Frohe Ostern! 空と地面の境目を下さい(Kitzbühel)

オーストリアのスキー場を制覇することを目標として日々活動しております。夏は登ったけど冬は滑ってないところはまだまだありますが、大きな有名どころは徐々に制覇しつつあります。残り、大きな有名どころは4ヶ所。でもお気に入りの場所をリピートしたかったり、なかなか足が向かないままでした。

イースターホリデー。日本で言うGWみたいなもんで、欧州中がお休み中のこの週末を利用して兼ねてから気になっていた有名スキー場をもう一つ制覇しに行ってきました。本当にこのままじゃオーストリアのスキー場、制覇しそう・・・。

と、いうのは無理で、オーストリアには実に450近くのスキー場があります。国土面積が北海道程度なのを考えるとめちゃくちゃありますが、日本と同じでリフト一本の町営スキー場みたいなのも多いんですよね。ちなみに日本のスキー場の数は570。アメリカ525。これは、スキー情報サイトに登録されている数ですが、正確な統計はわかりません。ただ、USA、JAPAN, Austriaが上位3位なのはどのサイトでも同じで、人口比でのスキー場の数はオーストリアがダントツになるのではないかと思います。

さて、イースターホリデーに戻ると、ハイシーズンには負けるもののスキー場も良い賑わいでございました。先週行ったところと隣の山域なのですが、先週とはうってかわって雪が消えてる・・・。1500m以下にはほぼ雪がありません。それでも先週の低温のおかげで雪質は良いまま維持されておりいい感じでした。

翌日は、再びの雪。意気揚々とゲレンデに向かいチケット売り場で、

「1日券ください!」

「はいどうぞ。」

「は?(お金払ってないけどw)」

「今日はPromotion Dayなので、無料だよ〜!証拠のレシートいる?」

「う、うん、もらう・・・」

本当に0Euro

午後から雪が降り出しました。かなり強い振りになると共に、霧も出てきます。

マジで真冬の寒さというか猛吹雪で視界不良で、思わずヒュッテに避難しました。

ホットワインで一息

一瞬でしたが、空と地面の境目がなくなりました。この視界不良で下山コースを見失う人が多数。結構皆さん、ゲレンデマップを持たずに滑っているようで、私がマップを広げてみていると「地図見せてー、ここどこー?」と寄ってくる人が3組も。

下山用のゴンドラを探しているも、こんなに真っ白なので近くにあるはずなのに見えなくてどこにあるのーー??と右往左往していると、濃霧のためか見回り中のパトロールさんが近寄って来て、

「助けが必要?」

「B1のゴンドラどこですかーーー?」

「すぐそこだよ、見えてるよ、ほらそこに。笑」

「なんもみえねーーーよ!!笑」

「見えないねぇ。でもほら、耳を澄ませて。ゴンドラの音がするだろ?あっちに100mほどいったところだよ、この下の通路を滑っていけばすぐ見えるよ。」

「わ、、、わかった。行ってみる!ありがとうございました^^」

と、再びパトロールさんのお世話になってしまったのでした。

無料と言われると申し訳なくなって何かお返しをしたくなるのが人の性。私はホットワインを飲んで、シャツを購入してきました。

こちらはKitzbühel(キッツビューエル)というチロル地方のスキー場です。

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