パリに行って雨樋とラウンドアバウトを見ていたわけではなく、ちゃんと観光&ショッピングもしてきましたので、今回はその雑多な記録を。雑多とはなにごと!むしろそれが主題のはずだろう!というご指摘は置いといて。
今回のパリ、サッカーゲームでのナイジェリアの勝ち上がりの度に街中は大騒ぎになり、クラクションの嵐、ほぼ暴動レベルだったようでして、朝になると燃え落ちたバイクや焼け跡があちこちに。
マルモッタン美術館
とにかく夏休みシーズンに入っていて人が多いので、ルーブル美術館とかはスキップすることにしました。オランジュリー美術館も考えたのですが、滞在が短いので、もっとマイナーでゆっくり見られるところに行きたいと思い、ことりっぷ(ガイドブック)のページの端にかけらのように載っていたマルモッタン美術館に行ってきました。場所はブーローニュの森のそばです。
モネの息子さんから寄贈されたモネのコレクションが豊富です。実にガラガラで拍子抜けするほどでした。昔は大好きだったパステルカラーな印象派の絵ですが、最近は、見ると脳内補完しようとしてしまうようで何か疲れてしまいました。歳を取るだけじゃなくて、自分の考え方や感性も変化してるんだなぁと改めて感じました。それでも、やっぱり絵を見るのは大好きなんですけど。
Le BHV Marais
ショッピング。たまたま地下鉄から繋がっているショッピングビル le bhv marais に入り込んでしまいました。地下はホームセンターのような売り場なのですが、それでも売ってるものがオシャレ!ただのモップすらもおしゃれ!日本人の私は、物に溢れた中で生きてきました。ペン1本買うにも選択肢がありすぎて悩むほどでした。しかし、最近は、実用的なものだけ!!を売っているエリアに住んでいるので、改めて、選択肢が多いことに感動しました。ウィーンで買うことができるボールペンの種類の数を数えてみたいです。せいぜい10種類くらいだったりして。
ノートルダム大聖堂
もちろん、ノートルダム大聖堂の外観も見てきました。周りの道の通行止めは随分と解除されて、すぐ脇の道まで通れるようになっていました。ちょうど通りかかった時、ドローンを飛ばして調査をしているようでした。flying buttressには木製の支えがつけられ、あちこちに修復の様子が見えました。果たして、私が生きているうちに中に入れるようになるのでしょうか。
Shakespeare and Company
ノートルダム寺院セーヌ川を挟んだところに、見たことのあるロゴを見つけたので近づいてみました。Shakespeare and Company、パリ版!ところが、何かの聖地?にでもなっているのか、本来の書店としての営業妨害になるレベルで入り口でポーズを取って写真を撮るアジア人(特に中国人風?)がうじゃうじゃといました。何かのロケ地か何かになったのでしょうか。ちなみに、Poet for Hireの人が気になる?twitterで@Ben_poetforhireで見つかるようです。Berlinなどあちこちに出没している模様。生計が心配になります。隣にはカフェもあって、スムージーが美味しかったです。

Marche Avenue du President Wilson
朝のマーケットにも行きました。いつもは料理人だけでなく一般市民で溢れかえって買うのも大変なのだそうですが、この日はすでに夏休みモードでガラガラ。お店も夏休みで出てないところもあるんだそうです。市民はパリを抜け出してしまったようです。どこに行ったのかな。
こちらも選択肢が豊富で、全く腐ってなくて、歪んだピーマンみたいな形をしたトマトすらめっちゃ味が濃くて美味しくて、花開いたアーティチョークを飾りとして買っていく人がたくさんいて(もう食べられないのでしょうか)、鯖らしき魚は氷に頭を突っ込んでいて、すべてのものがほとんど即日売れちゃうくらいなんだそうです。なかでも、やはり品質の良いお店には、パリ中の料理人が買い物に集まってくるのだそうです。
サクレクール寺院
サクレクール寺院。ここから見えるパリは、広かったです。やっぱり、ウィーンはちっこい。東京はでかすぎる。
で、ここで、私は初めて!!!ガーゴイルを!!!上から見ました!!!
溝がある・・・
本当に雨樋なんだ・・・
君には本当に機能があったんだ・・・
ちょっとした感動でした。
私は雨水になって、君を滑り降りたい。
モンマルトルの丘
そして最後に、モンマルトルの丘の芸術家が集まるコーナー。本当にお絵かきしながら絵を売っている人がたくさんいて、私にとっては実に楽しいエリアでした。もうちょっとで絵を買うところだったのですが、横幅的に航空機に載せられない説により諦めました。
ところで、この絵を見て、お気付きのことはありますか。まさかの炎上商法。これぞ本当の炎上商法。どなたかが予言されていましたが、本当に売っていましたよ・・・しかし控えめに・・・。
そんなこんなで10ユーロのトップスとか、45ユーロのワンピースとか、40%offになっていたトレッキングシューズとか、蛍光ペンとか、大きなショッピング袋を満タンにして飛行機に乗り込みました。
いつか、パリでバレエを見たいです。






