St. Antonでクロスカントリースキー

何度も来ているのにアルペンスキー・スノーボードしかしていなかった場所。新雪が1日もなくて滑ってても刺激が少ない・・・。今まであまり滑らなかったエリアに行ってみたりしたものの、つまり飽きる。そんななか、宿に置いてあった”Something other than skiing – Winter Activities”というフライアを手にとってみるとクロスカントリースキーコースがあることに気づきました。そっか、そりゃあるか。ちょっと行ってみるか。

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Stubaier Höhenweg (シュトゥーバイ高地トレイル) ステージ1 を歩く

⚠️Stubaier Höhenweg (The Stubai Hight Trail) は本格的な登山道で危険箇所を何箇所も通過します。クライミング技術はほぼ要求されないため、他のアルプスのトレイルと比べて難易度が低く設定されることがありますが、初夏は雪渓トラバース、夏場でも3点支持で進むような露出した岩場・躓けば数百メートル滑落するような狭いトレイルが続きます。普通のハイキングとはレベルが異なる場所です。毎年(毎月)、死亡事故や遭難がニュースになる場所です。山に慣れある程度ヨーロッパの山に慣れている人のみ行くことをお勧めします。

⚠️また、オーストリアではテント泊はできないので山小屋を予約して食事も山小屋で取るのが大基本です。特にハイシーズンの7−8月のチロル州の山小屋は満員です。早めのプランを。

今年の夏休みのイベントに歩いてきたStubaier Höhenweg (The Stubai Hight Trail、シュトゥーバイ高地トレイル)の記録です。天候の都合でStage1だけとなってしまいましたが。

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ザルツブルク近郊: Lammerklamm(ランメル渓谷)探訪

Werfenwengに一泊する予定で、以前からちょっと気になっていたLammerklammに立ち寄ってみました。Lammerklamm(読み方合ってるかわかりませんがランメル渓谷)は、ザルツブルク近郊を流れるSalzach(ザルツァハ川)の支流と思われる川の渓谷・渓流です。ザルツブルクからは車で30分ほど。いつも混み合う高速道路A10のWerfen(映画Sound of Musicのロケ地として有名な丘に行くハイキングトレイルがある街)の少し北東にあります。

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自転車とローカル電車の旅: Krimml Wasserfälle (クリムルの滝)

Krimmlの滝の駐車場@2025/08

ヨーロッパで一番大きな滝、Krimml Wasserfälle (クリムルの滝)。数年前に教えてくれた友人によると「かなり観光地化されているけどオススメ」な場所で、ずっと気になっていた場所です。そして数年越しに、ついに友人に訪れたことを報告できる日がやってきました。

Krimml Wasserfälle(クリムルの滝)

Nationalparks Hohe Tauern (ホーヘ・タウエルン国立公園) にある3段に分かれた380メートルの総落差の滝で、ヨーロッパで最も落差のある滝です。滝の脇にはよく整備されたハイキングコースがあり、1.5h-2hほどで滝の最上部まで行くことができます。結構斜度があるトレイルなのでベビーカーを押していくのは難しいかも。また、滝壺の間近まで降りて行くことができるという自然が好きな人にはおすすめの場所です。

ホームページ: https://www.wasserfaelle-krimml.at/

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SUPシーズン始めました@2025初夏

オーストリアでSUPを楽しむのが、本当に大好きです。山も、湖も、自然が美しい。毎年、今年が最後かなと思いながら。過去4年、毎年1度はSUPに訪れているこの美しい湖。そんなわけで、今年も大好きな湖でSUPシーズンを始めました。

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Kärnten(ケルンテン州): Drau(ドラーヴァ川)沿いをサイクリング

ドナウ川(English: Danube, German: Donau)には大小30本を超える支流があります。オーストリアの南部を流れるドラーヴァ川(English:Drava, German: Drau)は、6つ目に大きなドナウ川の支流で、ハンガリーのあたりでドナウ川に合流します。

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5月末のザルツブルク州でキャンプ

2025年の5月はウィーンも肌寒い雨の多い日が続き、山岳部は断続的に雪が降っており、雪解けを待って山に行こうにも2000mを超える場所は毎週のように積雪がありました。そんなわけで、まだ空いているだろうキャンプサイトにキャンプに行くことに。数日前に降った雪で標高の高いところは5月の末だというのに新雪に覆われています。

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BratislavaのRamen Kazuまで75kmサイクリング

