今回の帰国にはいくつかの目的がありました。雪山に登って滑るとか長野の居酒屋に行くとかついでに直行便を試してみるとか元職場に立ち寄ってお仕事の相談をするとか。いくつかやり残してきましたが、何とか大半について心が収まりました。
ウィーンへ戻るのには、今回初めて羽田発欧州便。そのために、渋谷から羽田へのバスを使ってみました。ちょうど時間帯がラッシュアワーだったので、大きな荷物を持って乗り込むのが億劫だったのです。井の頭線の上のビル(エクセルホテルとやら)から発着していて、楽チンでした。
そして羽田空港にはいつの間にやら警官にセグウェイが導入されていました。
取り急ぎの行き先は、慕尼黒です。なんだこの漢字・・・。全く読めませんね。
この便、まさに去年の2月に話題になった便だったのです。同じ時刻に同じアライアンスでお互いに共同運行便で同じ行き先。しかも行き先はNYなんて大都市でもなく、ミュンヘンです。トラブルが頻発していたのかどうなのかわかりませんが、ANA便とLufthansa便は出発時刻が10分ずらされていました。私は後発のLufthansa便です。

ゲートに向かってみると、手前108番ゲートにANA便のミュンヘン行きがおり、その奥105番ゲートにLufthansa便ミュンヘン行きがいました。頭では理解していてもconfusingってやつです。私なんてANA便をとったつもりだったのにLufthansa便で、Lufthansa便だとわかって空港にいても行き先にミュンヘンって書いてあると立ち止まってしまいますもん。
105番ゲートのLufthansa便は、boarding passに書かれていた時間より相当前にboardingが始まりました。なんだよ気が早いなーお土産見られないじゃん!と思っていたら、出発時刻よりこれまた随分早くにboarding completed, doors are closed.と言います。時刻を見ると定刻よりも15分以上早い・・・。
すぐさまゲートを離れたLufthansa機は、本来先発のはずのANA機を置き去りにして、先に出発しました。まだ108番ゲートに居るANA。「あいつー、客が少なくてboardingが早く終わったからって先に出やがって!こっちは満員じゃ!」と思っているかどうかはわかりませんが、タラップは外れていたANAより先にrunwayに出ました。あるいは、Lufthansaが定刻を10分遅らされた恨みを晴らそうと定刻運行を猛烈アピールしているのでしょうか。そしてミュンヘンへの到着も定刻より19分早くなりました。到着したミュンヘンにはやはりANAの姿はありませんでした。

何もないミュンヘン空港。私は、とある人影を追いかけていました。羽田で、あれはもしや・・・と思っていた人が、やっぱりその人でした。同じ便にスキージャンプのレジェンドが搭乗されていました。追いかけてセキュリティや入国審査が終わったところで、写真を撮ってもらってしまった・・・。写真の依頼にも気軽に応じてくださるすごく自然体な方でした。意外に好きなんですよね。これからノルウェーで試合があるとのことでした。本当に現役なんだ〜と思ったミーハーなおっさんでした。
で、カフェラテと白ワインを頼んだら、白ワインが倍くらいの量で供給されてしまい、顔が真っ赤でヘロヘロです。さて、ウィーン便、酔っ払って乗り過ごさないようにしなくっちゃ。
