
ずっと行きたかったのに行ったことがなかった国、フィンランド。
そんなフィンランドの中で、フィンランド人に紹介されてから、首都のヘルシンキではなく行きたいと思い続けていたのは北極圏のLeviという街です。オーロラ、クルスカントリースキー、スキー場でのアルペンスキーとスノーボード、スノーモービル、雪の上でマウンテンバイク、犬ぞり、トナカイソリ、ありとあらゆるアクティビティが用意されている場所でもあります。ホームページも情報が充実していて、さすがフィンランド!
そんなLeviを目指して、航空券を予約です。Leviの最寄りの空港はKittlaという場所ですがウィーンからは直行便がありません。ウィーンからHelsinki経由で飛ぶとFinairになってしまい高くなるそうで、むしろ他のヨーロッパの街、特にイギリス人とドイツ人が来るらしいのでHeathrowとかドイツ経由が安いらしい。
結局、ウィーンからはMunchen経由でLeviの最寄りのKittlaまで行き、空港からバスでLevi(山の名前)の最寄りの街、Sirkkaを目指します。
残念ながら天気予報が悪化して、オーロラを見るチャンスは無さそうで、ふた玉低気圧と共に北に移動します。

着陸間際になって雲を抜けて見えた景色は、如何にも北極圏。

到着したKittlaの空港は、同じような北緯に位置するスウェーデンのKirunaの空港に比べるとお客さんも多くて立派なカルーセルが3、4台もある規模のそこそこ大きな空港でした。ほほー、こんなに人気なんだ。

世界各国から来る人たちの多くはツアーパッケージで来る人が多いようで、軒並み大型バスに団体で乗り込んでいきます。私はツアーではないので路線バスを探します。空港から外に出ると早速Levi行きのバスが簡単に見つかりました。

空港からSirkkaの街(村)まではバスで30-40分でしょうか。北極圏の高い木のない平原を眺めながら真っ白の道を進んでいきます。到着が午後だったので、早速、街をうろうろしてみました。ちょうどフィンランドのストライキの週の狭間に行ったのですが特に問題もなく過ごせました。
街っていうとフィンランド人に「村ね」と何度も訂正されたけど、まぁ、村と街の間くらいでした。

おじちゃんがスノーモービルで牽引してきた直火のコンロでコーヒーを売っていたりマシュマロ焼いて食べられたり、



毎年生え変わるトナカイの角で作られたお土産物や、可愛いポストカード、日本人が好きそうなかわいいものがあって、しっかりハマってきました。他にも可愛らしい手作りお土産物屋さんがあって、とても可愛い街(村)です。



みなさん、ソリに荷物やお子さんを連れて引っ張っていたり、

街(村)中からはすぐにゲレンデで、

レストランやバーもたくさんあって、中心部はホテルが多いですが周囲にはキャビンがたくさんあり、

街(村) の中心部からそのままクロカンコースやスノーモービルコースが始まっており、

街(村)のはずれのホテルの裏にはトナカイが飼われていたり、


街(村)から少し歩いたところにある池は完全に凍結していて、お散歩したり、夜はオーロラスポットになっていたり、

日が暮れてもスノーモービルやクロカンが行き交っていたり、

サウナから水に飛び込める場所があったり、

穴を開けて魚釣りした跡があったり、

ほとんど深夜になってもクロスカントリースキーをしている人がいたり、


なんか、過酷な自然に囲まれたと人間界がぎゅっと詰まっていてとっても良い街(村)でした。