美味しいラーメンが食べたい。

だってウィーンにはラーメンはあるけど、やっぱり何か違うんだもん。

そんな時に思い出すのは、旧友が残していった言葉。

「ブラチスラバのラーメン和(Ramen Kazu)に行くんだ。日本人の味だ。美味しいぞ。」

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Salzkammergut: Bad IschlからHallstatt湖畔一周サイクリング

Hallstatt駅近くのフェリー乗り場あたりからの湖の風景

Bad Ischl(バート・イシュル)やHallstatt(ハルシュタット)周辺は何度も通過したり訪問したりしていますが、いつも車で行って現地で登山するのがメインで、周辺をゆっくり自転車で走ったことがありませんでした。というわけで、Bad IschlからHallstattの周回コースを設定して走ってきました。距離は55kmほど。

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Hall in Tirolに立ち寄ってお散歩してきた

ハル・イン・チロル(Hall in Tirol)は、Innsbruckの東10kmほどの場所にあるオーストリアのチロル州の町。

Wikipediaによると、Hallは塩の意味があるようで、塩の道の拠点みたいなもんだったんでしょうか。実際、塩の採掘がこの街を発展させ、1200-1300年代には既にオーストリアで重要な街として栄えたようです。その後、銀貨を鋳造する造幣所ができさらに重要度が増し、イン川ードナウ川を通じた流通の拠点にもなっていたようです。で、鉄道が発達してくるとその役割を終えるように街は衰退していった、というようなことを博物館の音声ガイダンスで聞きました。詳しくはWikipediaでも読んでください。そんなHall in Tirolは、クリスマスマーケットが可愛らしいのも特徴なようです。

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Vienna’s flood defense system explained(ウィーンの洪水対策) | DW News

先日の大雨、ウィーンも大変なことになっていたわけですが、全体としてはUnder Controlだったのが素晴らしかったので、その話題を。上の動画はドイツのニュースDWによる解説です。

ウィーンには、ドナウ川本流の他に、Donau Kanal(ドナウ運河)とNeue Donau(新しいドナウ川)とAlte Donau(古いドナウ)と、ドナウがつく水路や川や閉鎖湖があります。ウィーン周辺の地図をみるとわかるのですが、現在のドナウ川本流は、ウィーン周辺で川としては不自然に直線を描いています。

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2024夏、Kungsleden(King’s trail、王様の散歩道)まとめ 装備編

試行錯誤を繰り返した結果の、結構真面目に重量測定までした最終パッキングリストは以下の通りです。Fjallraven Classicの”Mandatory equipment”を参考に、検討漏れがないか何度も確認しました。現地で実際に測った総重量は16kgとなりました。

こちらは食料以外の装備を並べた状態です。

  1. 装備の考え方
  2. 基本装備
    1. バックパック
    2. テント
    3. スリーピングマット
    4. シュラフ
    5. トレッキングシューズ
    6. サンダル
    7. トレッキングポール
  3. エマージェンシーキット
  4. ウェア
    1. アンダーウェア
    2. 靴下
    3. ミドルレイヤーと行動着
    4. レインウェア・防寒着
    5. ※短パンか短パン+タイツか、長ズボンか
    6. キャップ
    7. 寝巻き
  5. 食料
    1. 主食(米、パスタ系)
    2. 飲み物
  6. 調理器具
    1. コップ、鍋、フライパン
    2. 十徳(VICTORINOX)
    3. ストーブ
    4. 燃料
  7. 水回り関係
    1. 水のフィルター
    2. 水ボトル
    3. タープポンチョ
  8. 衛生関係
    1. 歯ブラシ
    2. 石鹸類
    3. ドライシャンプー
    4. タオル
    5. ショベル
    6. トイレットロールとウェットティッシュと携帯用bidet
  9. 電子機器
    1. 大容量モバイルバッテリ
    2. ソーラーパネル
    3. GPS時計
    4. GPSデバイス
    5. デジタルカメラ
    6. GoPro Hero11
    7. 携帯電話
  10. その他
    1. ダクトテープ
    2. ヘッドランプ
    3. ツール類
    4. ゴミ袋
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2024夏、Kungsleden(King’s trail、王様の散歩道)まとめ トレイルでのマナーと歩き方

