日の出ずる国

日の出る国に帰ってきました。日本海上空で夜明けです。こうして昔の人は、船の上から大海の手前にある最後の東の果ての島国を見て、日の出る国と思ったのでしょうか。今の時代は、空の上から。 “日の出ずる国” の続きを読む

ANAでひとっ飛び

つい先日、2/17からANAが運行を始めた羽田への直行便。たまたま安くで格安航空券サイトにあったので帰国便として使ってみることにしました。ストックホルム、プラハ、ウィーンなどどうも直行便との縁がないところばかりに縁があって、ロンドンすらも直行しなかった経緯のある私です。初めてかもしれない欧州直行便。本当に運行してるのかしら?と半信半疑で空港へやってきました。

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招き猫さん

 

子供の頃、気づいたら猫が好きでした。近所に、アビシニアンを飼っている美術画材屋さんがあって、そこのアビシニアンは毎日夕方になると犬のように紐を付けてお散歩に連れて行ってもらっていました。ただし、犬と異なるのは、猫が歩くのは、大きな敷地の幼稚園のブロック塀の上であるということです。

この写真の猫は、大阪の片田舎の昭和な雰囲気のアーケード商店街にありがちな小汚い熱帯魚屋さんの店先の手書きの張り紙、

「2000円分の猫の餌のお買い上げで猫差し上げます」

と貼り紙された猫の餌のオマケについてきた猫です。 “招き猫さん” の続きを読む

チェレスタの出番はいかほどだったのか

子供の頃から、予習と復習を最大の苦手事項とし、ただ気の向くままに生きて参りました。コンサートに行くとなると、事前に音楽を聴いて楽しいところを予習しておくと、より楽しめるというのは、クラシック、ロック、ポッポス・・・ジャンルを問わず広く共通します。しかし、予習が苦手な私は、よほど一発で気に入らいない限り、予習はそこそこに聴きに行って生で聴いてから、とても気に入るというパターンが多いです。今日のプログラムがまさにそれでした。

コンサートを何ヶ月も前から計画して待ち構えていることもほとんどありません。ネットで流れてきた情報や街にある広告を見て「おや?」と思って当日券や直前の切符購入で行きます。今回は、3週間前に街角に貼られたポスターを見て、広告を貼るくらいだからさてはまだチケットがあるんだな〜と思い、帰宅してサイトを開いてみると、前過ぎず後ろすぎない超ど真ん中が、1席だけぽかんと空いていました。脇とか2階席も開いていましたが、迷わずここを選択。実際に着席した時の風景を並べてみました。 “チェレスタの出番はいかほどだったのか” の続きを読む

U5: うーふんふ

東京ほどの複雑さは全くありませんが、ウィーンにも地下鉄(U-Bahn)があります。丸ノ内線ほどでありませんが、ちょっと回転している路線もあります。ウィーンの地下鉄は、1978年にU1号線から始まったようですが、英語版のwikipediaには謎の記述があって、Stadbahnというシステムで現在のU4とU6線にあたるものが1898年(?!)からあったそうです。まぁ、実際にはU4とU6線は、地上部分や川岸と同じ高さとかなので地下鉄という感じではないかもしれません。駅の名前は、近隣の通りや大きな建築物の名前から取るようで、駅を作った後に名前を決めることはしないのだそうです。そうすると、どこぞのなんとかゲーウェイみたいなことが起こらなくていいですね。

さて、以下は現在(2019年2月)の路線図です。(緑とピンクの破線の路線はS-Bahnで地下鉄ではありません。)路線はすべて数字で呼ばれていて、日本のように御堂筋線、谷町線、千日前線などといった名前はありません。しかし、ここにはU5がありません。U1,2,3,4および、U6。

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そう、U5については、1960年代からあらゆる提案があったにも関わらず、実際にU5作るぞーとアナウンスされたのはなんと2014年とのこと。どんだけ時間かかるんだ!さて、次に示すのが未来の路線図です。 “U5: うーふんふ” の続きを読む

分離しそう派

昔、N.Y.のMoMAへ行って以来、近代美術(modern  art)、というよりも現代美術(contemporary art)というのでしょうか、が大変苦手であることを認識しました。ただ横10 mに渡って赤に塗られているだけの絵とか、金の立方体とか、リンゴがカビ生えて朽ちていく早送り動画とか、縄が上からぶら下がっているだけとか、説明なしには見ていても不安になるようなものばかり。

それゆえ、ウィーンに来ても警戒していたのが、ここ。そう、ウィーン分離派です。でも週末の気分転換に美術館巡りをするようにしているのですが、今日は時間がないので一番近そうなここへ勇気を出して行ってみることにしました。

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Ball Season

 

クリスマス後くらいから、ショーウィンドウにはずっとこのようなドレスが飾られています。ウィーンでは2月末ごろまでBall(舞踏会と訳すのが正しいのでしょうか)のシーズンであるためであるようです。こちらに2019年のスケジュールがありますが、主だったものだけでも10個以上、年間で450 ballsもあるんですね。中には法曹界主催とか、いかにも!という感じのものもあります。(やっかみ)

実は、ここだけの話ですが、本ブログを書いているおっさんには女装趣味がありまして、大変憧れています。一生に一度でいいから、こういうの着て舞踏会に行ってワルツを踊ってみたいものです。あんなにくるくる回ったら目が回っちゃいそうです。そもそも、おっさんですけど。

ところで、市庁舎の前のスケートリンクの脇には、結構いろいろと食べられる屋台が出ています。

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Summertime and the livin’ is easy

