Stubaier Höhenweg (シュトゥーバイ高地トレイル) ステージ1 を歩く

⚠️Stubaier Höhenweg (The Stubai Hight Trail) は本格的な登山道で危険箇所を何箇所も通過します。クライミング技術はほぼ要求されないため、他のアルプスのトレイルと比べて難易度が低く設定されることがありますが、初夏は雪渓トラバース、夏場でも3点支持で進むような露出した岩場・躓けば数百メートル滑落するような狭いトレイルが続きます。普通のハイキングとはレベルが異なる場所です。毎年(毎月)、死亡事故や遭難がニュースになる場所です。山に慣れある程度ヨーロッパの山に慣れている人のみ行くことをお勧めします。

⚠️また、オーストリアではテント泊はできないので山小屋を予約して食事も山小屋で取るのが大基本です。特にハイシーズンの7−8月のチロル州の山小屋は満員です。早めのプランを。

今年の夏休みのイベントに歩いてきたStubaier Höhenweg (The Stubai Hight Trail、シュトゥーバイ高地トレイル)の記録です。天候の都合でStage1だけとなってしまいましたが。

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オーストリアの田舎にStingがやってきた!!(Schladming Ski Opening)

2024年6月ごろ、ふとチェックしたオーストリアのニュース。いつものお気に入りスキー場の一大イベントであるスキー場のオープニングイベントの企画発表です。大々的に発表される予定の3アーティストが黒塗りでシルエットだけ公開されました。”さて、誰でしょう!?明日、Schladming(スキー場のある一帯の街の名前)が一大発表をします!!!”みたいな広告でした。

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Salzburg Summer Festival 2021

ザルツブルク音楽祭。噂には聞いていたものの、2019年は気づいたらチケットは完売で、2020年は100周年だったのにも関わらずコロナの影響で規模が大幅に縮小されていたのと行く気力もなく、そして今年、なんと大人気そうな公演でも(コロナの影響で欧州外からの観光客が少ないせいか)直前でもチケットが購入できる状態でした。今年もまだ100周年を祝っています。

これは行くしかない・・・

しかし、この1年以上、ほとんど音楽を聴いていませんでした。読書も音楽も、できなかったんですね。なので、もう「えいや!」で著名どころを曲目も気にせず、日程だけで選択しました。こんな機会はまたとないはずだし。

ザルブツルグまでは、ウィーンから車で2時間半ほどのドライブです。道なり、ずーーーーっと雨。この夏は本当に不安定な天候が継続しています。

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Prunksaalでベートーヴェン 生誕250年展

新年明けて3が日が過ぎてすぐ、日本から大学の方と企業の方がペアでウィーンを訪れられました。おひさしぶりにお会いする企業の方が日曜日の早朝便で到着されるとのことで、お昼間にウィーンをご案内することに。

これが見たい!というご要望が特になかったので、私が大好きな場所、Prunksaalを訪れてみました。いつもはパピルスが展示されていたりするのですが、今回はベートーヴェン 生誕250年展(December 12, 2019 – April 19, 2020)が行われていました。知らずに行ったんですけど。

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Carnuntum(カルヌントゥム)遺跡に行ってきた!

夏い暑のウィーンです。古代ローママニアさんがいらっしゃるとのご連絡。しかも、ナントカ遺跡に行くとのこと。なんか面白そう。くっついていく許可を頂いて、お休みを取ってご一緒させてもらってきました!

前日の飲み会からの、朝Hauptbahnhofから電車を乗りつぎ1時間ほど。古い車両。空調なし。風が気持ち良いです。のどかな風景。気温34度。

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駅を降りててくてくと歩いて行きますと、カルヌントゥム(Carnuntum)遺跡の入り口となるミュージアムです。

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Filmfestival, 2019

 

現実逃避を得意としています。

今日は、先日通りかかった時に見つけていたFilmfestivalとやらに行ってきました。毎日、映画ばかりを流し続けているのかと思いきや、映画というよりも演劇やクラッシックコンサート、バレエの名演や、Eric Clapton、Norah Jones、Amy Winehouseなどのライブや、ドキュメンタリー、そして時々映画(第三の男とか)を毎日上映しています。しかも陽が高いうちはスクリーンが見えないため、上映は毎晩夜9時くらいからです。

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Donauinselfest, 2019

 

職場から、ドナウ川の中州(Donauinsel)が見えます。着任した当初から、「夏はすごいイベントがあって人で溢れるんだよ。普段は人いないけど。」と聞いていました。その人で溢れる夏の日、Donauinselfestが、今週末でした。ヨーロッパで最大規模の室外音楽イベントだとか、wikipediaには”With over 3 million visitors in 3 days, it’s the biggest open-air music festival in the world.”とまであります。会場のDonauinselは、このようにの端から端まで4kmほどに渡ってステージが点在しているようです。

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北←  →南

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喫煙消灯飛行

東京を離れる直前、ふと立ち寄った東急百貨店で古書祭りをやっていまして、何冊か昔よく読んだ作家のまだ読んだことがない古い小説を買ってきました。なんてことのない結論も曖昧な恋愛小説だったのですが(この人、こんな恋愛小説も書く人だったんだと再発見はしたものの)、知らなかった衝撃の事実が現れました。

