
久しぶりに燃えるような夕焼けの色を見て、ふと、湿気がすごいことに気付きました。ここはニューヨークといってもマンハッタンからは少し離れた郊外です。でもウィーンに比べると、海には十分近い場所です。だってニューヨークは東海岸です。車で30分もあれば海辺に出られます。
オーストリアには海がないので、とても恋しい、海。
というわけで、車で南側の海に下ってみました。たいして期待もせずに行ったのですが、なんともかんとも、良いところでした。地図を見てみると、ここは既に十分に外海に向いていて、なんとなくうねりも入ってきているようです。19時ごろ、日が落ちる直前です。

サーフィンをしている人たちもいます。初心者向けのポイントの様子。厚くてトロくて乗りにくそうな波でした。こりゃ私だったらショートボードでは間違いなく乗れません立てません。って、ショートボードで立てたことあったっけ?
懐かしくて懐かしくて、サーファーを見るのをやめられません。
ああ、もうちょっと、ああ、おしい!!
ダンパーの崩れる音すら懐かしくて死にそうです。
海の香り、海の湿気の風、広い空。懐かしいなぁ。散々通った南伊豆の海。

ここがニューヨークだということを忘れるくらいの平和でのんびりした雰囲気です。仕事帰りにこんな近くでサーフィンができるなんて、本当に良い場所です。サーフィンしなくても、適当に飲み物と食べ物を持ち込んでのんびり過ごしたくなります。冬でも寒風に吹かれて頭もクリアになって、とても良さそうです。
しかも海岸がとても綺麗です。ごみ(人工の)ひとつ落ちていません。砂浜は白い砂でとても綺麗です。まさかニューヨークでこんな綺麗な海岸にアクセスできるとは。もちろん、海水はそんなにクリアではありませんでしたが。




またいつか来てみたいなぁと思いました。時代が変わっても、きっと海も、波も変わらずある。でも同じ波は二度とない。

いいねをつけると出てしまう騒がしい紫色のアイコン、アメリカの海の、この非アメリカ的静謐感を壊しちゃいそう。
Gonneko先生、アメリカもNYとか一部を除いたらただのでっかい田舎なんですね。アメリカでも自然は自然で海は普通に存在するんですね。