
オーストリアのチロル地方のスキー場の大きな魅力の一つは、標高が高いために多くのゲレンデが森林限界の上にあってゲレンデの幅が広大であることです。こちらもその一つ。
強風の翌日、街は晴れ。ほぼ雪がない山間の街からゴンドラで一気にスキー場上部に上がります。風邪気味で鼻が詰まった状態で急に標高を上げると、耳抜きがうまくいかず終始耳の痛みに悩まされます。


ゲレンデは広大です。標高2400mに行くゴンドラに向かってみると、それはなんと、
150人乗り!!!

広大なゲレンデを効率よく周回する作戦にゲレンデマップを開いたり閉じたり。
標高が1500−1800mあたりの特定の向きでは、雪がカリカリに凍ってほとんどスケートリンク状態の凶悪なコンディションです。怪我する想像しかできない。そして2000mを超えるといい雪。雲に手が届きそうな低さです。


1500mを切るとべちゃべちゃなシャバ雪。

何段階もコンディションが変わります。そんな広大なゲレンデを移動すること約50km。最高時速56.8km/h。

3日間、しっかり遊んで帰ってきました。湿った空気のせいか帰りのドイツ・オーストリア国境では夕焼けがとても濃いオレンジ色でした。

こうして山で良い景色を見られるから生きていける。いろんな色の空を見られるから生きていける。嫌なことがあっても、いつも山と雪と森と木が癒してくれる限り生きていける。もうそろそろ2023-2024シーズンも終盤です。1月に痛めた膝がまだ治りませんが、ここまでで滑走日数は、25日に達しました!
