
雪が降りません。ヨーロッパの南アルプスは結構降っているんですが、オーストリアやスイスの北アルプスは全く雪が降っていません。最後にちゃんと降ったのは12月の初め。それ以後、全く雪が降らないまま数週間が経ちました。超乾燥。去シーズンを彷彿とさせます。それでもやってきたクリスマス。
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TALES FROM THE VIENNA FOREST

雪が降りません。ヨーロッパの南アルプスは結構降っているんですが、オーストリアやスイスの北アルプスは全く雪が降っていません。最後にちゃんと降ったのは12月の初め。それ以後、全く雪が降らないまま数週間が経ちました。超乾燥。去シーズンを彷彿とさせます。それでもやってきたクリスマス。
“[2025年12月] 雪不足のオーストリアアルプス(St. Anton/Zürs)” の続きを読むウィーンのクリスマスマーケットは大好きでよく行っていましたが、本場ドイツのクリスマスマーケットは未体験でした。ドイツには三大クリスマスマーケットと呼ばれるクリスマスマーケットがあります。世界最大規模のStuttgart(シュトゥットガルト)、世界最古のDresden(ドレスデン)、そして世界的に有名といわれるNürnberg(ニュルンベルク)。
その中のどれか一つでもいいから行ってみたいなーと思っていたのですが、時期が限られるうえ、スキーシーズンとも被るし、ちょっと遠いし、、、。と、なかなか行く機会がないままでした。今年はありがたいお誘いがあり、最後のチャンスかもしれないと、誘われるがままにNürnbergのクリスマスマーケットに行ってみることにしました。
“[2025年12月] 世界一有名なNürnbergのクリスマスマーケットへ” の続きを読むウィーンには、第二次世界大戦期にナチスによって建設された計6棟の高射砲塔(Flaktürme)が、3か所に2棟ずつのセットとして現在も残っています。これらは「G塔(砲塔)」と「L塔(観測・レーダー塔)」の組で配置され、空襲からウィーン全体を防衛するための都市防空システムとして建設されました。市の象徴であるシュテファン大聖堂(Stephansdom)を中心に、都市全体を射程に収める広域防空網として設計されたもののようです。塔はめちゃくちゃ厚いコンクリートで作られていたため、戦時中には高射砲の発射拠点としてだけでなく、臨時病院、市民の避難シェルター、通信・指揮施設などとしても使用されました。そして、戦後、その頑丈さゆえに爆破破壊が困難で、今も解体されずに残っています。そのうちの一つ、有名な再利用ケースが海の家(Haus des Meeres)という水族館。
“水族館 Haus des Meeres: ナチスによって作られた高射砲塔 (Flaktürme) 跡” の続きを読む天候に恵まれなかったStubaier Höhenweg (シュトゥーバイ高地トレイル) Stage 4までの周回を諦め、移動した先はSerfaus (ザーファウス) というオーストリア、チロル地方のスキー場。冬には何度もスキー・スノーボードに訪れている大好きな場所の一つですが夏にはまだ訪れたことがありませんでした。初の夏Serfaus!
“夏のSerfaus(ザーファウス)はアウトドア天国だった” の続きを読む標高2000mを超えて1時間と居るとすぐに頭痛が始まる体質です。次に行く山への高度順応、気温・天候に合わせた装備の再確認のために良い場所を思いつきました。それはHintertux(ヒンタートゥクス)。氷河のスキー場で山としても次に行くエリアの真裏にあたり気候や気温もほぼ同じ。それでいて麓のホテル街が標高1500mあたりにあって、一泊して軽く2000m超をハイキングをすればすれば高度順応にも最適です。
“Hintertux(ヒンタートゥックス): 高度順応と雨のハイキング” の続きを読む
過去に夏休みで登った山から見えていた氷河がずっと気になっていました。でもウィーンからはなかなか行きにくい、時間がかかる場所です。ゲレンデはそんなに大きくないものの、何か面白そう。そんなMölltaler Gletscher(メルタール氷河)スキー場に行ってみた記録です。
“2024/2025シーズンの締めくくりにMölltaler Gletscher(メルタール氷河)スキー場を滑る” の続きを読む
私は勝手に山山羊と呼んでいるAlpensteinbock(シュタインボック)、英語ではIbex(アイベックス)というヨーロッパアルプスの森林限界上に生息するヤギの一種。背中向きに角が向いていて、鹿よりも小柄でちょっと可愛らしい顔をしています。
“山山羊(シュタインボック)が追いかけっこ” の続きを読む
Votivkirche(Votive Church)というFranz Josephが暗殺を免れた記念に建てたというネオゴシック様式の2つの塔が聳える教会。私はStephansdom(St. Stephen’s Cathedral)よりもVotivkircheの方がデザインやステンドグラスが好きで、渡欧直後はよく気分転換に歩いていました。しかし外壁の工事始まって足が遠のき、工事が終わってお目見えしてからも行くことがないまま1-2年が経ってしまいました。
そんなVotivkirche、Light of Creation in Votivkirche(Votive Church)という謎のイベントをやっているようで、去年(2024年)年末からやたらとネット広告が出ていて気になっていました。年末のクリスマス時期はめちゃくちゃ混んでいて、直前だとチケットが取れないまま見逃ししていました。2月になってやっと直前でもチケットが購入できるようになっていたので行ってみました!(ちなみに行ってみると当日券もあって比較的その場でも入れるようでした。)
“Light of Creation in Votivkircheに行ってみた!” の続きを読む
霜は降りるものの、なかなか初雪の降らない2024年のウィーン。既に11月末になってきました。山の雪も増えません。というわけで、まだまだ秋のハイキングができてしまいます。ちょっと標高の高い場所に行ってみることにしました。
“山奥の凍った湖(Giglachsee)へハイキング” の続きを読む
2024年は9月半ばから低気圧の通過で山には雪が降り、3000mを超えるような場所では根雪になったところもあり、氷河のスキー場もオープン。そもそも行きたかった山登りは積雪のため不可能そうなので、どうせならGroßglockner Hochalpenstraße – Grossglockner High Alpine Road(グロースグロックナー・アルプス山岳道路)か、その裏のダム湖にでも行こうかなと思っていました。生Marmotも見たいし。
この夏、まだ2500m超級の山には行っていませんでした。9月ー10月で狙っていたのに、9月の寒冷前線+豪雨で1500mを超える山には雪が降り、トレイルが雪に覆われてしまいました。なかなかの低温が続き、ライブカメラを見る限りあまり雪が消えていません。
1500m級に落としてどこかの山に行こうか、でもこの夏登っていない2500m超級が名残惜しい。というわけで、まぁ雪が多少あっても軽アイゼンで歩ければいいか・・・久しぶりにGrossglocknerの山岳道路に行ってもいいし、その隣のダム湖に行ってもいいし、最悪は麓の山の標高の低いところを歩ければいいか・・・と山の麓のホテルを予約しておいたのが週の初め。
でも週の半ばに再びの寒冷前線で2000mを超えると雪の予報、しかもかなり降る予報になっています。

