
有休消化を兼ねたイースター休暇の後半戦。長年行きたいと思いながらもちょっと遠くてなかなか足が向かなかった場所を訪れることにしました。夏には絶対訪れたい場所ですが、冬の様子も見ておきたい。滑れたら滑りたいけど、高温の3月末から4月初旬です。スキー場のコンディションは日に日に悪化しています。
しかも事前の調査不足で、滑りたかったスキーサーキット(複数のスキー場を繋いでぐるっと山を一周できるルート)は、1週間前に閉鎖されていることに気づきます。観光と絡めて行くしかないか・・・。滑ることができたらこれで今シーズンは滑り納めかな。
というわけで、Day 1は移動です。オーストリアの国境を超えてイタリアへ。南チロル、ずっと行きたかった場所、Dolomites (ドロミティ)を目指します。Dolomitesとはイタリア北東部、オーストリアで言うとインスブルックの南東あたりに位置する山岳地帯で、アルプスの一翼を担います。特徴的な山の形が有名で、一帯がユネスコの世界遺産に登録されています。

この日、高地は雪の予報です。国境を越える辺りから雪にかわりました。翌日には気温が上がるはずなので、この日だけですがシーズン最後に雪景色を見られて感慨深いです。山の全貌は全く見えませんが、きっと明日から見られるはず。

宿に入り数日過ごすための買い出しをしたり翌日以降に備えます。さすがイタリア、モッツアレラチーズだけで10種類くらいの取り揃えがあります。CONAD(コナード)というイタリアのスーパーですが、扱っているものがとても良い。お肉も種類が豊富にあるしなんなら薄切り肉だってあるし売ってるものが全部美味しそうだし。どこかの隣国オーストリアとは大違いです。

Day2。昨日降ったとはいえこの高温。どうせ雪も良くはないし、午前中はのんびりとして午後から出陣です。宿のすぐそばのロープウェイで崖を登って一気に標高を上げます。
なんだこの景色は・・・。

同じチロルと言っても全然違う山塊、山容。どっちを向いても、オーストリアのチロルとは大きく異なる景色です。

この日の気温は20度近く。雪があるだけ・滑ることができるだけ、で満足ですが、なんせ暑い。ただただ暑い。暑いのでトレーナーで滑っていました。ビールが美味いのなんのって。ゲレンデはしっかりと雪がありますが、昇温で恒例の妖怪板掴みが出現して、あちこちでツンのめりながら滑っていました。新雪もものすごくStickyで、ターンすらできません。

終了直前まで滑って、ただの崖だろこれwwwを下っていくロープウェイに乗って下山。この日の滑走終了。街に出て買い物をしてみようと思います。

この街はCortina d’Ampezzoというウィンターリゾートの街です。なんでこの街に来たかったかというと、日本に「白馬コルチナスキー場」というスキー場があり、そんなスキー場が名前を頂いた場所を見てみたかったんですよね。白馬エリアでは一番北に位置していて白馬というよりも小谷村ですけど。
で、全然違った。笑
街に出てみると豊富なアウトドアショップ。街角のグロッサリーストアに売っているものやあちこちにあるオブジェが可愛かったり、さすがイタリア。センスが良いです。なにもない小谷村とは大違い。オーストリアと比べても隣の国なのになんでこんなに違うんだろ。


街に迫る山も

街の背景になる山も

実に美しい。
目ぼしいお店や目ぼしいアウトドア用品にちょっと目をつけつつ、豊富なスーパーの食材の取り揃えを楽しみつつ、滑る場所は限られているけど、来てみてよかったです。期待以上でした。本格的にハイシーズンにも再びスキーに来てみたくなりました。うん、この場所が多くのスキー客や登山客を惹きつける理由が少しわかった気がする。というところでDay 2が終了です。
