オーストリアを代表する(?)建築家、フンデルトヴァッサー。渦巻きや曲線を多用した建物が有名で、ウィーンでは、シュピッテラウ焼却場やフンデルトヴァッサーハウスが有名です。日本では大阪の舞浜の焼却場も有名です。
そんなフンデルトヴァッサーの建築物に、予期せず高速道路のサービスエリアで出会ってびっくり。
“オーストリアの高速道路(A2: Süd Autobahn)でHundertwasserの建物に出会う” の続きを読む
TALES FROM THE VIENNA FOREST
オーストリアを代表する(?)建築家、フンデルトヴァッサー。渦巻きや曲線を多用した建物が有名で、ウィーンでは、シュピッテラウ焼却場やフンデルトヴァッサーハウスが有名です。日本では大阪の舞浜の焼却場も有名です。
そんなフンデルトヴァッサーの建築物に、予期せず高速道路のサービスエリアで出会ってびっくり。
“オーストリアの高速道路(A2: Süd Autobahn)でHundertwasserの建物に出会う” の続きを読む行き道は1.5日かけて陸路で来ましたが、帰りは流石に飛行機でウィーンに戻ります。Brugesからまずは途中のGentという街で途中下車してランチを食べてからBrusselsまで出ました。飛行機は夜なので、でっかいショッピングモールに行ってみたり、のんびりカフェをしたり街をプラプラしたりしてきました。知らなかったんだけど、Brusselsにも旧市街があるんですね。

だいぶ前になりますが、パリ訪問の際に初めてルーブル美術館を訪れました。もちろんモナリザなんかも見たのですが、私の中のマリーアントワネットに出会った話。
ルーブル美術館、丸一日かけて回ることにしたので隅から隅まで見て回りました。
そこで、最後の方、人もまばらな奥の方の部屋で見つけた一枚の絵。
この街にはBall(舞踏会)という文化が今も根付いています。1月から2月はそのシーズン。これは、実はCarnivalを祝う祝うもので、ウィーンでは450ものBallがこの時期に開催されるようです。医者のBall、法曹界のBall、様々な業界団体のBallがあります。去年、この時期にデパートのショウウィンドウを見て「なんでドレス売ってるんだろう?」からのBallという文化が今もあることを知りました。でも、若い人のためのもので、私はカンケーないしと思っていました。それが今年は、急転直下、2月のはじめ、なぜかBallに行くことに。
白き月かげ
森に照り
枝に声あり
葉ずれして
おお、愛人よ聴きたまえ
そこひなき鏡となりて
池水は映すかな
枝に来て風の泣く
黒き柳の姿をば
夢みんいざや二人して
やさしくも深き心のなごやかさ
月の光に照り映ゆる
空より降ると
見ゆるかな
ああ、この良夜を如何せん
La lune blanche – Paul Verlaine
と書いたのはヴェルレーヌです。音楽をつけたのはフォーレです。
先日、Santa Feにて、ホテルのチェックイン待ちで街を一周している時に芸術家のバザーを見つけました。
「直線などいらない。」
と、言ったかどうかは知りませんが、100の水という名の芸術家フンデルトヴァッサー。直線が極力存在しない奇妙な建物のデザインで有名です。大阪にもあるようです。ここは、そのフンデルトヴァッサーの工房だったところを自らの美術館に作り変えた場所で、カフェやおみやげ物屋さんもあります。今年の春、寒空の中、たまたま同じ電車に乗ったフレンチ上司に「おいしいレストラン」を聞いてしまったが故に、時間を食ってしまい、歩いてきたら既に閉まっていたカフェ・・・。今日はこちらにリベンジに行くことができました。かわいい建物に、はしゃぐおっさん4名。
ここへ来て、1年が経過したようです。この1年、本当にいろんなことがありました・・・。いろんな発見があったり遊んだり飲んだり食べたり悩んだり泣いたり笑ったり・・・って、私がそんなしおらしいことを書くと思います?
いいえ、今の私の興味は「扉」です。
堕天使とは、主なる神の被造物でありながら、高慢や嫉妬がために神に反逆し、罰せられて天界を追放された天使、自由意志をもって堕落し、神から離反した天使である。(出展:wikipedia)
朽ちる、散る、堕ちる。
先日、ウィーンで古楽器の博物館に行ってまいりました。専門家のお二人の講釈を伺いながら、年代順に並んだ古楽器が徐々に進化していく過程を見るのはとても楽しかったです。ある段階でほぼ完成した形になって以後、現代とはさほど違いがなくなってきます。どれも吹けば、叩けば、鍵盤を押せば、回せば、何らか音が出るだろう感じなのはわかるのですが、それぞれ異なる仕組みが採用されては淘汰され、音が良く強いものだけが生き残るという、生存競争さながらです。
昔、N.Y.のMoMAへ行って以来、近代美術(modern art)、というよりも現代美術(contemporary art)というのでしょうか、が大変苦手であることを認識しました。ただ横10 mに渡って赤に塗られているだけの絵とか、金の立方体とか、リンゴがカビ生えて朽ちていく早送り動画とか、縄が上からぶら下がっているだけとか、説明なしには見ていても不安になるようなものばかり。
それゆえ、ウィーンに来ても警戒していたのが、ここ。そう、ウィーン分離派です。でも週末の気分転換に美術館巡りをするようにしているのですが、今日は時間がないので一番近そうなここへ勇気を出して行ってみることにしました。

