
オクトバーフェストのメッカ、ミュンヘンの歴史あるオクトーバーフェストに比べるとかなりの小規模&歴史薄の”エセ”ではありますが、2011年ごろからウィーンでもオクトーバーフェストが開催されています。2020年からコロナでキャンセルされ、2022年からイベンターを変えて名前も変わって開催されています。私はコロナ前の2019年に一度だけ雨の中閑散とした日にフラッと迷い込んだことがある程度で本格的に参加したことはありませんでした。
というわけで今回、Kaiser Wiesnに初めての本格参加レポート!
Praterの公園内の一部区画がこのようにOktoberfest会場になっています。


中には何箇所かの大型テントと、小型の建物、それから外で飲めるようのスタンドなどがあります。入り口では荷物チェックがあり、各建物内の座席は予約制です。

なんと、40-60ユーロ/1人程度のテーブル料金がかかります。
高い・・・っ!
とはいえ、落ち着いて席に座って飲むにはそれしか手がないので、会期開始直後の金曜日の夜、一番大きな会場であるGoesser Zeltを予約します。ステージ周りは大騒ぎで飲んでるどころじゃなさそうだったので、かなり離れた場所に席を確保しました。それでも1人50ユーロです。
テントの開場は18時半ごろ。店員さん達が椅子に乗って踊りながら待っています。開場後の中はこんな感じです。かなり人は少なめで、金曜日の夜でしたが、満席にはならず95%満席くらいの感じでした。


何気にビールを注文すると、
どすんっ!!!
何事かと思ったら、ビールのデフォルトサイズが1Lでした・・・。ああ、、そうだった。忘れていたわ。そういうもんだった。

店員さんの目はよく行き届いていて、盛り上がりが始まる前に着席したので、ビールも食事もバンバン来ました。


バンドの演奏が始まると、「みんなどこから来たのー?Burgenlandのひとー!!Oberösterreichから来た一手をあげてー!!!」みたいに盛り上がり。ステージ近くの席の方々は、みんな民族衣装を着ています。盛り上がると、椅子に乗って立って踊り始めます。
※ 椅子には乗っていいけど、テーブルには乗ってはいけないルールがあります。
バンドの方は、オーストリア・ドイツロック、90年台ソング、と選曲がさっぱりバラバラですが、やっぱり生演奏は盛り上がりますね。少なくともフォークソングでなくてよかった。(私的には、です。)かなり盛り上がってほとんどの人が椅子の上に乗ってた中盤で、バンドの休憩がありました。その瞬間、
すんっ・・・
とモードが変わって一斉に椅子から降りてご飯を食べ始める人たちに笑ってしまいました。
そして、30分ほどでしてバンド演奏が再開されると再び大盛り上がり。この辺りから、酔っ払いが警備員につまみ出されるシーンが何度かあって笑いました。まぁでも無秩序よりずっと良いですね。しっかりお金を払っているだけある。
最後は、ミュージカルでも有名なRainhard FendrichのI am from Austriaで締めくくり。全員が立ち上がって合唱していたので、やっぱり国民的ソングなんですねぇ。
というわけで、なんだかんだと曲進行に文句をつけつつもほぼ最初から最後まで飲んで踊って楽しんできてしまいましたとさ。
