3.5年ぶりの一時帰国:京都と金沢と

神戸・大阪に続いて、訪れたのは京都と金沢です。なんとなく、久しぶりに京都と金沢を観たかっただけなんですけど。新幹線に乗りたかっただけなんですけど。

京都では乾燥湯葉と、日持ちするお漬物と、日持ちしないけどどうしても食べたかった春キャベツのお漬物。めちゃくちゃ美味しかったです。今は、ウィーンで乾燥湯葉を戻しては食べる日々を過ごしています。

さて、そんな京都ですが、外国人観光客がかなり戻っていました。三年坂のあたりはかつてのような大混雑の場所も。ところで、なんかレンタルの着物があるようなんですが、変な(と言ってはいけないか)レースの着物だったりしてすごく奇妙に見えました。日本人でも日本人以外でも着物の扱いを知らない観光客に本物は着せられないってことなんでしょうか。

続いて、サンダーバードに乗っての金沢。金沢はご先祖様の故郷でもあり、子供の頃から何度となく訪れているので特段・・・だったのですが、(1)美味しい海鮮が食べたい(2)東京に戻るのに北陸新幹線に乗りたい理由で金沢を追加することにしました。いや、これがかなりよかったです。次に日本に住むことがあるなら、金沢に住みたいかもしれない。

金沢は完全に一人旅です。というわけで、禁断の、

居酒屋に1人で行く悪行

をキメてきました。\

ホテル周辺の良さげな居酒屋を数軒見繕って歩き回ってみること20分。

一つの居酒屋に目をつけて入ってみて、入り口で聞いてみると、

「お、お一人。。あ、はい。。w」

と、案内されたのは個室でした。笑

やっぱり変な客は隠しておきたいか。それともおひとりさまへの気遣いか。

やけくそに日本酒飲みながら、お刺身・白子の天ぷら・もずく・のどぐろのお茶漬けを頼んで一気喰い。その後もひたすら高い日本酒を飲み続けて、1人なのにお会計が八千円近くなりました。笑 いやでもマジで美味しかったです。

翌日は、兼六園、金沢城跡、そして金沢の行ったことがなかったひがし茶屋街へ。兼六園や武家屋敷街では梅が咲き始めていました。ここにも、100年前に私に似たご先祖さんが、ぼんやり歩いていたのかもしれません。父が見つけたというご先祖のお墓の場所を私は知りません。

ひがし茶屋街で出会ったのが2万円する万華鏡!私はどうやら「若いアーティストによる唯一無二の作品」に弱いようで、ここで買わなかった後悔するとばかりに2万円もする万華鏡を買ってきてしまいました。

何度もきている金沢ですが、今回、特に着たかった理由は、金沢から東京に向かう新幹線の経路にあります。日本に暮らしていた頃、私の主な遊び場は、北アルプス・八ヶ岳、そして、妙高上越地域でした。数えきれないくらい行った妙高のスキー場。今回も行ける機会があるかとスキーウェアは持ってきたのですが、そんな時間があるはずもなく、でも、一目、あの妙高の山々を見たい。

新幹線の時間をずらしてでも、妙高の山々が見える側のシートを取り乗車。糸魚川当たりを通過、シャルマン火打スキー場があるあたりです。次に上越妙高を通過。定宿にしていた新井のスーパーホテルが見え、妙高山が見えた時には、泣けましたよね。

いつかまた滑りたい・登りたい妙高山とその周辺。

もう機会がないかもしれないけど。

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