Kungsledenのような長いトレイルでも、基本的なことは日本での登山と同じです。ここでは基本的なことをまとめようと思います。

  1. マナー
    1. 自然を大切に
      1. 野営
      2. 焚き火
      3. 石鹸類
      4. トイレ
      5. ゴミ
    2. 小屋での行動
      1. 夜間早朝は静かに
      2. 山小屋での水の処理
      3. 山小屋でのトイレでも紙は持ち帰る
      4. 山小屋でのトイレの鍵
      5. 小屋周辺でのテン泊
    3. 挨拶
    4. 木道の譲り合い
  2. 歩き方
    1. 水の確保
    2. 電力の確保
      1. 大容量モバイルバッテリーとソーラーパネル
      2. 手巻き式充電器
    3. 病気・怪我対策
      1. 水脹れ対策
      2. 日焼けと日焼け疲れ対策
      3. 虫対策
      4. 転倒・疲れ対策としてトレッキングポール
  3. まとめ

他には以下の準備編と装備編もあります。

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Kungsleden Day 6: Wild camping at bottom of Mt. Kieron – Abiskojaure Fjällstuga – Abisko Turiststation

Kungsleden Day 6 の記録。

  1. Dr Bronnerのソープ
  2. Abiskojaure Fjällstugaへ向かう
  3. そして悲劇が起こる
  4. 最後のランチ
  5. そしてAbisko Turiststationへ
  6. Kungsledenの旅を終える
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Kungsleden Day 5: Alesjaure Fjällstugorna – Wild camping at bottom of Mt. Kieron

Kungsleden Day 4 の記録。
この日が一番の思い出になった日かもしれない。

  1. Alesjaure Fjällstugornaを出発
  2. 途中のBoat station
  3. SUPボードを持ったカップル現る
  4. 最後の水場にて
  5. 嵐のためビバーク
  6. 5時間のビバーク後
  7. Mt. Kieronの麓
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Kungsleden Day 2: Láddjujávri Boat Station – Kebnekaise Fjällstation – Láddjubahta wild camping

Kungsleden Day 2 の記録。

  1. Láddjujávri Boat Station 6:00起床
  2. Láddjujávri Boatで移動
  3. Kebnekaise Fjällstationへ
  4. ブルーベリーを摘む
  5. Kebnekaise Fjällstation
  6. Singiへ
  7. Láddjubahta wild camping
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ウィーンの水源地Raxに(また)行ってきた

ウィーンの水源の一つ、アルプスの端くれ、Rax。最初に行ったのは2019年。スノシューやら軽登山にちょくちょく行っていましたがこの2-3年ほど人が多くて避けがちで周辺の山ばかり行ってしまい足が遠のいていたので、超久しぶりに行ってきました。

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4日で自転車137 km

いつの間にか緑が濃くなったウィーン@2024/4/27

土曜日。先週までは毎週のようにスキー場に通勤(?)していたのに、シーズンアウトしてしまったので何もやることがない4月最後の週。やることがないわけはないんだけど、なんか今シーズンはスキー・スノーボードにかなりの情熱を注いで、若干燃え尽きた感がある。

いつの間にか週末になっていた。何をするかも考えていなかった週末。お天気が良いのにどこにも行かないわけにはいかない。そんなわけはないんだけど、何かやらなければならない気になる。だがSUPにはまだ寒い。登山するにはまだ残雪期で低山限定。結果、引っ張り出したのは自転車。

結果、4日間で合計137km自転車で走ってきてしまった。

既に田舎道を走ったり湖を一周したりしているけど、これにて自転車シーズン本格スタートな感じ。

  1. Day 1 ドナウ川定期 52km
  2. Day 2 山沿いぐるっと41km
  3. Day 3 休足日
  4. Day 4 空港まで44km行ってみた
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Frohe Ostern, 2024! St. Antonでカエルtoふきのとう

Day2。強風のため、ハイキングに切り替えです。地図で泊まっているところから8km先にダム湖を発見。そこまで川沿いにトレイルが続いているようなので、念のためにスノーシューと軽アイゼンを担いで行きます。暑くて、出発と同時に喉の渇きに耐え切れずスーパーに寄ってビールとRadlerを調達して飲み歩きで出発。

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Bad Ischl(バート・イシュル)に行ってみた

オーストリアの湖水地方と呼ばれるSalzkammergut(ザルツカンマーグート)と呼ばれる一帯の中心で、3つの湖と繋がる川のハブのようになっている場所にある街があります。ちょっとした観光地、この街は皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と皇后エリザベート(Sisi)が夏を過ごし(Kaiservilla)た温泉保養地としても有名です。ずーーーーっと行ってみたくて、近くまでは何度も行っていたり横の道は何度か通過しているのに、街に立ち寄ったことがありませんでした。というわけで、行ってきた!

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