標高2000mを超えて1時間と居るとすぐに頭痛が始まる体質です。次に行く山への高度順応、気温・天候に合わせた装備の再確認のために良い場所を思いつきました。それはHintertux(ヒンタートゥクス)。氷河のスキー場で山としても次に行くエリアの真裏にあたり気候や気温もほぼ同じ。それでいて麓のホテル街が標高1500mあたりにあって、一泊して軽く2000m超をハイキングをすればすれば高度順応にも最適です。
夕方に到着してホテル周りを散策。冬に来た時には目に入らなかった結構大きな滝をゴンドラ乗り場のすぐ脇に見つけました。夕刻の滝、いい感じでした。

翌朝はゴンドラで上がってお気軽ハイキング。雨の予報でしたが、翌日以降の山行のための雨の装備チェック。最初は晴れ間も見えるお天気で、うっすらと霧がかかって幻想的な雰囲気でした。

しかし登り始めると徐々に濃くなる雨雲。

ふと、走り去るマーモットを発見。しばらく行くとマーモット一家が現れました。一番でっかかったこの子は一家のお父さんかな。このでかい子の1/3くらいのちっこいのが3匹ほどが少し離れたところをちょこちょこ走り回ってました。実に可愛い。

ちなみに彼らが居たのは冬になるとゲレンデの一部になっているのではないかという場所。近くをピステン(雪上車・圧雪車)が走ることもあるだろうに、冬眠から目覚めたりしないのでしょうか。
マーモットを通り過ぎて山頂の山小屋に近づいたところで雨が降り始め、2時間ほど雨宿りをしました。

雨が小降りになったところで山小屋を出発して周回を再開。


下山コースは山の裏側を回っていきます。曇り空ですが山間の谷間を降っていく景色は素晴らしい。


この辺りにもマーモットが居ました。声が聞こえたけど姿は見えないのもいました。

最後に幻想的な滝を横目に、樹林帯に入り下山しました。

本番とほとんど同じような山域で同じような気温。ウェアや装備の確認ができて、標高慣れもしたところで次の行先に移動です。
歩いたルートはこんな感じ。今回は氷河が見える場所までは行きませんでした。