あーーー、、もうこの夏(秋)はウィーン近郊の2000m以下しか歩けないのかも。と思いながら車に登山道具を突っ込んでおきました。
で、出発直前、30分前。
ふと気になって見たが運の尽き。
“[過去最速10月] 2024/2025シーズンイン@Kitzsteinhorn!” の続きを読む
あちこちに素晴らしい景色が広がるDolomites。スキー場に向かうついでにLago di Braies (Pragser Wildsee) に立ち寄ってみました。美味しそうなミルフィーユのような山の地層。標高はそんなに高くなく気温は20℃に近いのに、まだ湖がしっかりと凍っているのが不思議です。
“ずっと行きたかった場所: Dolomites (ドロミティ): 素晴らしい景色と20℃で2023/24シーズンアウト” の続きを読む今年も溜まった有休消化の休暇です。2回に分けて今年もチロルエリアでお散歩です。ところが、予定している4日間がまるまる爆風の春の嵐がチロルエリアにヒットする予報です。山頂あたりでは最大風速が100km/h。日本的に言うと風速30m/s近く。まさに台風ですね。


53km自転車ライドの翌日、またまた湖水エリアへ。
何度も行こうとしては天気が悪かったり、この近隣の登山道はかなりテクニカルで私のレベルに合わなかったり、それならばもうちょっと運動量のある山登りをしたかったり、それを除くと単に湖畔を歩くだけになるのでちょっと疲れている時に・・・と思いながらも、ウィーンからかなり距離があるので運転も長めでこれだけのために行くのはちょっと気が引ける。等等の理由で、なかなか辿り着けなかった場所です。
でも氷河が見られれば風光明媚なこと間違いなし・・・のはず。
“湖からDachsteinの氷河を見上げる – Gosausee” の続きを読む