Soft Lockdown2.0(2020/11/3 – 2020/11/17:主に夜間外出禁止+レストランのクローズ)
のあと、
Hard Lockdown2.5(2020/11/17 – 2020/12/6:スーパーと薬局以外すべてクローズ)
となっていましたが、2020/12/7から2020/12/23まで、再びSoft Lockdownに戻ることになりました。(夜間外出禁止は、とりま12/16まで)
そのHard Lockdown2.5の最終日、17時ごろの街の中心部の様子です。店舗はほとんど閉まっているのに、人だらけです。
これのどこがロックダウンなんだ!!

これには理由があります。まず、健康のためのお散歩は禁止されていません。クリスマスのライティングはされていますので、せめて見たいですよね。次に、レストランは持ち帰りのみの営業が可能です。そこで現れたのが、開催できなくなったクリスマスマーケットに代わってホットワイン(Glühwein)やPunschを売るレストランやカフェやバーです。法律的にはグレーゾーンだったようで、多くの店が同じことを始めました。
そして先週、街の中心部のある場所に長蛇の列&店舗内に滞在する人々ができてしまい、”Social Distanceが取れていない”として警察が乗り出して取り締まる騒ぎになりました。そして結局、
12月7日からは外でのお酒販売は完全に禁止
となりました。
禁止になる直前の最後のチャンスだったのが今週末、びっくりすぐらいの人出のなか、私も最後のホットワイン(Glühwein)を楽しんできました。こちら、購入する人の行列です。はい。みんな考えることは同じです。最後のチャンスを逃すまいと。

即席のコーヒー持ち帰りカップになみなみのGlühwein。わちゃわちゃ騒ぎながら街を徘徊です。お前こそ、ロックダウンはどこに行った、です。はい。

でもこのクリスマスデコレーションの街を、酔いどれで歩き回るのは本当に楽しく、何にも代え難いです。Rathausのほとんど準備ができていたマーケットはすでに解体されていました。涙





ただ、問題は公共トイレがすべて閉まっていること。結局、駅のトイレまで走ることになりました。ギリギリセーフ。
やはりレストランの営業禁止が顕著に感染対策に寄与していることはデータから明白です。どの国も、レストランの営業を停止した途端に新規感染者数が急激に減ります。まだまだオーストリアは他国に比べてDaily new confirmed COVID-19 cases per million peopleは高いですが、1ヶ月経って半分程度まで減ってきました。もっと早くに夜間外出禁止とレストラン営業停止だけをやっていればHard Lockdownは必要なかったのではないかと思ったりします。