2012年頃にふと湧いた疑問があります。長らく忘れていたのですが、一昨年くらいからまたふつふつと湧き上がって来ました。

天使よ、君たちは、男なの?女なの?
今日は、この方のお誕生日です!だからってわけではないのですが、目的地に向かうのに偶然前を通りかかりましたのでパシャり。
こちらに来てそろそろ5ヶ月になろうとしているのに、ウィーンを出たのは出張の2回だけ。メリハリをつけるためにもどこか旅行をしようと思っていました。でもどうしても行きたかったところは、ウィーンからの直行便がなく欧州内にも関わらずなかなか不便で航空券も高い。
結果、今週も引きこもりです。もう3月末までは仕事を終えることだけ、考えよう。そう決心しまして、気分転換にアルベルティーナ美術館に行ってきました。ピカソやモネなどの有名な画家の絵で有名なところですがまだ行ったことがなかったのです。
私の油絵セットは船便の中です。実はヨーロッパまでは既に到着しているのですが、アパートが決まっていないので、まだお届けいただくことができません。最後に描いた絵は、2ヶ月前、出発直前に、片付けてしまう前にちゃっと書いたボールペン+水彩コモ湖でした。
猫がいたので、油絵が描けなくなって数年。ボールペンと水彩絵の具だけでストレスを発散してきました。ウィーンに来て、プライベートの時間で唯一楽しみにしてきたのが、油絵の時間です。早くアパートを決めて、油絵スペースを作りたいです。
その水彩画のことも忘れていた2ヶ月間でした。はて、航空便に絵の具って入れたっけ・・・?それすら記憶が曖昧でした。ガサガサと航空便の荷物を漁っていると、出てきたのは小さいスケッチブックと絵の具ではなく色鉛筆でした。
このCaran d’Acheの色鉛筆、何がすごいって、水で溶かせて水彩画のようになるんです。それゆえに、旅行用や、とりあえず船便が届くまでの一時しのぎに良いかと思って持ってきたようです。

とっくにウィーンに帰ってきていますが、まだAix-en-Provenceをひっぱります。今日、フランス人上司(?)に「あなたの国に行ってきましたよ。」と言うと「あそこは正確にはフランスじゃない。いや、フランスだけど、あれは南部っていう場所。」とのこと。さらに、「あそこはアフリカの一部だ。」とまでおっしゃいました。笑 もちろん、冗談だけど、アフリカへの入り口だったんだという歴史がまだあの地域にはいろいろ残っているという話をしてくれました。もっとフランスの話を聞きたいと思った私は、すでにフランスにかぶれているのでしょうか。
さて、金曜日の午後の自由時間です。セザンヌのアトリエから帰って来るともう5時近くなってしまい、美術館に行く時間は無さそうです。(この街にはセザンヌの絵はないって聞いたんですが、あるんですね。)適当な美術館か博物館的なところに入ってみようかなと思いまして、テキトーに、本当にテキトーに、地図に「MUSÉE」と書いてある近場のところを2件ほど覗いて回りました。3件目でしたでしょうか、3.5€くらいで見られるところがあったから入ってみました。やっすいね〜と思いまして。
ケチった結果が、こちらです。
金曜日、会議は午前中で終了しました。美味しくカンファレンスに付属しているランチをいただいて帰ります。ロゼワインもバッチリ2杯頂きました。イギリス人とアメリカ人と同席だったので英語を聞き取るのに必死で・・・ロゼワインの写真はありません。
食後、主催者の方にお礼を言って会場を後にしました。天候は快晴です。これは、観光に行くしかありません。何も下調べもせずにこの街に参りましたので、どこへ行ったら良いのかもno ideaです。会議のアブストラクト集に付属していた街の案内図に見つけたのは、街のはずれに書かれた”Atelier de Cezanne”の文字。常識的な教養を持ち合わせていない私ですので、Aix-en-ProvenceとCezanneさんは当然結びついていません。それに、Cezanneさんの絵に特段の思い入れがあるわけでもありません。でも本物の画家のアトリエなんて見たことがありませんので、行ってみたい!!ホテルを出ると自然と足が早まります。


