Flachauでスキーの後、次のスキー場のある街へと移動中にスーパーでの買い物のために国道を外れてふと立ち寄った場所に、ちょうど現れたあいつ。そう、12月初めはオーストリアのナマハゲことKrampus(クランプス)のシーズンです。

このKrampus、ご覧いただければわかる通り、実にナマハゲなんですよね。ドイツの南部やオーストリアの東部のエリアでこの時期(12月初め)に行われる(現れる)ナマハゲです。目的も風貌もまさにナマハゲ。
オーストリアでは東部の特にザルツブルクエリアでこの風習が残っているようですが、ウィーン周辺ではまだ見かけたことがありません。
Krampusは、サンタクロースの元になった聖ニコラウスと一緒に現れることが多いようです。聖ニコラウスは行儀の良い子供たちに小さな贈り物で報います。聖ニコラウスの後ろにいるKrampusは、ヤギの悪魔のような仮面を被り、カウベルをぶら下げてガラガラと音を立てながら歩き、行儀の悪い子供に白樺の棒で罰します。
まさに、「悪い子はいねーかー?」です。
偶然見つけたそんなKrampusを柵から覗き込んで見ていると、
あら、仲良しKrampus。


おっと、見つかってしまったぜ!!!w
というわけで、柵超しに木の枝で叩いてもらいました。笑
いやあ、たまたま立ち寄ったスーパーの駐車場で出会えるとは!
そして翌週、Steiermark州の別のスキー場を滑っているとゲレンデを横切る聖ニコラウスとKrampusたち。ご一行様はスキー場の脇のレストランに入って行くので、慌てて追いかけてみました。
と、お客様にお食事を運ぶKrampus。笑

聖ニコラウスと天使もいます。


しばらく中をうろうろしていると、白いKrampusが近づいてきて、馬の尻尾のようなものでペシペシと叩かれました。

というわけで、2週連続でのKrampus遭遇記でした。
