生まれてこのかた、デジカメはずっとSONYを使っていました。サイバーショットシリーズです。最後に持っていたもので、とてもお気に入りだったのがRX100シリーズの初代モデル。サイバーショットの中でも、大型センサーを搭載した初めてのデジカメとして話題になったモデルです。

もう10年ほど前でしょうか。最初のRX100が出たとき、真っ先に買って、驚いたのがその操作性と画質。まるで一眼レフです。それまでは(まだ携帯の画質が良い時代ではなかったので)コンデジとニコンのデジイチ(D70s)とを併用していましたが、初代RX100を手にしてからはD70sはほぼ出番無しになりました。
それから数年、初代RX100は本当に酷使しました。オレオレ某(今でいうセルフィーの棒)に取り付けて極寒の雪山を滑ったり、防水ケースに入れてサーフィンに連れて行ったり。それでも全く壊れなかったのですが、ある日、車を降りるときに膝の上からコンクリートに落としてしまいそれ以来レンズのモータがおかしくなってしまい、修理してもすぐに調子が悪くなりついには全くレンズが開かなくなってしまいました。それがウィーンに来る直前のこと。動かなくなった本体を泣く泣く捨ててきました。まぁ風景撮影にはD70sがあるからいいかなーと思っていたのですが、いざ暮らし始めてみると、いちいちでかいデジイチを持って散歩に出ることなどありません。
でもウィーンの風景を、オーストリアの自然を、いい画質で残したいなと思い、思い切ってRX100を買い直すことにしました。
RX100がすごいのは(詳しいことはこちら)なんと旧モデルも含めてほぼ全モデルが現行モデルになっていることです。何年も前に発売された初代RX100もまだ購入できます。現在の最新モデルは、RX100VII(RX100M7)です。センサーのアップデートや4K動画が撮れるようになったりWi-fi/Bluetoothが標準搭載されたりの違いで、今でも用途や価格に合わせて全モデル購入可能になっています。
最新のM7は流石に必要ありません。お値段的にも15万ほどとすごい価格です。私が悩んだのはM4とM3ですが、私にはほぼ必要がない連続撮影と4K動画の差だったのでM3を選択しました。
さてさて、早速撮影前に言語の設定を「日本語」にっと・・・思ったら、選べる言語に日本語がない・・・。流石に欧米モデルのようです・・・。

さて、その成果です。ほぼ同じ瞬間のiPhoneとの違いを見比べてみます。


オート設定で手軽に撮っただけでこの差です。


美しい。すごく満足です・・・。というわけで、お天気の悪い週末、写真を撮るためだけに街を歩き回っていました。




しばらく飽きなさそうです。
