
前世代のMacbook Proから乗り換えたのが2015年です。いろんな場所を旅した私の友達。数えきれない場所を一緒に旅してきました。博士号を取ったものの行き先もなく、搾取されるばかりで夢も希望もないお金のない時期に、何を思ったか何かを変えたくて買い変えたものでした。
そんな古い私のMacbook Pro、6月のイタリア出張の最中から不意にキーボードもトラックパッドも効かなくなって再起動すると治るような現象がで初めていました。その時は計算とデータ処理を回しすぎててOSの調子が悪いのかと思っていたんです。
いや、そうじゃなかったという話。
電源だけは別回路なのか電源ON/OFFは可能です。でも、キーボードもトラックパッドも効かなくなるとログインもできません。なんか不意に調子悪くなるのキモいなあ、OSをアップデートしようにも既にプロダクトライフサイクルも終了した私のMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015: A1502)、OSも未対応のため最新にはできなくなっています。古からのおまじないPRAMクリアをしようにもキーボードが反応していないのでできない。
それが先日、チロルに行った時に気づいた。もはや一切キーボードもトラックパッドも反応しなくなってしまったことに。
そこで、ハタと気がついた。ウィーン来てすぐのAix-en-Provence出張で全く同じことが起こった過去を。あの時も、ふとキーボードとトラックパッドだけが無反応になっていたのです。当時は無償で交換作業をしてくれましたので、今回もApple Storeに行ってみようとウィーンに唯一あるKärntner StraßeのApple Storeを予約しました。
そして修理の見積もりをお願いしてみると、とっくにプロダクトライフサイクルも終了している古臭いMacbook Proは無償修理の対象外で、その修理代、
600ユーロ。
それなら前回、2018年の経験から、これはキーボードとトラックパッドのケーブルを交換すればいいだけのはず。というわけで、Product Specから探し出してAmazonで対応するケーブルだけを購入。バッテリーを挟むように両側で留まっている以下のケーブルです。これだけを交換してダメならS字のケーブルも再購入するつもりです。

3日後。
ケーブルが到着したので早速作業開始です。他に必要なものは、精密ドライバーと背面の蓋を開けるための吸盤。精密ドライバーは背面カバーのものと内部のケーブル接続部カバーを外すものと2タイプ必要でした。



現在のケーブルを外して、新しいケーブルを繋ぎ、もう一度起動すると、
治った!!!

無事にキーボードとトラックパッドが復活!!ログインできました!!!というわけで、ケーブル代10ユーロ程度で済みました。しかし、この古いMacbook Pro、いつまで使ってるんだよっていう・・・。またいつか、転機があれば買い替えたいですね。
