夜行列車の旅 vol.1

ドイツの鉄道会社が夜行列車事業から撤退したあと、オーストリアの鉄道会社OeBBがその後を引き継いだそうです。OeBBは、徐々に接続ラインを増やしていたりとっても頑張っていて、ぜひ一度、オーストリアから夜行列車で旅をしたいとずっと思っていました。

コロナで何度も延期。

次のDelta株波の足音が聞こえています。徐々に広がりつつあるものの、今はまだ小康状態のヨーロッパ。今がチャンスだと思い立ってnightjetを予約しました。先週末、旅をしてきました。2012年のストックホルムからの夜行列車の旅以来です。

この記事、大変面白いのでぜひ。

職場を出て家に戻ってシャワーを浴びて駅に向かいます。駅のスーパーで夕食用のお寿司とハーフボトルのワインを買い込んで、チケット発行して、列車に乗り込みます。

(1)ワクチンの接種証明書、念の為の(2)PCRテストの陰性証明書、(3)抗体を持っている血液検査の結果、3つを準備してきました。チケット発行時にカウンターで聞いてみると、乗り込む時に証明書の提示が必要だろうとのこと。

ところが電車に乗り込む時には何のチェックもありません。「君のコンパートメントはあっちねー」と案内されただけです。

次に、出発直前、コンパートメントに添乗員がやってきて、おお、コロナチェックかな?と思ったら、.

「Prosecco飲む?」

ワイン買ってきちゃったからいりません。。もらえるんだったらワイン買わなきゃよかった。

しばらくすると、あれ・・・いつの間にか出発してる・・・。

出発してからコロナチェックで証明書も持ってない人がいても今更電車降りられないし、どうすんだこれ?と思いながらも、まぁいいや。お寿司を開いてもぐもぐ食べ始めます。

長旅なので、のんびり勉強でもしながらとラップトップにコピーしてきたPDF本を読みながら旅が始まりました。個室コンパートメントを予約したので一人ですが、ベッドは三段ベッドです。一時間ほど走ったところで、添乗員さんにベッドを用意してもらいました。一番下の段が揺れが少ないそうです。

ねぇ、それはいいんだけど、コロナチェックは?

夜も暮れてきて、すっかり陽も落ちた頃、ドイツ国境にたどり着きました。ドアをノックする音。おお、ついに!ドイツではコロナチェックするのね!さすがドイツさん!!きちんとしていらっしゃる!!!

「Passport, please!」

あ、え?パスポート??お、おう。。。。どうぞどうぞ。日本人です。オーストリアの在留許可証もありますよ。

「Thanks! Enjoy your wine!」

安ワイン、見てたのかよ・・・。

それはいいんだけど、コロナチェックは?

眠いよう。

寝てしまおう。

それはいいんだけど、コロナチェックは・・・?

いっぱい証明書を用意してきたんですけど・・・。

コロナチェックは・・・?

ねぇ・・・?

(一度もチェックされることなく電車で往復しました・・・)

“夜行列車の旅 vol.1” への2件の返信

  1. 五回連載期待してます。それが終わったらまた次の旅へ。車じゃない汽車の旅もいいでしょ。

    1. Gonneko先生、が、、、がんばります。。電車の旅、大好きなのでまた今回行けなかった場所に行きたいと思います!

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