ウィーンのクリスマスマーケット2025: Stephansplatz, Am Hof, Kalsplatz

2025年のウィーン、クリスマスマーケット巡り。今年はMaria-Theresien-Platzは工事中のためクリスマスマーケットを開催しないようです。それ以外は11月の初めの週末を皮切りに、全てのクリスマスマーケットがオープン済みとなりました。金曜日の仕事帰り、とりあえず以下の4箇所を巡ってきました。

Stephansplatz:観光客向けの商品が多め。
Am Hof:金曜は人混みMAX、クラフト系が充実。
Freyung:毎年安定の“古き良きウィーン”。
Karlsplatz:相変わらず閉まるのが早く、夜のはしごの際は最初に行くべき。

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氷河のスキー場Kitzsteinhorn: 私が知らなかったこと(2000年のカプルーン ケーブルカー火災事故について)

オーストリアでスキー・スノーボードに一人で行くようになったのは2019年の後半からです。当時の私はまだまだおっかなびっくりでした。一生懸命、いろんなスキー場のコースマップ、地形図、行き道を何度も確認しては楽しそうなところを一つ一つ選んでいました。

2021年11月末、COVID19によるロックダウンが迫る中、選んだ行き先の一つがKitzsteinhornでした。金曜日の夜にZell am Seeに宿泊して土曜日の朝から滑るつもりでした。

氷河のスキー場であるため他のスキー場よりオープンが早く、ウィーンからはチロル州のスキー場ほど遠くもないこの場所、Kitzsteinhornは、それ以来シーズン初めにシーズンイン・あるいは団体でZell am Seeに行ったついでに足を伸ばす場所として何度も訪れてきました。標高の高い氷河の広がる景色が大好きになり、2025/2026シーズンも、10月中旬に初滑りをしたのもKitzsteinhorn。私にとって、いろんな思い出が詰まっている場所です。

今年(2025/2026シーズン)の初滑りの翌週まで私が全く知らなかったことがありました。それは2000年のカプルーン ケーブルカー火災事故です。

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11月寒波のKaprun: 静かな冬の始まりを歩く

ウィーンから車で約4時間。Zell am See (ツェル・アム・ゼー) の少し南、Kitzsteinhorn (キッツシュタインホルン) の山麓のリゾート地Kaprun (カプルーン)。夏はサイクリングや登山、冬はKitzsteinhornにはバスとゴンドラの両方で、Zell am Seeにもバスなどでアクセスできるロケーションで、Aprés Ski (スキー後の飲み) などナイトライフが充実していることで有名な場所です。冬のハイシーズンはとてもガヤガヤした場所ですが、シーズン初めはまだ静かで落ち着いているだろうと期待して(去年の秋は静かだったし大丈夫なはず)。

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水族館 Haus des Meeres: ナチスによって作られた高射砲塔 (Flaktürme) 跡

ウィーンには、第二次世界大戦期にナチスによって建設された計6棟の高射砲塔(Flaktürme)が、3か所に2棟ずつのセットとして現在も残っています。これらは「G塔(砲塔)」と「L塔(観測・レーダー塔)」の組で配置され、空襲からウィーン全体を防衛するための都市防空システムとして建設されました。市の象徴であるシュテファン大聖堂(Stephansdom)を中心に、都市全体を射程に収める広域防空網として設計されたもののようです。塔はめちゃくちゃ厚いコンクリートで作られていたため、戦時中には高射砲の発射拠点としてだけでなく、臨時病院、市民の避難シェルター、通信・指揮施設などとしても使用されました。そして、戦後、その頑丈さゆえに爆破破壊が困難で、今も解体されずに残っています。そのうちの一つ、有名な再利用ケースが海の家(Haus des Meeres)という水族館。

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Stuhleckスキー場の山頂にズルして登る方法

秋深まる11月中旬の週末。少しだけ運動したくて、ひらけた景色を見たくて、どんより曇って霧雨のウィーンを抜けて南へ。

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オーストリア、ウィーンでサイクリングを楽しむために【準備編】

この記事では居住者向けのオーストリア内、ウィーン近郊などでのサイクリングを楽しむための基本的な情報や準備についてまとめてみました。気づいたことがあれば随時更新していきます。


基本情報

  • スポーツバイク(ロード・クロス・マウンテンバイク)の利用が多く、専門店での購入が一般的
  • いわゆる「ママチャリ」に相当する安価な実用車は少なく、シティバイクも比較的しっかりした仕様が主流。 (前述の通り、日本から持ち込んだママチャリは避けるのが無難。)
  • 自転車は日常の移動手段として定着しており、通勤・通学でもスポーツ系バイクが普通に使われる。
  • 駐輪は屋外の自転車置き場、アパート内の自転車置き場が多い。
  • 盗難対策(頑丈なロック)は必須。 高級自転車は室内に。
  • シェアサイクル(例:WienMobil Rad)も普及しており、短距離移動なら非所有者には便利。
  • 大人はヘルメットの着用有無は自由だが、80%くらいの人が着用しているイメージ。
  • 電動バイクをこちらで購入すると、日本に持ち帰る際にバッテリーが持ち出せないようなので購入前に要確認です。