日本が来年の東京オリンピックは暑すぎて競技ができないと困るからサマータイムを導入しようとかおかしなことをいっていた頃、ちょうど欧州ではサマータイム廃止の機運が高まっていました。そういえば、あれはどうなったのかな?と思って今日、調べてみました。 “Summertime and the livin’ is easy” の続きを読む

印象的な2つの塔のヴォティーフ教会

何度か通りかかっては通り過ぎるだけだった印象的な2つの塔を持つゴシック様式の教会が、Schottentorという駅を地上に出たところにあります。

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Votivkirche, Wien

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ウィーンでスケート

 

こんにちは。今、話題の森羅万象です。

週末は、数時間だけウィーンで遊ぶことを自分に許可しているのですが、今日は、前は何度も通っているものの行ったことがなかったゴシック教会に行ってきました。それはさておき(?)、愛しのクリスマスマーケット無きあとの市庁舎前のスケートリンクがどうなっているのか、ずっと気になっていました。

ゴシック教会を出て、どうせなら市庁舎を通って歩いて帰ろうかなと思い、てくてくと市庁舎方面に歩き出しました。そして通りかかった市庁舎前の広場。たくさんの人。出店。そして大きなスケートリンク。しかも、2階建でスロープまであります。クリスマスマーケット跡地は、全領域がスケートリンクになっていました(今年は1/19から3/3まで)!すっごい!

さらにさらに、スケートリンクの使用料は安くて1日券でも8ユーロです。そのうえ、夜の10時まで営業していて、最後の30分は無料です。(デポジットが2ユーロ)マジですか!そんな遅い時間なら昼より空いてて、下手でも恥ずかしくなくていいかもしれない、と考えます。

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次に私がすることは、ええ、ご想像の通りです。 “ウィーンでスケート” の続きを読む

Nina SimoneとAntony & The Johnsons

先日、長年抱いていたモヤモヤがとけました。

もう10年近く前になるでしょうか。まだ性転換する前のAntonyによるAntony and The Johnsons。今はshe/herとされますが、当時は音楽だけを聴いていると本当に性別がどちらなのかわからなかったです。結局のところ性別などどうでも良かったのですが・・・。

惹かれたのは、どこかで聴いたことがあるような中性的なハスキーよりも少し外れた声とピアノの音。音のdejavu。でもそれが何だったのか、ずっとわかりませんでした。特に”The Lake”の方です。

 

あれから10年も経ちました。ウィーンに来てから、何気なくYoutubeを流しっぱなしにしていることが増えました。そんなある日、手が止まりました。

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ウィーンから電車でStuhleckへスキー

電車にて早朝にウィーンを発って現地入り、夕方にゲレンデを出てウィーンに戻るという日帰りスキー旅行のレポートです。

日本でも、電車でスキーには行ったことがないと思います。ほぼ100%自家用車で、一度だけ興味本位で夜行バスで行ったことがあります。さて、電車となると、荷物をどうやって持って行こうかと悩みます。

日本でしたら、エッジむき出しの板を電車で運ぶなんて非常識という認識がありますが、生で板を持って歩いているウィーンの人たちを何度か見かけました。山登る時のスタイルで良いならば、袋に入れずにザックに取り付けるだけで済みます。板のアタッチメントのついたザックなら3つあります。チケットの受け取りの際に、インフォメーションの人に聞いてみると「カバー?持ってるなら入れたらいいけど、板はそのまま座席の上の棚に載せるか荷物置き場に置けばいいよ。」とのこと。というわけで、あっさり準備は完了です。板にカバーしろと言われた時のために、大型ゴミ袋も完備です。

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結局、メットは置いて行きました。

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オーストリア製肉まん

 

昨日、スキー場のレストランにて、インターンちゃんが何かを見つけました。

「あれって、肉まんでしょうか?」

うん?

「・・・・肉まんだねぇ。」

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コンソメチョコレート

今日は、仕事をサボりまして(ちゃんとお休み申請しましたけど)、今シーズン初となる板に乗って雪の上に立ってきました!ついでに、人生初、海外スキーです!オーストリアで、スキー!

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と、そのことは、明日ちゃんと書くとして、今日はチョコレートについて書きます。

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鬼の形相です

私は怒っている!金曜日の夜から!!!めっちゃ怒っている!!鬼の形相ですよ!!!このブログを読んでいるそこのあなた!!!!あなたにはなんの関係もないっっっっ!!!!!

金曜日の夜、私はラーメンを食べたんですよ。ラーメン。ラーメンですよ。味噌ラーメン。行く前から相当不機嫌でしたけど、大人だから約束通り行きましたよ。行こうと思っていたお店が満員で、ラーメン屋のくせして「予約したの?」ってするわけねーだろ!というのは日本人の感覚ですが、こちらでは、ラーメンも高級食材であり、居酒屋は予約必須のアミューズメントパークなのです。

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つよき魚

こちらに来て、一番うれしかったのがお寿司が存在することです。山だらけなのに山梨県ならぬ、本当に海のない海なし国です。川魚は食べるのかな?とかいろいろ考えていましたが、ヨーロッパ中にサーモンネットワークが広がっているようで、サーモンに関しては生でも(解凍かもしれないけど)なかなかいけます。

一方、スウェーデンでは、アメリカの影響の方が大きかったのかカルフォルニアロール的なアボガド入りの謎の巻物が多数派でした。稀にお魚の切り身が乗っていても、お米がプラスチックみたいなのしか出会えませんでした。

そのため、この海なし国オーストリアにも期待をしていなかったのですが、全てのスーパーではないものの、写真のようなサーモンのお寿司が売られていて気軽に買えるのが嬉しいです。ただし、鉄火巻きかな〜?と思って買っても、中身はやっぱりサーモンです。

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で、それよりも何よりも感動したのがこれ。

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