Sölden (ゼルデン) スキー場の氷河エリア 2025/2026シーズンオープンを滑ってきた!

こちらもオーストリアの氷河エリアのある巨大スキー場。Rettenbach Glacierと Tiefenbach Glacierという氷河が山を挟んで背中合わせになっています。例年10月に、Audi FIS Ski World Cupのアルペンの初戦が行われることでも有名です。今年でFISアルペンのWorld Cupレースが行われるようになって30年にもなるそうな。今年は10月25日-26日がAudi FIS Ski World Cupのジャイアントスラローム (GS) です。お祭り騒ぎに参加したり観戦するのも良かったけど、1週間前のタイミングで来てみることに。秋のSöldenは初めてです。

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10月の氷河のスキー場Stubai Glacierで滑る

10月中にどうしてもオーストリアで最後のスキーをしたい人のFarewellツアー。前週に続いて今度は足を伸ばしてチロル州まで行ってきました。

個人的にStubai Glacier (シュトゥーバイ氷河スキー場) には、オーストリアに来た翌年の12月に行って以来です。日本と違う氷河で滑るという文化、氷河があるような標高の高い場所から見る風景、ああ、これがヨーロッパアルプスで滑るという風景なんだ!と感動した初めての場所でした。その時は12月中旬で氷河の上にも降雪があってとっても雪の良いタイミングでした。今回は、雪が降ってから2週間以上経っているのでカチカチでしょう。

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[氷河のスキー場Kitzsteinhorn] 2025/2026 スキー&スノーボードシーズン始めました。

恒例となったKitzsteinhornでのスキーシーズンイン。今年も10月にシーズンインしてきました。去年は9月末に降った雪のおかげで1週間早いオープンでしたが、今年(2025年)は10月11日のオープンとアナウンスされており、その通りのオープンとなりました。

日本ではまだスキー場のオープンなんて、人工雪以外は考えられないのですが、こちらは土台に氷河が横たわる標高の高い場所は基本的にはいつでも滑ろうと思えば滑られるのです。

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2024/2025シーズンの締めくくりにMölltaler Gletscher(メルタール氷河)スキー場を滑る

過去に夏休みで登った山から見えていた氷河がずっと気になっていました。でもウィーンからはなかなか行きにくい、時間がかかる場所です。ゲレンデはそんなに大きくないものの、何か面白そう。そんなMölltaler Gletscher(メルタール氷河)スキー場に行ってみた記録です。

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Tri Cinema / Drei Zinnenで滑る:遠くに見えただけ

Tre Cinema(イタリア語)、Drei Zinnen(ドイツ語)はドロミテで最も有名な山というかピーク。画像のように3つの岩ピークが聳り立つのが印象的な場所です。去年、端っこの方だけ見えたので、今年は間近で見てみようと、その名もTri Cinema / Drei Zinnenというスキー場なら間近に見えるのではないかと、行ってみることにしました。

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Dolomite Super Ski:Sellaronda 40kmを2周してきた!

ユネスコ世界遺産のドロミテ。イタリア北部、南チロルのドロミテ・スーパースキー地域は、12のスキーリゾート、1,200kmに及ぶゲレンデ、ロングコースで構成されていて一つの共通チケットで全部を楽しめるエリアです。その中に、Sellaronda(セラロンダ)、つまりセラ山塊をぐるっと一周する(rondaは英語で言うroundですかね)複数のスキー場をつなぐ40kmのスキーコースがあり、時計回りと反時計回りで回ることができます。

緑色の線画時計回りコース、オレンジ色の線画反時計回りコース。ちなみにこういったぐるっと一周することをSki Circuit(スキーサーキット)と呼びます。

そんな憧れのSellaronda。去年、タイミングを逸してしまったので、Sellarondaを回ることができるシーズン最後の週末(通常は4月初めの週末で終了)、ついに念願、叶えてきました!

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春のパウダースノー!Ischglで国境を越える(2024/2025シーズン版)

オーストリアのスキーリゾート地Ischgl(イシュグル)は、2020年初頭に欧州でのCOVID-19拡大の震源地の一つ。COVID-19以前のこの町では、Apres Ski(アプレ・スキー)文化(スキーの後に飲んで爆音音楽でパーティ)が盛んで、そんなパーティーピープル系の人が多く訪れていました。もちろんスキー場としても良い場所なんだけど、それ以上にApres Skiが有名だったのがIschgl。そして、2020年春、COVID-19のヨーロッパ全土への感染拡大のきっかけを作った激震地としてあまりにも有名になってしまいました。

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春のパウダースノー!Lechを滑り尽くす

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例年、St. Antonに泊まって、Lechは日を設けてLechまで車で移動して滑っています。今年も同様に。めちゃくちゃ良い雪だったので、かなり広域を滑り尽くしてやりました。

  1. Lechエリア詳細
  2. Lech側
  3. Warth側
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春のパウダースノー! St. Anton am Arlberg

全く雪が降らなかった2024/2025シーズン。とはいえ3シーズン連続で春のパウダースノーを当てているSt. Anton am Arlberg。

1週間前に出た積雪予報ではSt. Anton am Arlberg周辺のチロル地方が3日間で50cm近く。天気予報を見て狙い撃ちで行くことに。しかし、日が経つにつれて降雪エリアが東に移動してしまい、チロル西側エリアの積雪は30cmほどに減少しました。

だが、

めっちゃよかった!

