Grossglockner(グロースグロックナー・アルプス山岳道路)をドライブ

オーストリアには2,500mあたりまで車で走ることができる山岳道路(Grossglockner High Alpine Road)があります。ザルツブルク音楽祭の帰り(翌日)に、ずーーーーーーっと行きたいと思っていたその山岳道路に行ってきました。

ザルツブルクを出発する時からわかっていたことですが、現地は曇り。雨が降るかもしれない天気予報で、ライブカメラはすでに雲の中。全く展望は望めない可能性大。でもこれを逃すともう機会がないかもしれないと思い、思いきって足を伸ばしました。

8月になったばかりだというのに、とても寒くて上着なしには車から出られません。しかも途中から結構な雨です。天気が良ければこんな景色が望めるはずという理想と現実です。心の目で見るのです。心が綺麗なら、見えるはず。

でも低いエリアは少し良い景色のところもあったり、します。

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この山岳道路は、世界中が車の開発に一生懸命だった(?)1935年にはもう作られていて、国の威信やらをかけてのレースも行われていたそうです。その後も車のテストなどにも使われてきたとの看板がありました。

ゲートは1番の場所にあります。この山岳道路を最後の11番まで走ると、Kaiser-Franz-Josefs-Hoeheです。こちらも、お天気が良ければこんな景色が望めるはずという理想と現実を目の当たりに。

Kaiser-Franz-Josefs-Hoeheは、有料のこの山岳道路を通ってしか行くことができない場所で、ここからさらに歩くと3,200mくらいのピークまで行くことができます。トレイル(トンネル)が崩れているとの注意書きもあり、寒いし雨降ってるし、当然、諦めてお茶飲んでのんびり氷河を眺めていました。

それにしても、写真と実際と全く氷河の高さが違うなぁと思ったら、こちらも温暖化でどんどん氷河が後退し減っているようです。この図の中の比較、多分、Stephan’s domですよね。ウィーンから300kmくらい離れていると思うんですけど。

それでも粘ったかいあり、一瞬だけ、青空を見ることができました。山は最後まで全く見えませんでした・・・。

帰りは長いこと雲の中を走りました。

最後に、震えながら外で食べ残しのお寿司を食べてから一気にウィーンに戻りました。

この山岳道路、かなりの距離をかなりの勾配で走ります。ザルツブルクを出る時にガソリン満タンにして行ってよかった〜と思うほどでした。小さなBMWに4人で乗ってたNL(オランダ)ナンバーの車が煙を上げて停止。D(ドイツ)ナンバーの古いバンは勾配でどう頑張っても40km以上出ないようでした。現代でも車への負担はかなりのようです。私もエコ運転を心がけましたが、そんなアクセルの踏み方では全く登らない、という場所もありました。オイル交換しよう。

“Grossglockner(グロースグロックナー・アルプス山岳道路)をドライブ” への2件の返信

  1. Grossglockner山岳道路〜〜^~^^〜ウィーンからせいぜい200km「ウチの裏山」と思って好天の週末いつでも行けるじゃないですか。動画、ジェットコースター感も相まって気持ちよさそう。一方、氷河はどんどん後退してる。十年二十年は日本のTVでも時には頻繁に「みんな驚け!」と報道されていたけど、この頃当たり前になったらしく全然出てこない。マズいんじゃ。

    1. Gonneko先生、よくよく調べたら400kmありました。。裏山というにはちょっと遠いですね。そういえば最近は氷河の後退が話題にならなくなりました。もしかしたら最近の若い人はご存知ないかもしれないですね。私の子供の頃は、大阪でも冬の朝には氷がはりました。

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