
朝起きると雪でした。12月末から寒い日が続いており、街中の雪も乾燥したとても良い雪です。仕事中も窓の外を舞う雪に心奪われる一日でした。で、ふと、数日前から凍り始めていたKaiserwasserとAlte Donau(両方ともウィーンにある閉鎖湖)が本当に凍っているのかを確かめたくなり、暗くなる前に仕事を抜けてお散歩に出てみることにしました。
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TALES FROM THE VIENNA FOREST

朝起きると雪でした。12月末から寒い日が続いており、街中の雪も乾燥したとても良い雪です。仕事中も窓の外を舞う雪に心奪われる一日でした。で、ふと、数日前から凍り始めていたKaiserwasserとAlte Donau(両方ともウィーンにある閉鎖湖)が本当に凍っているのかを確かめたくなり、暗くなる前に仕事を抜けてお散歩に出てみることにしました。
“KaiserwasserとAlte Donau(ウィーン)が凍りました” の続きを読むオーストリア・ザルツブルク州の山あいに、St. Johann im Pongauという小さな街があります。名前は長いですが、街はこぢんまりとした可愛い場所です。St. Johann im Pongauは、かつて(中世)銀や銅の鉱山で栄えた街だそうで、それが教会の大きささにも表れているそうです。派手な観光地ではありませんが、ザルツブルク市内まで約1時間、Ski amadé(ヨーロッパ最大級の複数のスキー場でなるスキーエリア)の中心部でもあり、スキーバスが走っていたり、車でも20−1時間であちこちのゲレンデにアクセスができる場所です。
“St. Johann im Pongau(ザンクト・ヨハン・イム・ポンガウ)に滞在してみた” の続きを読むSt. Antonからは高速と一般道で1時間強。ウィーンに向かって帰る方向にあるスキー場のどれかに寄っていこうと思い、前から行きたかった2つのうちの一つを選択。Ötztalで高速を降り、一般道を走ります。
“Innsbruck近郊のスキー場: Kühtai(キュータイ)” の続きを読む
何度も来ているのにアルペンスキー・スノーボードしかしていなかった場所。新雪が1日もなくて滑ってても刺激が少ない・・・。今まであまり滑らなかったエリアに行ってみたりしたものの、つまり飽きる。そんななか、宿に置いてあった”Something other than skiing – Winter Activities”というフライアを手にとってみるとクロスカントリースキーコースがあることに気づきました。そっか、そりゃあるか。ちょっと行ってみるか。
“St. Antonでクロスカントリースキー” の続きを読む
雪が降りません。ヨーロッパの南アルプスは結構降っているんですが、オーストリアやスイスの北アルプスは全く雪が降っていません。最後にちゃんと降ったのは12月の初め。それ以後、全く雪が降らないまま数週間が経ちました。超乾燥。去シーズンを彷彿とさせます。それでもやってきたクリスマス。
“[2025年12月] 雪不足のオーストリアアルプス” の続きを読む
クリスマス休暇に出かけます!@2025
憧れのクリスマス休暇というものをはじめて何年になるでしょう。初めはおおかなびっくり。きっと標高の高い場所なら雪があるはずとSerfausに行ったのが2021年。それから毎年の恒例となりました。年越しにしたり、クリスマスを挟んだり、場所を変えたり、”例年”というのはないものの、毎年1週間以上は同じ宿に留まって楽しむことにすっかり魅了されてしまいました。というわけで2025年も。まずは寄り道の記録です。
“Hall in Tirol(ハル・イン・チロル)のクリスマスマーケット” の続きを読む
今年の12月、ウィーンはほぼ毎日霧に包まれていました。ウィーンとザルツブルクの間にあるリンツという街では日照時間が5分。朝から夜まで霧で、山の上だけが晴れているという状況がドナウ川沿いの街の共通の状況でした。その間もチロル地方などの山間部は晴れていたようです。
“霧に包まれるウィーン 2025年12月” の続きを読む世界的に有名といわれるNürnberg(ニュルンベルク)のクリスマスマーケットの翌日、お昼頃から夕方までの予定で今度はRegensburgのクリスマスマーケットに転戦してみることに。Nürnbergから電車で1時間くらいなので、朝のんびり目に移動しました。
この日も引き続き曇り空と霧雨です。