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春の吹雪のKitzbühelスキーとレトロなKitzbühel街中散歩

もう3、4年目となる春の恒例。チロル地方のハイシーズンは高くて滞在が苦しいスキー場を春になってから巡るツアーを今年もひとりでに開催しました。

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オーストリアのスキー場レビュー:Zell am See

何度も行っているのに何故か書いたことがなかったZell am See – Schmittenのスキー場についてまとめてみようと思います。ここは、古くからの湖畔の街の雰囲気も良く、大人たちにオススメしたいスキー場です。

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春の重ドカ雪のNassfeldで楽しいオフピステ遊び

この冬(2024/2025シーズン)は記録的な小雪です。普段より60-70%も降雪が少ない異常事態です。その割に晴れが多いのでスキー客は多いという謎のシーズンです。どのゲレンデも2月からすでに春の陽気。雪のない斜面が目立ちます。

そんな中、チロルエリアのどこよりもドカ雪の予報が出ていたNassfeld。これは行くしかない。

ずっと行きたいと思いながらも、(1)スキーに行くのにウィーンから南に向かって走っていくのが意味不明で(2)結構遠いからそこまで時間かけるならチロルかなと思うし(3)天気と降雪予報が他のエリアと違いすぎて予測が難しくて行っていなかった課題のNassfeld。やっとこの時がやってきました!これでオーストリアの大規模スキー場の制覇率が9割9分に達するのでは。

  1. オーストリアーイタリア国境にあるNassfeld
  2. 春のドカ雪
  3. ゲレンデの様子
  4. 1日目:重い新雪50cm
  5. 2日目:久々のヒリつくオフピステ
  6. イタリアご飯

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久しぶりのレトロなZauchenseeとFlachauwinklはフリースタイルの聖地だった!

車を購入して初めてオーストリアで運転して行ったスキー場、ZauchenseeとFlachauwinkl。それっきり行かないまま月日が経ってしまったので、改めてこのエリアを探索しに行ってみることにしました。で、思った以上にめっちゃ良かった!

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フィンランドの北極圏のLeviへ –ノルウェーのタラバ蟹を食べる

何年も前に聞いた話ですが、北欧の北側、バレンツ海で旧ソ連が連れ込んだタラバガニが大量発生してコントロール不可になって増え続けているといいます。本来はオホーツク海、日本海北部や太平洋北部に分布していたタラバガニがバレンツ海に旧ソ連によって連れ込まれたのが1970年代。そのカニが増殖しながら東へ移動していき1977年にノルウェーの沿海で発見され、その後も心地よいフィヨルドでどんどんと増殖したそうです。

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フィンランドの北極圏のLeviへ – Day 4 ファットバイクでLeviを一周してみた。

マウンテンバイクは興味があるものの未体験。山の中とか走ってみたいなぁと思っていたところに現れたチャンス。しかも雪の中をはしることができるタイヤの太いファットバイクです。

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フィンランドの北極圏のLeviへ – Day 3 クロスカントリースキー 。

低気圧を引き連れてウィーンから移動してきたので、オーロラが全く見えないこと3日目。クロスカントリースキー(スケーティング)をしてきました。事前にフィンランド人から聞いていた、凍った池の上をクロカンできるとか、荒野や森の大自然の中や凍った池の上を遠距離クロカンできるとか、夜もクロカンをしながらオーロラが見られるとか、ちょっと憧れていました。でも慣れない場所で夜はやっぱり怖いのでもちろんお昼間にクロカンに出かけてみました。

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Alpine World Ski Championships 2025 を観に行ってきた!

2年に一度行われるWinter Sportsのワールドカップのアルペンスキー版、FIS Alpine World Ski Championships 2025 が4 to 16 February 2025でなんとオーストリア開催!しかも勝手知ったるお気に入りスキー場のお気に入りの村のよく乗るゴンドラの下で行われるとあっては行かないわけにはいきません。

  1. Saalbach-Hinterglemmで大会が行われる
  2. 日程とコース
  3. 会場とスロープの様子
  4. 村の様子
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表山と裏山:表山のHinterstoder

雪が降れば良いツリーランができて、景色もよくてそこそこウィーンから近い(車で2.5時間)のでよく行くスキー場。今年も裏山と合わせての2日間で行ってみた!

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表山と裏山:裏山のWurzeralm

毎年、2月の初めの週は、オーストリアの中でも人口の多いウィーン州とニーダーエスターライヒ州がSemester breakになりメジャーなスキー場は家族連れでとっても混み合う週末になります。でもスキー/スノーボードしたい。というわけで、去年も同じ時期に混雑から避難したマイナースキー場へ。

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Carv – Digital ski coachをスノーボードで使ってみたレビュー

本来はスキーに使うCarv(カーブ)。Carvは、スキー愛好者やプロスキーヤー向けにスキー技術の向上を効率的にサポートするためのブーツに取り付けるセンサーです。スキー中のパフォーマンスをリアルタイムで分析・フィードバックしてくれるもので、技術向上を数値で把握できるのが話題でハマる人が結構いる模様です。

Version 1.0では、インソール型のセンサーとアプリを組み合わせて使用し、2024年に2.0にリニューアルしてインソール型ではなくなりブーツ外側に取り付けるセンサーだけになりました。そんなCarvをスノーボードで使ってみたレビューです!

  1. 取り付け位置
  2. Carvアプリ
  3. スノーボードで参考になるMetrics
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