オーストリアの山の中から、良いお年を!


TALES FROM THE VIENNA FOREST
オーストリアの山の中から、良いお年を!

ホットワインの話ばかりの酔っ払いのおっさんです。だがしかし、今日もホットワインの話。
ウィーン近郊のウィーンの森には、ハイキング道の途中にHütte(というかレストラン)がある場所がたくさんあります。現在はコロナによる制限で、レストランとしては営業していないのですが、先週までは持ち帰りのGlühweinを売ったりして小銭を稼いでいらっしゃいました。しかし、持ち帰りのGlühweinなどのアルコール販売が禁止された今、どうなっているのかと気になっていました。今週末、2つの場所を訪れてみました。
霧の中を歩いてきました。実は山頂近くのHütteには車でも上がってこられるのですが、いつも下から歩いたり自転車で登ってきたりして、夏はここでビールを飲んでから下山していました。

この週末はどんより天気予報でした。先週の平日、家に籠ってほぼ外に出ていなかったので、外の空気を楽しみに出かけてきました。どんよりしてるけど、まあいいや。
車を走らせているとウィーンから遠ざかるにつれて空が晴れていき、久しぶりに真正面から太陽を見ました。そして目的地の空は、晴れ間のなかにありました。ウィーンからたった20 kmほどの距離なのですが、明らかに天気が違うのが面白いです。標高が150−200 m程度、周りを500−600 mの山々に囲まれた盆地ウィーンならでは、です。


以前に訪れたブナの森。紅葉はさぞかし綺麗だろうと再び訪れてきました。前日は歩いたので、今回はスキーリフトに乗車してサクッと上部だけ周回することにしました。下部は濃霧でしたが、標高を上げるにつれて晴れていく霧。

3連休、自転車ライドに続き、紅葉がちょうどいい時期なのではと予測を立てまして、山へと行ってきました。高山に行くともう紅葉は終わっていると予測して、ウィーンから車で1時間ほどの中くらい山へ。
ウィーンは数日前から霧に包まれる日が増えていました。この日も、朝からウィーンは霧。山の天気予報をみると、少し離れれば雲はなく、標高500m以上に出れば霧も晴れるだろうと再び勝手に予測。


ケサランパサランは未確認生命体で、”おしろい”を食べる。おしろいと一緒に木箱に入れておくと増えるとか、持っていることを内緒にしていると幸せになるとか、よくわからない迷信がありました。
某工大のあたりでも6月ごろによくふわふわ飛んでいる綿毛、ケサランパサランと呼ばれるあれは、アザミ科の植物の綿毛です。たんぽぽの綿毛と同じ仕組みで、遠くに種を飛ばすためのもののようです。恥ずかしながら、大阪にいた頃はインターネットもなかったので、本当に未確認生命体なのだと思っていました。
“爆発前後” の続きを読む以前にHallstattに行った時に通りかかったTraunsee(トラウン湖(変な位置で切ったらだめですよ。))。その隣にあるもう少し大きめの湖、Attersee(アター湖)。すっかり書くのを忘れていた9月のAtterseeの記録です。ウィーンから西へ2時間半ほどのドライブ。Salzburgにほど近い場所に、Atterseeはあります。
また自転車を積んでいこうと思ったのですが、なんか面倒くさくなって直前に身一つで行くことにしました。

シュヴァルツヴァルト(Schwarzwald)。ドイツ語で「黒い森」という意味の森。南ドイツに広がっています。ドイツトウヒという針葉樹の濃い色で暗く見えるからなのだそうです。
「日本の黒い霧」ならぬ「ドイツの黒い森」という本(酸性雨のせいで森が消えていっているというような内容)があったような気がするのですが、かの広河隆一が著者だったような気がするのですが、見つかりません。記憶違いかな。
子供の頃から「ドイツの黒い森」という響きがずっと印象に残っていて、ずっと行ってみたいと思っていたので行ってみました。といっても、どこに行ったら黒い森が見られるのか、歩けるのか、よく調べずに行ってしまったので行き当たりばったりでした。
どこなの?
ここもそう?

