フランスの南の町に仕事に行ってきました。あるはずの直行便には乗ることができず、ミュンヘン経由です。ウィーンを出た時の景色とミュンヘンに到着する時の景色が変わり映えしなさすぎて笑ってしまいました。それもそのはず。ウィーンからミュンヘンへは、西へ400kmほど並行移動するだけなんです。気候もほぼ同じなのでしょう。


ミュンヘンからは、フランス南部の海沿いの街に移動です。飛行機が旋回すると、そこは海!!!オーストリアにはない、海!!!

空港からは、レンタカーを借りて目的地まで60kmほどのドライブです。フランスを運転するのは久しぶりのことです。4年ほどまえに訪れた時は、空港からバスで街中のホテルが会議場でした。今回はさらに40kmほど離れた場所へ通わねばならないので、レンタカーとなりました。
レンタカーは、メルセデスベンツです。日本で考えるとなんか高級車!!と思ってしまうのですが、こちらのレンタカー、ほとんどがBMWとメルセデスです。

この車、ギアの変換がハンドルに付いていいます。これ、知らなかったら運転できなかったです。


さて、デフォルトのスピードリミットは、市街地で50km/h(オーストリアと同じ)、市街地街の一般道で80km/h(オーストリアは100km/h)、高速道路では130km/h(オーストリアと同じ)です。その他のスピードリミットの看板があればそれに従います。
看板を見落とさないこと。日本人は速度制限の看板を無視しがちなので。
カーナビはフランス語だし、iPhoneのナビと併用しながらのドライブです。そんな慣れない車を運転していますが、オーストリア以外の他国を運転していてももはや何も感じない自分に若干驚きました。フランスの人は高速道路の130km/h上限をよく守って走るようで、オーストリアの130km/h上限区間に比べると、比較的速度が遅めで流れていました。

空港から街までは有料道ではなかったのですが、朝、仕事場まで出発すると料金所が現れました。そうだった。フランスの高速は料金所があるんだった。すっかり忘れていて、なにも調べてこなかった・・・。どうしようかと思いましたが、日本的な感じで、最初はチケットを取るだけ。


高速道路を降りる時はどうしたもんかと思いつつ走り続け、目的地近くの出口です。「t」のサインがあるのはきっとETC的なもので、カードのサインがあるところが支払い機能があるのに違いない、と見込んでゲートに入ります。

チケットを入れてみると、カードの支払いのライト(WiFiサインが横向いたみたいなやつ)がついたので、デビッドカードをかざしてみると支払い完了。4ユーロでした。硬貨や紙幣でも払えたっぽいです。無事に通過することができました。

毎朝・毎夜、こんな景色を眺めながらの通勤も良いもんだなーと思いつつ、毎日のことになると、運転が面倒くさくなってしまうんだろうなーと思いながらの3日間。

仕事の方は、相手方がどう思われていたかはわかりませんが、私にとっては本当にとても良い&ありがたい時間でした。
散々英語で話した後、フランス人同士がフランス語で話している横に立っていると「少しはフランス語わかるの?」と聞かれたので、「私が知ってるフランス語は、un, deux, trois、これはバレエを習っていたからね。それから、Croissant、Emmanuel Macron、あと重要なのはje t’aimeね!」と言うと笑ってくれました。とりあえず笑わせてみようと思う関西人魂、どこにいても重要。
