暑い九月の夕立

今年は蒸し暑い感じがあります。欧州のカラッとした夏っぽくないと言うか。

2023年。なかなか夏にならないと思ったら、突然夏になり、夏になったと思ったら7月末にはめちゃくちゃ寒くなりアルプスでは雪が降り、8月は寒いのかと思ったら30度越えが連日。いつもなら9月の初めには24度を下回ることがほとんどで、山登りが捗る時期が始まるところですが、今年はいつまで経っても暑い。オーストリアも気候変動の影響を受けてなのかあちこちで局地的な大雨で洪水が起こっています。

でも、なぜかウィーンにはなかなかこないんです。

で、先日(9/13)、やっと来た。

雷雨です。

帰宅しようかと思いふと窓の外を見るとこれです。

写真で見ると雨柱っぽくあるのですが、最初に肉眼で見た時は竜巻かと思いました。そういえばCold Frontがくるって言ってたなぁと思ったら、この雨柱がすごい勢いで移動してきて、雲の内部では毎秒雷がピカピカ光っています。

これはすごい。

しばらく観察することにしました。

同時に、Real Time Lightning Mapで雷の位置を確認してみると、いかにもCold Frontがここにあります!という線上に雷のラインが東欧を貫いています。

ウィーン近郊を拡大してみると、まさに毎秒のようにパシパシと雷が検知されています。始め、黒い輪ができますがその後同心円上に白い輪が広がっていきます。何かと思ったら、これは音速を鑑みた音が届く範囲を示しているようで、これがめちゃくちゃ正確です。あ、円が近づいてきたと思うと「どどーーーーん」と音が窓を響かせます。

例年なら9月の初めには24度を超えることは滅多になかったように思うのですが、今年は後半になっても28度を超える日がまだまだ続きそうです。

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