Grossglockner High Alpine Road(グロースグロックナー・アルプス山岳道路)2024年10月

2024年は9月半ばから低気圧の通過で山には雪が降り、3000mを超えるような場所では根雪になったところもあり、氷河のスキー場もオープン。そもそも行きたかった山登りは積雪のため不可能そうなので、どうせならGroßglockner HochalpenstraßeGrossglockner High Alpine Road(グロースグロックナー・アルプス山岳道路)か、その裏のダム湖にでも行こうかなと思っていました。生Marmotも見たいし。

  1. 降雪・凍結のため午後まで夏タイヤ通行止め
  2. Großglockner Hochalpenstraße登り
  3. Kaiser-Franz-Josefs-Höhe
  4. Großglockner Hochalpenstraße降り
  5. 行き方などまとめ

    降雪・凍結のため午後まで夏タイヤ通行止め

    しかし、その山岳道路も火曜日からの積雪で週の半ばはずっと通行止め。金曜日の夜まで降って、雪が止んだとて、あの長距離を完全除雪するのには数日かかりそう。

    土曜日もまだ山岳道路は閉鎖のまま。しかしライブカメラを見ると、ある程度の除雪は終わっています。

    日曜日、朝チェックするとライブカメラを見ると晴天!絶対に行きたい!!しかし、山岳道路のホームページには「Only accessible with snow chains!」の一文。

    まだ10月も初め。さすがに冬タイヤにはまだ変えていません。しかも誰がSnow chainsを持ってると言うんだ?でも諦めきれない。除雪はしてあるけど日陰とかに残雪があるのかもしれない。それでも気温が+になれば、それも問題ではなくなるはず。とりあえず山岳道路のゲートまで行って、情報を収集してみるしかなさそうです。というわけで時間稼ぎでまずはZell am Seeのホテル周辺をのんびり散策してから出発です。

    Großglockner Hochalpenstraße登り

    11時過ぎ、Großglockner Hochalpenstraßeのゲートに到着すると、やはり何台かの車が引き返してきています。ゲート番のおじさんに聞いてみると、「今は冬タイヤを履いていれば入れるけど、夏タイヤなら1時間くらい待てば開くかも。無線で連絡がきたらすぐ開ける。」と言います。

    ゲートの周りで本を読んだり日向ぼっこをしたり濡れた靴を乾かしたりして待ちます。30分ほど経ったところでもう一度、門番おじさんに尋ねると、「あと30分くらい。まだわからない。」と言います。

    そこへ車道の反対側から歩いてきた男性が「なんて言ってた?俺ら10時半から待ってるんだけど、俺らが何度聞いてもあと1時間とかあと30分って言うんだよ。」と言います。同じことを説明されたと話して、まぁ、待つしかないよねーと話しました。オランダから来たおっさん二人組でした。やっぱりオランダ人、オーストリア大好きよね。こんな中途半端な時期にもあの目立つ黄色いナンバープレートの車があちこち走り回っていました。

    さらに30分待ってみると、なにやら門番おじさんが無線で話したり他のスタッフの人がゲートに出てきたりします。そこで今度は別のスタッフに聞いてみると「12:20になったら夏タイヤの車も入れます。」と言います。オランダおっさんに「12:20に開けるってよー!」と伝えてこちらも車をスタンバイ。

    ゲートを通って山岳道路を登り始めると、すぐに路肩に雪が。さらにみるみるうちに周りの山が真っ白になります。

    とりあえず終点であるKaiser-Franz-Josefs-Höheまで一気に走り上がります。Kaiser-Franz-Josefs-Höheでのんびりランチを取って、いつか来た時には悪天候で見ることができなかったGrossglocknerのピークもしっかりと見えます。

    Kaiser-Franz-Josefs-Höhe

    残念ながら雪が降ってしまい、Marmotはもう出てこないようでした。仕方ないのでぬいぐるみを調達。

    同じ画角の写真がありませんが、2021年8月との比較はこんな感じです。今回(2024年10月)の方が雪が降ってしまったので氷河エリアは広がっているように見えてしまいますが多分、減っているのだと思われます。

    青空に映えるオーストリア国旗🇦🇹!

    Großglockner Hochalpenstraße降り

    あちこちに立ち寄りながら、下山します。

    本当にしっかり30cm以上の積雪があったようです。しかも真冬のように綺麗に柔らかい雪のまま保存されていたので、この日までは低温が続いていたのでしょう。

    こちらも画角違いで同じ場所。前回は見えなかった景色がクリアに!

    こちらは同じ場所からの景色。天気を狙ってくるのがなかなか難しいアルプス気候の場所ですが、8月の緑の時期(悪天候)と冬の初めの時期(最高の天気)で来ることができて、とても良い思い出!!!

    行き方などまとめ

    Zell am Seeの南にあるFusch an der Grossglocknerstrasseという街を目指していきましょう。2024年10月時点で、すでに自転車とバイクは通行止めになっています。通常は5月から10月まで積雪や天候状況によって開いています。行く前にホームページのチェックは必須です。また、かなりの標高を上がるので、燃料は満タンで走りましょう。車がエンストしたりしているのもよく見かけます。

    8月年前回(2021)の記録はこちら。

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