“[2025年12月] 世界遺産の街Regensburgのクリスマスマーケット” の続きを読む毎シーズンお世話になるSchladmingエリア。去シーズンのオープニングイベントにはStingが来たようなオーストリア国内では有名なスキー場エリア。Sting、Brian Adams、Simply Redで盛り上がった去年に味を占めたのか、今年のオープニングイベントはなんとBackstreetboys!私は興味がありませんので今年はオープニングイベントは不参加。日帰りでスキー場だけを楽しみに行きました。イベント開催時はメイン駐車場・街中に車が出入りできなかったりするので、隣のゲレンデを目指しました。
“[2025/2026シーズン] Schladmingでスキー/スノーボード会” の続きを読む
2025年のウィーン、クリスマスマーケット巡り。今年はMaria-Theresien-Platzは工事中のためクリスマスマーケットを開催しないようです。それ以外は11月の初めの週末を皮切りに、全てのクリスマスマーケットがオープン済みとなりました。金曜日の仕事帰り、とりあえず以下の4箇所を巡ってきました。
Stephansplatz:観光客向けの商品が多め。
Am Hof:金曜は人混みMAX、クラフト系が充実。
Freyung:毎年安定の“古き良きウィーン”。
Karlsplatz:相変わらず閉まるのが早く、夜のはしごの際は最初に行くべき。

オーストリアでスキー・スノーボードに一人で行くようになったのは2019年の後半からです。当時の私はまだまだおおかなびっくりで、一生懸命、あらゆるスキー場のコースマップや地形図を何度も確認しては、楽しそうなところを一つ一つ選んでいました。
2021年11月末、COVID19によるロックダウンが迫る中、選んだ行き先の一つがKitzsteinhornでした。氷河のスキー場であるため他のスキー場よりオープンが早く、ウィーンからはチロル州のスキー場ほど遠くもないこの場所、Kitzsteinhornは、それ以来シーズン初めにシーズンイン・あるいは団体でZell am Seeに行ったついでに足を伸ばす場所として何度も訪れてきました。標高の高い氷河の広がる景色が大好きになり、2025/2026シーズンも、10月中旬に初滑りをしたのもKitzsteinhorn。私にとって、いろんな思い出が詰まっている場所です。
も、今年の初滑りの翌週まで私が全く知らなかったことがありました。2000年のカプルーン ケーブルカー火災事故です。
“氷河のスキー場Kitzsteinhorn: 私が知らなかったこと(2000年のカプルーン ケーブルカー火災事故について)” の続きを読むウィーンから車で約4時間。Zell am See (ツェル・アム・ゼー) の少し南、Kitzsteinhorn (キッツシュタインホルン) の山麓のリゾート地Kaprun (カプルーン)。夏はサイクリングや登山、冬はKitzsteinhornにはバスとゴンドラの両方で、Zell am Seeにもバスなどでアクセスできるロケーションで、Aprés Ski (スキー後の飲み) などナイトライフが充実していることで有名な場所です。冬のハイシーズンはとてもガヤガヤした場所ですが、シーズン初めはまだ静かで落ち着いているだろうと期待して(去年の秋は静かだったし大丈夫なはず)。
“11月寒波のKaprun: 静かな冬の始まりを歩く” の続きを読む秋のGrundlsee(グルンドルゼー)湖畔紅葉散策に続き、翌日は車で1時間弱のGosauseeに向かいます。Gosauseeは2年前の同時期に行った思い出の場所。ふたつの湖、Vorderer GosauseeとHinterer Gosauseeが連なるこの場所。奥にあるHinterer Gosauseeまで行くと、目の前にDashchsteinの山がどーんと立ちはだかり素晴らしい景色が広がります。その風景に心底感動した2年前。廃れた心にもまだ感動できる気持ちが残っていたことに気づいた場所でもあります。
“(2025年版) 晩秋のGosauseeの紅葉とDachsteinを臨む” の続きを読む
こちらもオーストリアの氷河エリアのある巨大スキー場。Rettenbach Glacierと Tiefenbach Glacierという氷河が山を挟んで背中合わせになっています。例年10月に、Audi FIS Ski World Cupのアルペンの初戦が行われることでも有名です。今年でFISアルペンのWorld Cupレースが行われるようになって30年にもなるそうな。今年は10月25日-26日がAudi FIS Ski World Cupのジャイアントスラローム (GS) です。お祭り騒ぎに参加したり観戦するのも良かったけど、1週間前のタイミングで来てみることに。秋のSöldenは初めてです。
