オーストリア(Ramsau)でクロスカントリースキー (Skating) に初挑戦。

日本ではそんなに競技人口が多くないようですが、オールトリアに来てからスポーツチャネルでバイアスロンとかを見るようになって俄然興味が湧いていたクロスカントリースキー。

やってみたいけど、クロカンコースはゲレンデの下部にあることも多く、ハイシーズンはオープンしているけどシーズン初めや終わりには小雪や融雪でオープンされていないことも多く、また、ハイシーズンは自分がスキーやスノーボードを楽しみたくてなかなかタイミングが図れないまま数年が経っていました。

そんなクロスカントリーに今回、人生初、挑戦してきました!

まず、クロスカントリースキーにはClassicとSkatingというスタイルの違いがあります。板も靴もストックの長さもスタイルによって異なります。Classicは既にある轍のような上を歩く(滑る・登る)元来のクロスカントリースキーで、Skatingはトラックのないところをアイススケートのようなスケーティングで移動するものです。

どっちをやってみようかと経験豊富なヨーロピアンsにリサーチした結果、

  • Classicの方がテクニカルな難しさは低くリラクシング
    • 歩くようなスタイルで動くので初心者でも楽
    • 足裏の位置にGrip zoneがあるので斜面でも後ろに下がってこない
  • Skatingの方がエクササイズ感があってハード
    • 少なくともオーストリアではSkatingスタイルの人が8割方
    • スケートのように滑る
    • 板にはGrip zoneがなくよく滑るようにglide waxedされており坂道でもスライドしながら滑らないと下に落ちていく

新しい運動をしたいし、ととりあえずSkatingの方で良いかなと、レンタルの予約をしておこうと思って忘れてウィーンを出発。


やってきたのは、世界でも有数のクロスカントリースキーコースを誇るこの場所、Ramsau am Dachstein!いつものSchladmingエリアのスキー場の向かい側の高台の上にある標高1000mを超える街です。

Classic・Skatingのどちらのコースもあって初級者から上級者向けのさまざまなコースが充実しています。また、Stadionと呼ばれる中央の場所で最初に練習ができるとのこと。

早速、Stadion近くの駐車場に車を停めて、一式レンタルに向かいます。身長や体重で板の長さが決まります。(レンタル屋のおっちゃんまかせ)早速板を履いてみると、

アルペンスキーと全然違う!

まず、板は軽くて足はとても楽。でもエッジがないのでアルペンスキーのようには止まれない。

止まれない!

そして何より、テレビで見ていた簡単そうにスケーティングするクロカンの選手たちのようには全く操作できず、スケーティングがめちゃむず!そして転んだら起き上がるのもめっちゃむず!(板を外せばすぐに立ち上がられることが判明。)


と言いながらもStadionを3-4周して少し慣れたところで、実際のコースに出発です。もちろん、約9kmのほとんどアップダウンのない初級コースです。

コースはClassicとSkatingの両方になっていて、脇にClassic用の轍がある感じです。

さすがノルディックの拠点だけあって、各国の選手がスキージャンプの練習をしていました。眺めながら、ワイワイとコースを進んでいきます。

コースは各所で車道を横断するようになっており(何箇所か行った結果、どうやらこれがクロカンの通常らしい)、道路は、絨毯のように若干素材が変わっている場所もありました。滑っていっていいのかと入り込んだらつんのめった・・・。ちゃんと板を外して歩くのが常識的な行動のようです。

迫り来る3000m級の山々を眺めながら、元の場所に戻ってゴール。

スケーティングで普段は全く使わない内股の筋力を使ったらしく、1週間近く経った今もまだ筋肉痛が取れません。

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