私がウィーンに来るということが決まってから、周りの人々に伝えるのには少しタイムラグがありました。というのも、正式にオファーを受諾しても、健康診断や出生証明やらを提出し、それが全て承認されたら正式決定だとHuman Resourceに言われていたためです。フライト予約もその結果を待ってからだと思っていたのですが、これ以上待つと高くなって仕方ないと思い、問い合わせてみるとフライトはもう取ったらいいよとのこと。結局、その最終承認とやらは着任1.5ヶ月前くらいになってからでした。それでも本当に採用されるんだか、不安で仕方なかったので、職場以外の友人やら周りの方に伝えたのはだいたい出発の1ヶ月前になってからでした。といっても、友達は多いタイプではありません。本当に限られた数人に話した程度でした。
そのうちの1人が、博士課程の研究室で一緒だったイギリス人。ポスドクだった彼もイギリスに戻り3歳の娘ちゃんの父親です。春に彼が日本に来ていた時にもチラッと話していたんだけど、「ウィーンへの転職、決まったよ」って話をLINEしました。その時は、「おめでとう、近くなるから遊びに行けるね」という程度のやりとりでした。ところがその10日後、「ウィーンに出張に行くことになった!ご飯食べよう!」との連絡。「ウィーンに出張なんて初めてなんだよ、すごい偶然。」とのこと。今月末にウィーンで会う約束をしています。
研究室の送別会をして頂いた時、所属していた研究室の卒業生の現在お役人さんが「来月出張でウィーンに行きます!」とのこと。「えええええー!じゃあご飯食べようねぇ!」とお約束しました。なんか楽しいですね。すっかりお役人のお仕事が板についているようで、社会人の顔になっています。そんな彼と、ウィーンの地で会うのはとっても不思議な感じがします。もう学生さんでもないし、私もなぜか彼の出張先となる機関に所属しています。なんだかんだ、こんな繋がりがずっと続けばいいなぁって思います。そのために何ができるだろう。負けないように私も成長しなければと焦ります。

そして別の日本人の友人、数少ない山友達です。結局、日本を出る前に会いたかったのに会えなかったな〜と思っていました。奥さんが航空会社勤務(地上)ゆえ、彼らは安い航空券でヨーロッパの山にも遊びに行く人たちです。オーストリアにだって来そうな勢いです。日本での最後の週末、どうしても山に行きたくて南アルプスに行きました。南アには、いくつもの登山口がありますが、南アルプス林道には自家用車の規制があるため登山口までバスでアクセスするところが多いのです。その朝イチ5時半のバスを待っていると、その行列の中になんとその夫婦の姿が・・・。え??って。名古屋からと、東京から、同じ山に向かう登山口で偶然にも一緒になり、本当に最後の最後の山登りを楽しく歩くことができました。会いたかった友人に最後の週末に会えた奇跡。
そして、今日、Facebook messengerが真昼間にプルプル。もう3、4年連絡を取っていなかったルーマニア人のお友達からです。そうそう、連絡しようとおもっていたのよ〜。こちらもイギリス人と同様に博士課程の頃の研究室への留学生でした。本当に頭の良い素晴らしい子でした。彼女は、博士号を取得後、結婚して妊娠して子育て中のはず。そんな彼女が突然送って来たのがこの画像。「ラジオを聴いてたら日本語の曲がかかったから懐かしくなって連絡したよ」って。へぇ、、と思って見てみると、なんでルーマニアのラジオで角松敏生なの?!?!

彼女にまずは角松敏生を説明してから、「実は先週、ウィーンに引っ越して来たんだよ。近くに居るから、また会いに行くね」って連絡したら、「いま二人目を妊娠中だから、生まれたら私が行くね」っていう返事。イギリス人とその3歳の娘ちゃんと一緒に撮った写真を送って、変わらないねってしばしメッセンジャーで盛り上がりました。じゃあ、娘を寝させるからバイバイって。
いろんな人と、こんな関係が続けばいいなと、思います。

♪♪集まり散じて人は変われど♪♪って歌があるけど、いろいろ散じては集まってるようですね。楽しそう。ところで、そのカップヌードル・カレーより小さな山はなんですか。まだ雪が残ってる。ウィーンのそばにそんな山アリ?
Gonneko先生、これは甲斐駒ケ岳、標高2,967 mの山です。最後に登って来ました。山頂付近は花崗岩が出ているので白く見えます。ボロボロと崩れやすくて、足元が滑って、雪と同じくらい歩きにくいです。で、その歌はさては、仰ぐは同じき理想の光・・・と続きますね?ふふふふ〜
現地委員への道を着々と進んでおられるようでなによりです.いろんな人の交差点がそこにあるようですね.日本のお役人様まで訪問されるんだから,おすすめホイリゲを少なくとも5店はリストアップしないといけませんね.月曜から金曜まで,毎晩違ったウィーンを楽しめそうです.
2号機がホイリゲをご案内できるようになるのは、何年も先のことになりそうです。なんて言いながら、一人で行きまくってしまわないか心配でなりません。いつまで自制心が保てるでしょうか。自転車でホイリゲ巡りをしたいと考えております。あ、飲酒運転になっちゃうからダメでしたw