朝、クリスマス前でお暇なのか、宿のおばちゃんがあれこれ面倒を見てくれます。パン食べる?今日は何するの?・・・etc 日本人なんて来たことないらしく、日本のことを聞いてきたり、なかなか出発できません。20分ほど雑談してから、
「ところでゲレンデまでは歩いていける距離ですか?」
と聞くと、おばちゃん、自信満々にこう言います。
「U-Bahn(地下鉄)があるわよ!!」
・・・は?
おばちゃんの話すドイツ語混じりの英語の私の理解が正しければ、教会まで行くと地下鉄に乗ることができて、無料の地下鉄でゲレンデまでいけるらしい。全然何を言ってるんだか意味がわかりません。だってここは標高1500m。
何を言ってるかわからないけど、とりあえず教会まで行ってみよう。と、ウェアに着替えて板を抱えててくてくと教会を目指します。と、
確かになんか駅らしきものがある・・・

駅の中に入ってみると、確かに地下鉄です。料金は無料で、駐車場からゲレンデまで数駅間をピストン往復しているようです。やはり多少は傾斜があるのか、仕組みはレールを走る電車ではなくケーブルカーです。しかし、乗っていると完全に地下鉄です。こんな山の中に。標高1500mに。地下鉄。



きっと、
この小さな標高1500mの村に、オーバーツーリズム的に人が集まり始めて、ホテルが乱立しはじめ、急遽大きなちょっと離れたところに大きな駐車場を作ったもののゲレンデまでの移動が課題だったので、
地下鉄を作ってみました!!!
と想像します。
頭おかしいぃぃぃいんかい・・・。と思いながらも、便利に毎日利用させて頂きました。この地下鉄のおかげ(?)で、村内の車移動が禁止されています。(宿まで車で行くのはOKだけど買い物や移動に車を使うのは禁止。)しかもこの地下鉄、1985年にはあったそうで、綺麗だった理由は2019年にリニューアルオープンしたからだったようです。
この続きはまた!
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