったはずのVicks VapoRubの匂いもしません。塩や砂糖を舐めると味覚は生き残っているようです。

いや、待てよ、鼻は完全には詰まってないけど、いつも風邪の時はそんな感じで匂いが感じにくいことあるやん?鼻の粘膜弱いし。鼻血よく出るし。鼻の奥がまだ少し熱っぽいし。

と思うも、こんなに感じないものだっただろうか。強いバラの香りの手指のアルコール消毒ジェル、バラの香りはせずにアルコールの刺激だけを感じます。

コロナ・・・?

いやいやいや・・・私ほど人との付き合いがなく、2時間に1度は手洗い、どこか触ったら手洗い、コロナ前から消毒ジェルを常に持ち歩き外やオフィスでは1時間に1回は消毒し、帰宅したらコートに消毒スプレー、うがいに手洗いをしていた私が???

いや、神様はきっと私を将来の救世主にするために、私を選んだのだ。

いやいやいや・・・そんなわけあるか!!!!

1日の葛藤の末、自発的にコロナテストに行くことにしました・・・。

ただ、誰でも行っていいわけではないので、まずはオンラインでの症状チェッカーを行います。(あるいは1450に電話して相談する必要があります。)症状チェッカーはドイツ語ですので、念のためGoogle翻訳を使って丁寧に確認しながらyes/noを回答していきます。

と、そこに突然のタメ口

ねえよ!

と、言いたいところですが、寝すぎたせいか少し頭痛がありましたので、一応Yesと回答。すると最終的に、COVIDのリスクがあるからやっぱりテストを受けに来いというメッセージが表示されます。

ウィーン市は、2箇所にドライブスルー検査場を設けていて、(1)なんらかの症状がある人のサイトと、(2)無症状の人用のサイトに分かれています。一般の診療所や検査施設でもコロナ検査(有料、だいたい100ユーロ前後)をしていますが、これはあくまで無症状の人用。症状がある場合はそういうところに行ってはいけません。私は当然、(1)症状ある人のサイトへと向かいました。うちから車で20分ほどの場所です。持ち物は、
– 写真つきID(在留許可証)、
– 保険証、
– ボールペン、
– ウィーン市に住んでいるか働いている証明(私は職場のIDカードでOKでした)
のみです。

お昼過ぎにちょっとドキドキしながらたどり着くと、車は少なく、すぐにテストしてもらえそうです。前の車を待っている間に、名前と住所と電話番号と国外滞在履歴などを紙に書き込みます。レーンに並んで待つことほんの数分。症状の有無、証明書関係をチェックされて、検査キットを渡され、サンプルを取る方法を教えてもらいます。食塩水みたいのを口に含んで喉をガラガラして、ストローでサンプル管に戻して提出です。その間は、車の窓を閉めろと言われます。そして後ろの車はライトを消せと言われます。

OK。できたよー。なぜかこのお姉さん、日本語が話せました。私の在留許可証を見て「日本人だね!」と。

テストはあっという間に終了です。その間にも、携帯にはSMSが届いていて、車のナンバーも、保険証の番号も全て登録されています。もう逃げられない。

検査結果が出たらSMSが届くそうですが、通常は48時間以内だけど今は混み合っていて数日かかるかもしれないけど、陽性の場合は必ず連絡がありますから。とのこと。すみません。ウィーン市に税金も払っていない外国人なのに無料の検査にやってきてしまって。すみません。すみません。文句は言いません。

というわけで、往復しても1時間もかからずに帰宅しました。

(もう結果は出ているのですが)結果は、乞うご期待!

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