お気に入りで繰り返し行っている山があります。前回までは冬から春にかけてだったせいなのか、今回初めて気が付いたことがあります。なんとなく見覚えのある木立。見覚えのある樹皮。見覚えのある枝っぷり。見覚えのある新緑の色。え?これはもしかして・・・?
最近は、夜8時ごろまで明るいので夕方17時に家を出て30分ほど車で走って2時間ほど歩いてくるということをしています。行く先はランダムアタック。トレッキングマップを見て大体の村の場所だけメモってナビに入れて行ってみてトレッキングルートの看板を見つけたら駐車場を探すという大雑把な方法です。
朝起きると異様に天気がよかったので、車で30分ほどのところにお散歩に行ってきました。トレッキングルートを見つけて、番号に沿って歩いていたはずなのにいつの間にか外れていて山の中をランダムウォーク。スタート地点の公園に咲いていた桜の懐かしいパステルカラーにしばし癒されました。日本の桜を見ない2回目の春です。夕方に街に戻ってくると、春の陽を楽しむように幸せそうに眠っている猫。猫だけでなく、春の陽気に誘われて、かなり多くの人が出歩いていたようです。
昨晩、ザ・パラレルワールド・ジャパンのNHKスペシャルを見ました。実によくできていたけど、じゃあ、感染爆発が起きたらどうするんですか?ということへの説明は何もありませんでした。友人知人から「帰ってこないの?」と連絡をちらほらいただいていますが、「日本(東京)に帰る方が怖いわ!」というのが本心です。ANAの直行便も休止しますし、これで帰国プレッシャーがなくなってむしろ安心です。
お花見、格闘技の試合に、デパートの商品券に、国産牛の商品券・・・。ザ・パラレルワールド・ジャパンのニュースを見るたびに椅子から落ちそうになっています。いったい、このウィルスの感染力をなんだと思ってるんでしょう。どんな確率で一国の皇太子が感染できると思ってるんでしょうか。もはやBBCもSky newsもeuroewsもCNNもコロナのニュース以外やっていません。日本に危機感がないのは、諸外国のこういった状況がそんなに伝わっていないからなんだということはすごく理解できます。しかし、欧州に居て、隣国で異常な数の人が亡くなっていると思うと全く笑えません。
日本にいるときは、天気が許せばほぼどこかに出かけていました。こちらでもそのつもりで車を買ったものの、買い物にすらもでかけない週末が殆どでした。あちこちから、屋外に出ることを強く勧められたため、翌日の天気が最後のチャンスであると意を決して夜のうちに装備(といっても大したものではない)を準備しておき、なんとか昼過ぎに出発して山の方へ行ってきました。
Stubai Glacier(Stubaier Gletscher)でスキー&Innsbruckでクリスマスマーケットの翌日、この日は夕方の便でウィーンに戻るので遠くのスキー場には行かず、数年前の夏前に行ったInnsbruckの町から上がって行くことができる山に行ってみることにしました。ホテルに荷物を預け、町のはずれにあるケーブルカー乗り場に向かおうと歩いていると、
これです。
この景色です。
なんと美しい・・・・
この景色が見たくて、Innsbruckに来たのです。
12月のある日、Stubai Glacier(Stubaier Gletscher)に行ってみることにしました。Innsbruckからバスで行けることを知り、フライトを調べてみるとかなりお安くAustrian Airで行けることがわかったのです。金曜日、職場を出て夜のフライトでInnsbruckに飛びました。超小型、しかしギリギリジェット機です。

随分と前の話になりますが、秋にHallstatt(ハルシュタット)に行ってきました。場所は、Salzburgに程近い山沿いの湖が散らばる一帯です。冬になるとスキー場になるところも多いこの場所、最近はOverturismで有名になりました。オーストリアという小さな国の、山岳地帯の小さな街が、UNESCOの世界遺産になり有名になり、さらに韓国だか中国だかのテレビで有名になり、それから私が聞いたのはSamsunだかの携帯のプリインストールされた壁紙に使われたというのも聞きました。・・・などなど様々な理由により有名になってしまい、観光客が殺到することになったのです。
そんなわけなので、私も行ってみたいなーと思っていたのですが、夏場は大変そうなので秋になってからと思い、11月になってから行ってみました。
ウィーンから、2時間ちょっとのドライブです。朝、ウィーンを出発して、途中、大きな湖の脇を通りかかりました。

もう数週間前になりますが、ウィーンから南に車で1時間20分ほどの場所に集中的にトレッキングルートがいくつもあり、それぞれの登山口の様子(駐車場の大きさや場所)を確認してまわる旅に行ってきました。ついでにちょっとだけ山歩き。
で、最後に選んだのが、以前から来てみたかった場所です。

ガイドブックなどにもよく書かれていますが、ウィーンの水道水は南部の山から2系統のパイプラインで届けられている素晴らしいものです。実際、私もそのまま飲んでいます。世界では水道水が飲める国は少ないので、旅行に来ると水を買う人が多いですが、ウィーンを含むオーストリアでは不要です。
その水源になっているのは、もちろんドナウ川・・・ではありません。
The spring water originates in the Lower Austrian Limestone Alps. The spring zone of the 1st Mountain Spring extends across the Schneeberg, Rax and Schneealpe mountains, while that of the 2nd Mountain Spring water main comprises the Hochschwabmassif. The protection zones designated for water resource conservation encompass an area of approx. 700 square kilometres.
Drinking Water for Vienna
水源地の一つで有名な場所がRax-Schneebergエリア。かなり観光地化されていて行きやすそうだしロープウェイで一気に標高をあげることもできます。初心者の一歩目として最適そう!
ガソリン満タン。一路、南を目指します。


駐車場のすぐそばの橋から下を覗くと、水が・・・水が・・・水が・・・
めっちゃ綺麗!!!!

日本の遠く南西にある国から、東南アジア人の元同僚君がやってきました。
「来週、ウィーンにいる?」
全く別の部署が関係する会議のために来るよと連絡があったのは、本人が到着するたった2日前です。彼は以前にも国の仕事でこちらに来ていたことがあって、同じ会議に参加するのだということでした。冬にしか来たことがないから夏はどんなものか知らないのだそうです。
いるよー。と返事すると、日曜日の早朝の便で到着すると言います。じゃあ、ランチでも食べようぜ!と、落ち合ったのが先週の日曜日。11時には一度ホテルに行って荷物預けてくるからとのことでしたが、ウィーンは空港も小さいし街も近いし、たぶん9時くらいには連絡あるだろうなぁ・・・と思ったら予想通りでした。Praterstern駅で待ち合わせです。でも、ランチを食べに行くにはどう考えても早過ぎます。とりあえず時間稼ぎに目の前にある観覧車に乗せてみました。
6/15(土)、今日のウィーン、予報では最高気温が36度です。明日から27度に下がるので、明日は雷雨の予報。ちょっと暑すぎますが、でかけるには今日しかありません。
先日、家から徒歩20分のところにとっても良い山用品店を見つけました。これが私が求めていたところだ!!だいたい必要なものがあります。地形図と日本に置いてきたものをいくつか調達しました。ウィーン近郊、電車とバスで行けるトレッキングガイド本も見つけました。しかし私は極度の怖がりです。悩むこと数週間。
