You can dial my number, Any all time…
You don’t need a reason, Any all season will be fine…♪
遠い昔、そんな歌詞のレゲエがありました。中学生くらいだったでしょうか。思えば、初めて聞いたレゲエだったのかもしれません。それにしても、ダイヤル式の電話なんてなくなりましたよね。今の人は聴いても何のことかさっぱりわからないかもしれません。
ウィーンに手荷物で持ち込んだラップトップには、ほとんど音楽を入れていません。そもそもSSDには到底全部入らない量です。デスクトップがまだ届かないので、聞く音楽が限られています。ラジオかYouTbeを流していると、最近はとんと聴かなくなった懐かしいブラックミュージックがたくさん流れてきて懐かしい思いに遠い目になります。歳をとりましたです。
さて、こちらの写真もダイヤルです。なんのダイヤルでしょうか。私の職場の居室にあります。

先日、部屋を変わりました。部屋の移動の話は面白いのでまた別の機会に書くとして、部屋を変わった時に事情があってフランス人上司(?)と部屋交換という形になりました。そしてフランス人上司(?)は対面の部屋に移っていきました。そして私は、フランス人上司(?)の居た部屋に移動しました。この部屋、朝しか陽が当たらない上に空調を一番緩めても空調がひんやり寒いんです。
ああ、寒い。今週に入って季節もスイッチが切変わったかのように寒くなって、余計に寒く感じます。これはだめだ。膝掛けかストールを買おうと思い立ちます。そこで、やっぱり安物、どこの国にもあるH&Mにて、月曜日の帰り道に買ってきました。

翌日、朝からこれに包まっていると、部屋の前を通りかかったフランス人上司(?)が、一度通り過ぎてから戻って来て、「(まさか)寒いの?!?!信じられない!!」と部屋に入ってきます。私が、既に空調は一番弱めてあって、それでも空調が結構寒いんだと言うと、一人で超笑いはじめるフランス人上司(?)。
「おまえ、これはこうやって使うんだ!」と、言われたのは、あのダイヤル。ここでもう一度、見てみましょう。私、一番弱めていますよね。

「何を言ってるんだ!これは一番低温にしてるんだ!これだったら18度くらい!寒いんだったら+に回せ!(大笑い)」
はぁぁぁぁぁぁあ?????
いやいや、一度二度、このダイヤルを回してみたんです。そうすると、真ん中を超えたあたりで「シューーーーーーーーー!」っていかにも風力が強まってそうな音がするんです。それで元に戻してあったのですが、まさかの+に回すと暖かくなるダイヤル。「シューー!」のバリアを超えるとそこにあったのは快適な世界。
-/+を、弱い/強いと読むか、温度をあてがい冷たい/暖かいと読むか、センスが問われる問題です。確かにこれですと、温度を明示しなくても部屋を冷たくするか暖かくするかという選択になりますので、全シーズン対応型となることは認めざるを得ません。なるほど・・・。
「その寒そうにしてるの、写真に取ってやろうか?!」って笑いながら出ていき、今日も私の部屋に「暖かいかー?」って笑いながら温度計を片手に温度を測りに来たフランス人上司(?)。そんなに面白かったですか・・・。
(?)がついていますが、上司(?)です。
You can dial my number, Any all time…
You don’t need a reason, Any all season will be fine…♪