“Sölden (ゼルデン) スキー場の氷河エリア 2025/2026シーズンオープンを滑ってきた!” の続きを読む
10月中にどうしてもオーストリアで最後のスキーをしたい人のFarewellツアー。前週に続いて今度は足を伸ばしてチロル州まで行ってきました。
個人的にStubai Glacier (シュトゥーバイ氷河スキー場) には、オーストリアに来た翌年の12月に行って以来です。日本と違う氷河で滑るという文化、氷河があるような標高の高い場所から見る風景、ああ、これがヨーロッパアルプスで滑るという風景なんだ!と感動した初めての場所でした。その時は12月中旬で氷河の上にも降雪があってとっても雪の良いタイミングでした。今回は、雪が降ってから2週間以上経っているのでカチカチでしょう。
“10月の氷河のスキー場Stubai Glacierで滑る” の続きを読む
恒例となったKitzsteinhornでのスキーシーズンイン。今年も10月にシーズンインしてきました。去年は9月末に降った雪のおかげで1週間早いオープンでしたが、今年(2025年)は10月11日のオープンとアナウンスされており、その通りのオープンとなりました。
日本ではまだスキー場のオープンなんて、人工雪以外は考えられないのですが、こちらは土台に氷河が横たわる標高の高い場所は基本的にはいつでも滑ろうと思えば滑られるのです。
“[氷河のスキー場Kitzsteinhorn] 2025/2026 スキー&スノーボードシーズン始めました。” の続きを読む
過去に夏休みで登った山から見えていた氷河がずっと気になっていました。でもウィーンからはなかなか行きにくい、時間がかかる場所です。ゲレンデはそんなに大きくないものの、何か面白そう。そんなMölltaler Gletscher(メルタール氷河)スキー場に行ってみた記録です。
“2024/2025シーズンの締めくくりにMölltaler Gletscher(メルタール氷河)スキー場を滑る” の続きを読む
Tre Cinema(イタリア語)、Drei Zinnen(ドイツ語)はドロミテで最も有名な山というかピーク。画像のように3つの岩ピークが聳り立つのが印象的な場所です。去年、端っこの方だけ見えたので、今年は間近で見てみようと、その名もTri Cinema / Drei Zinnenというスキー場なら間近に見えるのではないかと、行ってみることにしました。
“Tri Cinema / Drei Zinnenで滑る:遠くに見えただけ” の続きを読むユネスコ世界遺産のドロミテ。イタリア北部、南チロルのドロミテ・スーパースキー地域は、12のスキーリゾート、1,200kmに及ぶゲレンデ、ロングコースで構成されていて一つの共通チケットで全部を楽しめるエリアです。その中に、Sellaronda(セラロンダ)、つまりセラ山塊をぐるっと一周する(rondaは英語で言うroundですかね)複数のスキー場をつなぐ40kmのスキーコースがあり、時計回りと反時計回りで回ることができます。
緑色の線画時計回りコース、オレンジ色の線画反時計回りコース。ちなみにこういったぐるっと一周することをSki Circuit(スキーサーキット)と呼びます。

そんな憧れのSellaronda。去年、タイミングを逸してしまったので、Sellarondaを回ることができるシーズン最後の週末(通常は4月初めの週末で終了)、ついに念願、叶えてきました!
“Dolomite Super Ski:Sellaronda 40kmを2周してきた!” の続きを読む
オーストリアのスキーリゾート地Ischgl(イシュグル)は、2020年初頭に欧州でのCOVID-19拡大の震源地の一つ。COVID-19以前のこの町では、Apres Ski(アプレ・スキー)文化(スキーの後に飲んで爆音音楽でパーティ)が盛んで、そんなパーティーピープル系の人が多く訪れていました。もちろんスキー場としても良い場所なんだけど、それ以上にApres Skiが有名だったのがIschgl。そして、2020年春、COVID-19のヨーロッパ全土への感染拡大のきっかけを作った激震地としてあまりにも有名になってしまいました。
“春のパウダースノー!Ischglで国境を越える(2024/2025シーズン版)” の続きを読む