
オーストリアはアクティビティとしても生産国としてもスキー大国ですが、困るのがスノーボードの調達。オーストリアは、スキーだけでなくスノーボードの生産としても有名なんですが、生産しているのに気軽にスノーボードが手に入らない。そう、それが、ここオーストリアだ!
以下は拾い物の少し古そうなデータですがこんな割合でオーストリア。なぜかGentemだけピックアップされている日本。オガサカは、YONEXはどうした・・・w
もう少し最新のスキーとスノーボードを合算したデータでも未だにオーストリアはスキーの主要な輸出元(生産国)としてランクしており、且つ、輸入でも物凄いシェアを誇るスキー大国。

こんなに作ってるんだから当然国内でも流通してるんでしょう?と思うのは当然ですが、全然そうはなりません。

1)オーストリア人のほとんどの人(感覚的に90%超え)はスキーをする
(2)オーストリアの人口は多くなくマーケット規模も小さい
(3)作ったスノーボードはほとんど国外(主にアメリカや中国や日本)へ行ってしまう。)
そんな理由からオーストリア国内の横ノリ系のスポーツ用品店に行ってもそのスノーボードの品揃えたるや、日本のお茶の水のショップに引きずって連れて行って勉強させたくなるほどの品揃えの悪さ。女性用なんて3枚しかないとか当たり前なんです。スノーボード事情を知ることができるのは日本一時帰国の時のショップ店員との会話が主なものでした。そして板も日本で買って帰ってきた方が満足できます。
実際、ウィーン近郊のOutletにBurton Storeが入っていた頃、店員さんに「オーストリアで生産してるのになんでないのよ。日本にはいっぱいあるよ!」と聞いてみたら「全部、アメリカと日本に行っちゃうからだよ。ヨーロッパにはほとんど残らないの。笑」と言われました。そんなウィーン近郊のOutletにBurton Storeが閉店したのが2-3年前。それ以来、本当に最近のスノーボードの板の傾向や流行がさっぱりわからなくなりました。オーストリアで唯一残された信頼できる場所は、ここだけ、そう、それがBurton Flagship Store Innsbruck。
クリスマス休暇の移動日、インスブルックのクリスマスマーケットに立ち寄ったついでにBurton Flagship Store Innsbruckも行ってきてみました。



アパレルも含めて流石の品揃え。店舗の広さもCAT STREETのBURTONの3倍はありそうです。板のところの写真を撮るのを忘れましたが、きっちり男女用ともに最新モデル全部ありました。
そして店舗の横にはこの看板。ここ、European Headquaterでもあるようです。調べてみると、実は
In 1985, Burton established the European Division of Burton Snowboards in Innsbruck, Austria.
とのことで、1977年にBurtonが設立された8年後にはすでにInnsbruckにヨーロッパ拠点を置いていたようです。ほほーーーーー。そうだったのかーーーーー。実に歴史を感じます。そしてInnsbruckを選ぶなんてさすがBurton!

って・・・去年から使ってる板はBurtonではないんですけどね。BindingはBurtonのStep onだけど。
