Filmfestival, 2019

 

現実逃避を得意としています。

今日は、先日通りかかった時に見つけていたFilmfestivalとやらに行ってきました。毎日、映画ばかりを流し続けているのかと思いきや、映画というよりも演劇やクラッシックコンサート、バレエの名演や、Eric Clapton、Norah Jones、Amy Winehouseなどのライブや、ドキュメンタリー、そして時々映画(第三の男とか)を毎日上映しています。しかも陽が高いうちはスクリーンが見えないため、上映は毎晩夜9時くらいからです。

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蛾天使

 

堕天使とは、主なる神の被造物でありながら、高慢や嫉妬がために神に反逆し、罰せられて天界を追放された天使、自由意志をもって堕落し、神から離反した天使である。(出展:wikipedia

朽ちる、散る、堕ちる。

先日、ウィーンで古楽器の博物館に行ってまいりました。専門家のお二人の講釈を伺いながら、年代順に並んだ古楽器が徐々に進化していく過程を見るのはとても楽しかったです。ある段階でほぼ完成した形になって以後、現代とはさほど違いがなくなってきます。どれも吹けば、叩けば、鍵盤を押せば、回せば、何らか音が出るだろう感じなのはわかるのですが、それぞれ異なる仕組みが採用されては淘汰され、音が良く強いものだけが生き残るという、生存競争さながらです。

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Nkosi Sikelel’ iAfrika

 

子供の頃、くる日もくる日も大量のレコードを異国の音楽を異国のものとも知らず勝手に聴いていました。ピアノの練習はせず、ピアノの横にあるスピーカーの横にずっと座ってレコードをガサガサしていました。子供だから、どこから出したレコードかわからなくなっちゃうんですよね。それで、どんどん組み合わせがめちゃくちゃになっていって、ジャケットの絵は覚えてるけど、聴きたいのはこれじゃない・・・。またレコード全部出して、片っ端から聴いてみるしかないのです。一人っ子だから暇でしたし。

日本語もおぼつかない子供の頃って、英語なんて知らないし聴いたまま歌っちゃいますよね。語感をそのまま覚えていて、大人になってよく考えて歌詞を書き出してみると、くだらねー歌だな!!ってことも多いですよね。

しかし、中でも苦戦したのがJanis JoplinのMove Over。これだけは、今でも語感を頼りにしても100%は歌詞が書き出せない曲です。確か、B面の真ん中へんにMercedes Benzが入ってたんですが、曲の先頭位置に正確に針を落とすことができたのを覚えています。

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