
53km自転車ライドの翌日、またまた湖水エリアへ。
何度も行こうとしては天気が悪かったり、この近隣の登山道はかなりテクニカルで私のレベルに合わなかったり、それならばもうちょっと運動量のある山登りをしたかったり、それを除くと単に湖畔を歩くだけになるのでちょっと疲れている時に・・・と思いながらも、ウィーンからかなり距離があるので運転も長めでこれだけのために行くのはちょっと気が引ける。等等の理由で、なかなか辿り着けなかった場所です。
でも氷河が見られれば風光明媚なこと間違いなし・・・のはず。
2023年11月のGosausee(Vorderer GosauseeとHinter Gosausee)ハイキング
1ヶ月前にはかなり近くまでは行ったのですが、出だしが遅かったのでここまで辿り着けずに戻ってきてしまいました。この時と同じ山の同じ氷河を、別の角度から小さな湖越しに眺められる場所。行きたい。やっぱり行きたい。ちょうど良い条件が満たされた!!!というわけで人を巻き込んでの決行です。
出発時のお天気は微妙。午後からは少し改善する予報ですが、高曇りが望める程度です。ダメだったら謝るしかない。祈る気持ちで朝7時出発。現地に到着すると、駐車場すぐ脇からの眺めがこれです。奥に、ギリギリ氷河が見えますが、山頂は雲の中。午後から晴れると期待して奥へと歩き出します。

ここは大小3つの湖が連なっている場所です。ちょうど紅葉も見頃。水量はかなり少ないものの、湖の緑もとても美しいです。

徐々に奥に向かっていくも、曇り+霧。

さっきまで見えていた山頂も霧の中です。

これは、山を間近に見るのはもうかなり望み薄かも・・・。そう思いながらも午後から晴れの予報に期待を残し、歩を進めます。霧の中の森も綺麗だし、湖も綺麗なんだけど、、、間近に氷河、見たかったなぁ・・・。

と、最後の登りを登り切ると、そこに待っていたのはこの景色。

おおおおおおお!!!
まだ山頂は見えないものの、景色はとっても良いので、山小屋が全部閉まっている場合を考えて持ってきたオニギリを頬張り始めます。無風のこの日、湖畔に降りると山と紅葉が綺麗に湖面に映り込んでとても美しい。

すると、徐々に雲が流れていきます。
と、
ああ!!一瞬晴れた!!!!

うわあああぁぁ!!!!
美しい・・・・

周りにいた人たちも皆一斉にカメラを掲げます。でも、晴れたのはほんの一瞬。写真を撮っているともう次の雲が流れてきました。オニギリを頬張りながら急いでタイムラプス撮影。
湖の反対側に見えた山小屋にどうやら飲み物があるとの看板を見かけて、そちらに回ってみました。山小屋は営業終了していたものの、あったのは無人セルフサービススタイルのドリンクバー(場)。ビールは3.5€を缶に入れてお支払いです。平和ですね。こういうの、オーストリアにも沢山あって、日本だけじゃないんですよね。


こちら側に回ってきてみると、水位の低さがよくわかります。確かに、雪解け水でできているだろうこの湖、年で一番水位が低い時期なんだとは思いますが、2−3mは低いような感じです。

湖畔を歩いて多少の登りがあっての15km周回コース。
実に実に良い雰囲気でした。
ここは残雪期にも初夏にも真夏にも来てみたい場所になりました。

また来よう。
きっと。
Gosauseeの場所
Hallstattにも近いですが、ウィーンからは下道が長く距離の割に時間がかかる場所です。湖畔のハイキング道には傾斜がほとんどありませんが、冬場はそれなりの装備が必要ですので、夏から秋にかけて行くのがおすすめです。
ハイキングコース
私が歩いたのは以下の周回コースです。

