雨の予報の週末。一日中雨の予報だったはずの朝、起きると雨が降る様子もない。改めて天気予報を見ると昨日の夜とは変わって夕方まで雨は降らなさそうだったので、急いで近所の山を一周してきました。
小さな花も満開の草原を抜けて。

ギョウジャニンニク畑もすっかり花を咲かせて真っ白の絨毯のようになっています。この辺りはニンニクの匂いが充満しています。でも、花を咲かせるとなんだかもうシーズンが終わったような気がして、摘まずに帰ってきました。まぁ、別の理由もあるんですけど。

何度も来ているうちの近所のこのルート。夏になると私の苦手な欧州ナメクジが大豊作なのです。先週からジメジメしているし、気温も高めなのでちょっと気になっていたのですが、すでに大量に出てきていました・・・。
踏まずに歩くのに一苦労のほど。

気休めに馬さん。
でも一つ、発見がありました。それは、黒に黄色の柄のトカゲさん、サラマンダー。
有名なのは、ウィーンから1時間ほどの山、Schneebergという山の1700mあたりまで行けるSchneebergbahnという山岳鉄道。この鉄道車両は、このトカゲさんのカラーリングで有名です。

本体は、ウィーン近郊の山々よりも高い山で何度も見かけているのですが、ウィーン近郊では初めて見ました。こんな住宅街の近く標高500mもないところにもいたんだ・・・。この子、遠くから見てもわかるんですよ。歩く速度がやけに遅くて上下にちょっと揺れながら、てーーこてーーーこてーーーこ、と不器用そうにのんびり歩いているのです。そして人間が近づいても逃げるでもなく気にせず歩き続けるか、ぴたっと立ち止まってしまいます。私が想像するサササササササと動くトカゲとは動きが全然違います。体つきも、ずんぐりむっくり。
ここはウィーン近郊。マウンテンバイクも通って良いトレイルです。犬の散歩をしている人も多いです。心配になって、トレイルを横切り終わるまで見守ってしまいました。X 2回。

ほんと、こんなスピードでよく太古の昔から生きてるなぁと思うのですが、どうやら毒を持っているようです。確かに色も毒々しいもんねぇ。
でも、マウンテンバイクに轢かれないでね。
