2020年の真っ只中、誰もが言いました。「2020年をスキップして2021年にならないかな。」
2021年の年明け、誰もが言いました。「2020年のことは忘れよう。今年はきっと良い年になるよね!」
いいえ、今の所、2021年は、2020年のコピペです。

思い出してください。
- 2019年の秋冬から2020年初頭のヨーロッパ、「コロナウィルスなんて中国の話でしょ、はい隔離隔離。」2020年春のヨーロッパ「コロナウィルスの拡大につき、ロックダウンです。」少し遅れて4−5月ごろの日本「緊急事態宣言です。GWは出かけないでください。」その頃のヨーロッパ「ところで、アメリカが大変なことに!!!」夏頃の全世界「よーし、夏休みだ!秋にはワクチンができて来年は大丈夫でしょ。」
- 2020年の秋冬から2021年初頭のヨーロッパ、「変異株なんてイギリスと南アの問題でしょ、はい隔離隔離。」2020年春のヨーロッッパ「変異株拡大につき、ロックダウン継続です。」少し遅れて4−5月ごろの日本「緊急事態宣言です。GWは出かけないでください。」その頃のヨーロッパ「ところで、インドが大変なことに!!!」多分、夏頃の全世界「よーし、夏休みだ!秋には世界にワクチンが行き渡って来年は大丈夫でしょ。」



日本政府の無策も見透けるしそれを責める気持ちもわかります。私も「日本政府はアホなの?」とか思っちゃうことがあることを認めます。しかし、大雑把に見ればどこもほぼ同じではないかな、と思うようになりました。
オーストリアはものすごい数の検査を行って陽性を見つけることには長けていますが、感染の拡大はそこまで低下していません。ECの報告によると、この先のワクチンの一番の輸出先は日本です。この先、日本の方がワクチン展開が加速するのかも。でも大規模接種会場が霞が関の庁舎って・・・。幕張メッセとか東京ドームとかパシフィコ横浜を使おうよ(こちらの大規模会場は大体、そういう大きなところ)、とは思いました。
抗体をすり抜けるかもしれない変異株も出てきており、もしかして2022年までコピペが続くのではないかと懸念したりしています。というのも昨日だったか、ぼんやり見ていた英国ニュースに出ていた専門家の言葉:
「世界の状況が良くなる前に悪化する予測しかできない。」
まじか。。。そうなの・・・?当然私にはわかりませんので、専門家の予測が外れることを期待したい。一方で当初からこのコロナウィルスの影響は2022年末まで続くと予測した人もいました。
2022年までコピペが続きませんように。
去年と同じように、段階的ロックダウン解除が見えてきたオーストリアからお送りしました。5月2日でハードロックダウンは終了して、(レストラン以外の)ショップは開きます。フランスは、5月中旬のレストランの再開も明らかにしています。
今度こそ、収束すればいいのですが。
ところで、Billって大体左向きに話しますよね。

