パリ4日滞在記 day 1

コロナワールドもあり、会議のオンライン化もあり、体調不良もあり、出張なんて発想は長らくなくなっていました。最後に行ったのは去年の夏のスイス。なぜか今回、久しぶりに仕事でウィーンから3日間出ることになりました。直前にいろいろ会議の予定が変わり、結局何しに行くんだかかわからなかったけど、終わってみると大変有益でした。やっぱり人に生で会うのは重要ですね。行き先は、パリ。

プライベートでは何度か飛行機には乗っているものの、空港自体も2、3ヶ月ぶりです。ウィーンの空港は比較的日常の混雑を取り戻しているように見えました。パリへのフライトもほぼ満席でした。毎年のように繰り返される、”夏になるとまるでコロナワールドが終わったかのような自由な雰囲気と自由な往来 in Europe”。今年も始まったようです。パリーウィーン間では、なんのコロナチェック(ワクチン、PCR)もありません。パリ行きに至ってはパスポートも見られませんでした(搭乗券のみ)。

日本やアジア系の航空機も人もまだあまり見かけませんが、アメリカ語な英語はよく聞こえてきます。欧州のどこかのニュースで、比較的アメリカからの観光客は戻ってきている、というのを小耳に挟みましたので、実際にそうなのかもしれません。

オーストリア航空は機内でのFFP2マスク着用義務が残っています。TAXIを開始すると、いつもの非常時のためのセキュリティアナウンス。非常時には酸素マスクが降りてきますのでウンタラカンタラってやつです。アナウンスが終わった直後、搭乗員からの生声のアナウンスで追加情報がありました。

「酸素マスクを着用するときは、FFP2マスクは外してください。」

笑。

次世代を担うお子さんが前後の列に居たのですが、特に前の男の子、外の景色を見るのに一生懸命で、時々振り返っては何か言いたげ。でも多分、私は君の言語がわからない。ワクワクしている表情にとても癒されました。私も頑張るけど、君も良い大人になっていい世界を作ろうねぇ。

以前は、空港からパリ市内へはよくバスを使っていた(RER B線北向きはちょっと治安が悪いと言われている)のですが、今回は迷いなくRERで移動を選択しました。他の国の電車に乗ろうがバスに乗ろうが焦ることも驚くこともなく淡々と移動している自分に途中で気づいて、なぜか笑ってしまいました。自分が欧州に慣れたのかな。

会議は翌日からで、到着したのは前日の夕方。この日しかチャンスはないかと、疲れた身体に鞭打ってエッフェル塔まで歩いてきました。23,4度あるこの日、平日ですが、公園はピクニック(飲み会)をする人で溢れかえっていました。どこかレストランを探そうと思っていたのですが、私も近所のスーパーでお寿司パックを調達してきて、ピクニックに混ざりました。

コップを買い忘れたのでワインをラッパ飲み

ウィーンと比べると、パリは圧倒的に人も車も多く、人間の多様性も豊富です。

というわけで、ちょっとだけパリ3日間滞在期、続けます。

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