Salzburg Summer Festival 2021

ザルツブルク音楽祭。噂には聞いていたものの、2019年は気づいたらチケットは完売で、2020年は100周年だったのにも関わらずコロナの影響で規模が大幅に縮小されていたのと行く気力もなく、そして今年、なんと大人気そうな公演でも(コロナの影響で欧州外からの観光客が少ないせいか)直前でもチケットが購入できる状態でした。今年もまだ100周年を祝っています。

これは行くしかない・・・

しかし、この1年以上、ほとんど音楽を聴いていませんでした。読書も音楽も、できなかったんですね。なので、もう「えいや!」で著名どころを曲目も気にせず、日程だけで選択しました。こんな機会はまたとないはずだし。

ザルブツルグまでは、ウィーンから車で2時間半ほどのドライブです。道なり、ずーーーーっと雨。この夏は本当に不安定な天候が継続しています。

到着したザルツブルク。車を停めてホテルに入って街ブラ。以前に一度来たことがあるはずですが、ほとんど記憶にありません。コンサートは夜(21:00−23:00)なので、ちょっと観光と腹ごしらえです。

2週間前にこの辺りを通った時は実に実に豪雨で、ザルツブルクの街を流れるSalzach川は、ザルツブルクの南で氾濫し大混乱に陥っていました。今も水位が高いように見えたので、昔撮った写真と比較してみました。同じような場所からの2枚で、10月と8月の違いはあるものの、今も水位が高い状態が続いているようです。

そんな川べにフリーマーケットを見つけました。主に手作りのものばかりのマーケットで、小一時間ほどあれこれ見て楽しんできました。何も買わなかったけど。

そして、コンサート会場の場所を事前にチェックして、旧市街を歩いてきました。この辺りは確かに記憶にあります。

良さげなイタリアンを見つけて、軽食をとって、一旦ホテルに戻り着替えて再出発です。

入り口ではチケットとコロナ(陰性証明、ワクチン証明、罹患or抗体証明)のチェックがあります。多少、まびき運転(観客数制限)しているのかと思いきや、座席はほぼ満席。合間の時間のホールや講演終了後は、まぁ、梅田地下街レベルの人混みです。公演中や館内でのFFP2マスクが義務化されていますが、休憩時間中の飲食時はマスクを外している人がほとんどですので、何の意味があるのかわからないレベルです。

これはーーーー。。。PCR検査を持ってきた人が陰性だったとしても、ワクチン接種者がデルタ株持ってたら、どうなるのこれ。という感じでした。

しばらく音楽を、特にクラシック音楽を聴いていませんでした。曲目も見ずに取ったチケットです。現地で曲目を確認して、知らない曲だわ・・・。となりましたが、何の目的も持たずに聴きに行った私にぴったりな感じで良かったです。

第一楽章:目的もなくアルプスの山の麓に踏み込んで目的もなく歩き始めた感じ。
第二楽章:少し目的やテーマが見えてきて、歩き続けようかな、という感じ。
第三楽章:テーマははっきりしてきて、山を越えていこうと思う感じ。
第四楽章:突然、主人公がアルプスの牧場主に変わって、隣町にナポレオンが攻めてきた感じでよくわからないまま終了。

でも、とっても良かったです。観客の反応もよく、指揮者さん、拍手が鳴り止まず5回ほど出てこられました。

満足してホテルに戻り、Eurosportでオリンピックのハイライトを見てご就寝。

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