交通ルールの基本

標識

  • 自転車専用レーンや進行方向、進入禁止などの標識を理解
    • → オーストリアの道路標識の一覧はWikipediaに。ライド前に確認のこと。
  • トレイル(山道)にも走って良い場所がたくさんあるが、自転車侵入禁止の看板に注意。

ハンドサイン

  • 曲がる・進路変更の際は、手信号(ハンドシグナル)で意思表示を行う
    • → 実際にやらなければ危ない(他人にあなたの意思は伝わらない)うえに重大事故に至る可能性がある。
https://saolar.comから拝借

右側通行

  • 自転車も車と同様に右側通行。
  • すれ違い時は右に避けるのが原則(日本と逆)。

自転車レーンの扱い

  • 自転車専用レーン(Radweg)には原則として歩行者は立ち入らない。
  • ウィーンでは自転車の走行速度が高く、接触事故のリスクあり。
  • 自転車優先レーンでは自転車の優先度が高い。

子どもと走る・子供を乗せる場合

  • 12歳未満はヘルメット着用が義務(保護者の責任)
  • 子どもを乗せる場合はEU安全規格(EN 14344)に適合したチャイルドシートが必要
    • → カーゴバイク(Lastenrad)を利用するのが一般的
    • → 日本のママチャリのチャイルドシートは、EUの安全基準に適合しない可能性があるため注意
  • 日本のママチャリは、安全基準・装備・構造がEU規格と異なるため注意が必要
    • → 違法とは限らないがライト(ダイナモ常時点灯など) ・反射材配置・ブレーキ性能などそのままでは基準を満たさない可能性あり)

車側の規制

以下の記事でも書きましたが、2022年の法改正により、以下のルールが追加されました。自転車側も知っておく事項として再掲示。

  • 自動車は自転車を追い抜く際、時速30Km以上で走行する場合、自転車と市街地で1.5m、市街地外で2mの距離をとらなければならない。
  • 大人と12歳未満の子供はトラムが走行する道路を除き、自転車で並走することが許される。

原文はこちらを翻訳して確認してください。


自転車をどこで買う?

よく聞かれるのでこれもまとめてみました。スポーツバイク(ロード、クロス、MTB)を買いたいのか、シティバイクを買いたいのかにより選択が異なりますが、スポーツバイク系については以下のようなおすすめをしています。

なんでも良いなら大型スポーツ用品店(Intersport, Hervis, Decathlonなどどこでも)

Intersportや Hervisの大型店舗ならどこでも自転車の扱いがあると思います。電動バイクはバッテリーが航空便・船便とも運搬できないようで日本に持ち帰れないようなので購入前に要確認です。

比較的自転車が多い街中の店舗

Decatholon

その他には、日本人にはあまり知られていないDecatholon(フランスのMontBell的なアウトドア総合メーカー)も良い選択肢かと思います。自社ブランドのいろんなタイプの自転車があり、ネットでも注文可能です。特に郊外店舗には自転車がかなり豊富です。

郊外の大型専門店など

ロードバイク専門店

その他、多数の小規模専門店あり。


ウィーン近郊のサイクリングルート

別記事にしたので、以下の記事をご覧ください。


自転車を車や電車に積んで旅する楽しさ

日本でもやっていたことではありますが、車に自転車を積んで遠くまで行ってからその地域で自転車に乗るという遊びをずっと続けています。また、友人らは長距離列車に自転車を積み込み、遊びに出掛けて、現地で合流して一緒に自転車に乗ったりしています。実に楽しい。もしもそんなことをしたいなーと思っているなら以下も読んでください。

公共交通機関への自転車の持ち込み

  • 地下鉄(U-Bahn)は平日9:00〜15:00、18:30以降、土日祝は終日自転車持ち込み可(トラム・バスは不可)。
  • S-BahnやRegionalbahnでも自転車の持ち込みは可能だが、無料ではなく自転車用チケット(Fahrradkarte)が必要。通常、場所の予約は不要。
  • 長距離列車では自転車用チケットおよび自転車スペースの予約が必要

車を買う前にトラクターズヒッチをつける検討を

車ヒッチ(ヒッチメンバー)は、キャンピングトレーラーや、荷物を運ぶヒッチキャリアを車で牽引するための骨格固定式金具で、自転車を乗せるキャリアの多くもこれを利用します。車ヒッチは、車製造時に車本体に取り付けるものであり、後付けするのはとても高くつきます。(私のSUVの場合、部品と工賃で6000ユーロ)

ヒッチがついていない車体には、別の形の自転車キャリアを取り付けねばならず、その際には、ナンバープレートやブレーキランプが自転車やキャリアで覆い被さってはならない規則があります。後から取りつけると高くつきますので、家族や友人と自転車を載せて車で旅することを考えているなら購入時にヒッチを取り付けておきましょう。後悔するで!!!


以上、オーストリア、ウィーンでサイクリングを楽しむ際の事前準備についてまとめてみました。

ウィーン近郊のサイクリングルートについては以下にまとめました。

Scheilbhofer The Resort: オーストリアのワイナリーリゾート

2025年10月末のBrugenlandのブドウ

ウィーン近郊、隣の州Brugenlandにあるワイナリーが営業するリゾートに誘ってもらって行ってきた!私はワインに興味がないので買うワインも数ユーロのものばかり。そんな私が高級ワイナリーリゾートに?!ペイしないwww

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