[2026年1月] Lunzer See (ルンツァー湖) でアイススケート!

Leopold Schaufler Wirth in der Lengau stürtzte mit Pferd und Schlitten den 6 März 1785 in den See, und wurde durchdie Fürbitte der Muttergottes Maria Wild alpen gerettet. Gewidmetvon Alois Schaufler 1786.

レンガウの宿屋の主人、レオポルド・シャウフラーは、1785年3月6日、馬と橇と共に湖に転落しましたが、アルプスの聖母マリアのとりなしによって救われました。1786年、アロイス・シャウフラーによって献呈されました。


なるほど。

昔から氷の間に落ちる人がいるわけだ。

そんな言い伝えのあるLunzer Seeに行ってきました。


Neusiedlerseeも良さそうだったが

今週末が最後かもしれないワイルドアイススケートチャンス。気温は高くはなく夜間はマイナスであるものの、最高気温がプラス数度の日が続いています。ウィーンの南の巨大湖Neusiedlerseeも凍っておりスケートを楽しむ人が連日訪れています。

しかしこの日のNeusiedlerseeは午後から雨の予報。夕方には土砂降りになるようだったので急遽行き先変更。2つ目の候補地だったLunzer Seeに行ってきました。


Lunzer See (ルンツァー湖) の場所

Lunzer See (ルンツァー湖) は、Niederösterreich (Lower Austria) 州にある唯一の遊泳可能な天然の湖です。Niederösterreichを4つにわけたMostviertelというエリアで、Ötscher (山)やその麓のスキー場であるLackenhofにも程近いので何度か訪れているエリアでもあります。湖から歩いて1分の場所に比較的大きな駐車場もあります。

公式ホームページ: https://www.ybbstaler-alpen.at/en/lunzer-see-lake


Lunzer See (ルンツァー湖) でアイススケート

Lunzer Seeは過去125年、2回の例外をのぞいて毎年凍る湖なのだそうです。2026年1月24日時点で、25cmほどの厚みで凍っており、アイススケートファンが訪れているとのこと。オフィシャルホームページには注意喚起として

”the lake is not officially open for skating and the pleasure is at your own risk

とあるものの、同時に、湖畔にはカフェスタンドがありますよ〜、などとも記載があり、前日にライブカメラを見ると湖の上は大盛況。

いっちょ行ってみるかと来てみたら、

めっちゃよかった!

湖の上にはすでに多数の人が歩いたり、ソリに子供を乗っけて引っ張っていたり、スケートしていたり、氷の上でただしゃべっていたりします。湖畔の道から、程よい場所を見つけて湖に降り、早速スケートシューズに履き替えて滑り出しました。

しかし管理されていない天然の氷。氷は決してなめらかではありません。降った雪が雨で溶けて固まりガタガタ。場所によっては大きな亀裂が走っていたり、かなりワイルド。数週間前に滑ったAlte Donauの方がよっぽどなめらかでした。

それでも滑るのは楽しいもので、まずはぐるっと湖を一周してみることに。件のカフェスタンドも大盛況です。トイレもあります。お子さん連れやスケートの上手なフリースタイルの若者、フィギアスケートの女の子、下手から上手までそれぞれのスタイルで老若男女、楽しんでいる風景は本当に印象的でした。良い国だなー。こんな場所が日本にあったら人が来すぎて、氷が割れて大惨事になってしまいそうです。

氷の厚みの測定のために開けた穴が再び凍ったのか、ところどころこんな穴も。

買ってきたおやつを食べたり持ち込んだコーンクリームスープを飲んでの休憩を挟みつつ、ぐるぐる回る。

湖の東側に行くと氷の雰囲気が変わります。ギリギリまで行ってみようと滑っていると、なんとなく不安になる氷の雰囲気になってきます。と、

パキーン!!!😱

慌てて逃げました。まじで肝が冷えた。

氷の厚みはかなりあるので、割れても即座に水にジャボンというわけではない状況ですが、頭で分かっていてもやっぱり怖いものは怖い。

以後は東側に行きすぎないように遊びました。

一瞬パラっと降った雨もすぐやみ、曇り空も晴れ、青空が出てきました。標高は高くないものの四方を山に囲まれた抜群のワイルドな雰囲気。スケートで一周だいたい3.4−4kmほど。思ったよりも大きくて十分に楽しめます。混雑しているといえども街のスケートリンクの混雑とは程遠いのでリラックスして滑ることができます。

しかしあちこちに雪の塊・氷の塊・亀裂があちこちにあるので、足元をしっかり見ていないと油断するとスケートに引っかかり転びます。

湖から流れ出る川があり、そのあたりはこんな状況。近づかないようにしましょう。

そんなわけで合計14kmほど滑って遊んできました。パキン!と鳴ったのはこのGPSトラックの一番右側のあたりです。

なかなか稀な経験をすることができました。

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