日本で、一つだけ、執着するほど大好きな山があります。その山を取り囲むスキー場、多様な温泉、山々、豪雪、ブナの森、商売上手でオシャレに見せる長野県と違ってなぜか素朴な新潟県。(って言うと、長野の人には「長野は素朴です」って怒られちゃうんだけど。あくまでも比較して、って話です。)
春夏秋冬、通いまくった山とその周辺。




初めて来たのは、まだ大阪に暮らしていた頃で、東京に引っ越してからは、大雪の時ばかりを狙って大雪予報のたびに嬉々として妙高までやってきていました。大雪の深夜の上信越道では、信濃町以北で通行止になることもしばしば。ここで雪道運転が鍛えられました。一晩で車がこんなになっちゃう豪雪地帯です。そんなわけで、大雪の妙高、新井しか知らなかったんです。長いこと、私は妙高の真冬のどんより曇り空に大雪の景色しか知りませんでした。

そんなある朝、スキー場に到着するとこんな景色でした。いわゆるThe Day。

え、山があったんだ!!!!
当たり前です。雪がこんなに降るんだもん。スキー場があるんだもん。山があるにきまっています。
それ以来、この山に囚われること20年。妙高山カレーを食べ続けること20年。










春夏秋冬、妙高に旅しては温泉に入り自然を満喫していました。そして徐々に本体に近づいていきます。初めは妙高前山、三田原山でのBC。そのうち、お釜を滑ったりするようになり、夏は登山。秋も紅葉散策。



こうしてずーーーーとこの山の周辺で遊び続けてきました。
ここでやっと本題です。
先日、オーストリアで高速道を走行中に、上信越道から見た妙高山にそっくりな山を見つけてしまいました。


私はこの夏、この、まだ名も知らぬオーストリアの山に登る必要があります。
2年の月日を経て、登ってきた記録はこちら。