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雪のウィーン

 

アパートを内見に行った際に、大家さんがある音楽家の奥様だった、というびっくりなことがあり、その音楽家の方の室内楽を聴きに行ってきました。

いつも、音が鳴り初める瞬間が大好きです。そして、奏者がいろんな表情をしながら人生をかけて練習してきた音がどんな風に鳴るのかをじっと観察するのが私の趣味です。音楽だけを聴いていているというよりも、筋肉の動き一つまで観察していたいのです。始めてブラームスさんにお会いしました。いつも、私の耳がお世話になっております。

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Sanctus E 612

月曜日、Apple StoreにMBPを預けてから会議が始まるまでの1時間ほどの間、そのまま会議場に向かってもパソコンもなく何もできないので、風邪薬とロキソニンでふわふわした感じのままAix-en-Provenceの街を彷徨っていると大きな教会を見つけました。ドアが、わからない。と思ったら開くのは右側の木の壁でした。教会にはたいてい、「Service中は入らないで」とか「お静かに」と書いてあります。こちらの教会は「入らないで」のパターンでした。

教会に入ってみると、鼻が詰まっていてもわかる鼻につく古い古い古代の遺跡を開いたかのようなカビのような匂い。この匂いを嗅いだら、何か別の世界に行ってしまいそうです。昼間でも暗くてちょっと怖い感じがする初めてのタイプの教会です。

でも、奥に入ってみると、かなり大きな聖堂がありました。脇にはヨーロッパのどこの教会にも見つけることができる1〜2€で点けられるロウソクがあります。これを見つけると必ず点火することにしています。

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Dial my number

You can dial my number, Any all time…
You don’t need a reason, Any all season will be fine…♪

遠い昔、そんな歌詞のレゲエがありました。中学生くらいだったでしょうか。思えば、初めて聞いたレゲエだったのかもしれません。それにしても、ダイヤル式の電話なんてなくなりましたよね。今の人は聴いても何のことかさっぱりわからないかもしれません。

ウィーンに手荷物で持ち込んだラップトップには、ほとんど音楽を入れていません。そもそもSSDには到底全部入らない量です。デスクトップがまだ届かないので、聞く音楽が限られています。ラジオかYouTbeを流していると、最近はとんと聴かなくなった懐かしいブラックミュージックがたくさん流れてきて懐かしい思いに遠い目になります。歳をとりましたです。

さて、こちらの写真もダイヤルです。なんのダイヤルでしょうか。私の職場の居室にあります。

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Almaz

今日のウィーンの日没は、18:51。東京は、17:37ですから、夏は終わりと言ってもまだ奇妙に陽が長いのです。私がストックホルムに滞在したのは、3月から5月末の3ヶ月間でしたので、少しずつ陽が長くなるタイミングでした。5月の末になる頃には、いつまで経っても夕焼けしていて、ちょっとおかしくなりそうでした。あの頃とは逆に、これからヨーロッパは日に日に陽が短くなって行くのだと思いますが、まだ私にはそのイメージがつきません。12月には、午後15時には真っ暗になるなんて。そんな陽の長い時期です。なんとなくまっすぐ帰るのはもったいないような気がしてしまいます。

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精霊の舞

書きたいことが溜まっては、first in, first outにならずにfirst in, last outになっていきそうな日々です。そんなqueueを許していいんですか。1日に複数記事書いてもいいでしょうか?

航空便は、まだ届きません。来週から寒くなるような天気予報になりました。そもそも航空便にもアウトドア用とちょっとした上着しか入れていません。長袖が欲しいし、明日、また改めて都心に出るよりも今日のうちに買い物を済ませてしまおうと、超ショッピング街へと向かうべく、電車を降りました。

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そのうち船便でも洋服は届くわけだし、当面をしのげれば良いと判断してファストファッションのお店へ向かう途中、いい店を見つけました。ウィーンではこういうお店ってないのかなーって思ってたけど、見つけたのはなんと、スウェーデンのブランドでした。今日は買わなかったけれども、ここで散財してしまいそうな予感がします。

で、結局、ファストファッションにてあまり安っぽくなさそうなものを数着買って、店員さんが良さげな人だったのをいいことに、デビッドカードが機能するかどうかを確認したかったので、使い方を教えてもらいました。またイマイチな英語とドイツ語でのやり取りでした。でも、ありがとう!!って言ったら笑ってくれました。

そんな風に金曜日が終わっていくと思うでしょう?いいえ、ここをどこだと思ってるんですか。

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到着翌日 まだ大学所属です

8月31日は、実はまだ大学に勤務している期間で有給休暇を取っているだけだったんですよね。次の所属機関の方からも、9月1日の着任よりも前に来るのはいいけど、保険関係は9月1日からだから健康に注意して旅行保険にも入るようにって言われていて、実際そうするつもりだったのですが、出発前1ヶ月のドタバタに紛れてすっかり忘れてしまっていました。既に過ぎたことなので、盗難にも合わず何事もなくて良かったとしましょう。

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