WörtherseeでIRONMAN(Austria)見学と自転車と湖遊びと

3連休の週末を控えて風邪をひきました。熱も出て咳もかなり出ています。でもどうしてもせっかくの3連休を無駄にしたくない。無理を押して出発しました。予約したホテルから、「Ironman triathlon raceがあって車が通行止めになるのでそのつもりで予定を決めてね。」とのメッセージ。

ほう・・・。

と、調べてみると、有名なトライアスロンレースが近辺で行われるよう。全然知らなかったんですが、現地でバイクパートを観戦して感銘を受けて帰宅してから調べてみると、IRONMANは、ただのトライアスロンではなく全てのパートがフルレングスです。なんと、スイム3.8km、バイク(自転車)180km、ラン42.195kmの合計距離226kmで競われるレースなんだそうです。そう、本物の”鉄人”しか出られないからIRONMAN(アイアンマン)。世界各地で行われているようですが、オーストリアでこの日行われるのがIRONMAN Klagenfurt, Austriaです。

鉄人ではない私は、到着当日、とりあえず湖一周40kmを自転車で走りました。翌日のIRONMANレースの出発地点ではこの日行われていたキッズの部の表彰式の最中でした。

自転車で時計回りに周回中に、教会に立ち寄ったりアイスを食べたり。

教会に入ろうとしたら、入り口に短パン禁止の看板。はい、短パンで自転車に乗っていたので断念です。風邪のせいで鼻が詰まってて口呼吸しかできなくて登りがつらい…

そして夕方は汗を流しにサクッとSUPへ。

翌朝、IRONMANの本番は、スイムが6:30開始です。最初に出発するのはプロの男子のようです。コースマップを確認していると、先頭集団がホテル前をバイクで通過するのが朝ごはんの頃になるはずと予測します。ちょっとだけ観戦を楽しみにしながら早起きしました。

ホテルのテラスで朝ごはんを食べていると、警察車両、撮影車両が通過していきました。IRONMANの先頭プロ集団です!!!!めちゃくちゃ速い・・・・!!!!そりゃ私のロードバイクとはスペックも天と地ほど違いますが、それにしてもマジ速い。普通にこの人たち、ロードバイクレースでも上位に入るのではないんでしょうか。先頭集団は一瞬で通過してしまいました。

このあと、30分以上経過してから続々と後続の集団が到着します。結構年配の人もいました。朝が早いせいか沿道にほとんど人が居なくて応援に飢えているのでしょうか。沿道に立っていると、ウィンクしてくれたりピースサインをしてくれる参加者たち。すっかり応援するのが楽しくなってしまいました。

途中から手を叩いて応援していると、反応してくれる参加者が増えました。選手目線からすると、「ただ沿道で見てるだけ」なのか見るからに「応援してる」のかが区別できることが大きな違いのようです。「Thank you!」 「Danke!」ピースサイン、手を振ってくれたり、舌をぺろっと出してみたり。選手の反応は様々です。女性はたいていニコッと微笑んでくれます。

そう、このレース、アマ部門は男女混合のようなんです。女性でも男性よりもめちゃくちゃ速い人もたくさんいます。だからって男性もムキになったりしないし、性別を問わず自分のスピード・能力と向き合うスポーツマンシップ。誰も足を引っ張らないスポーツマンシップ。感涙しました。すごい。すごいです。このレース。だって自転車だけで180kmですよ。そのあとフルマラソン走るんですよ。男女問わず。

次々にやってくる選手たち。どうやら2000人ほど参加しているようです。最後の集団が通り過ぎる前に、2周目の先頭集団が通過。なんだかんだと1時間半以上、沿道で応援してしまいました。

午前中は応援を楽しんで、午後からは隣町までSUPで移動です。以前に登ったオーストリアの妙高山にそっくりな山も見えています。11 kmほど周回して戻りました。この時間になるともうIRONMANは終了しているようです。交通規制も解除されました。

翌日も、SUPしたりカヤックしたり泳いだり。

途中で蓮の花を見つけたり。

最後にもう一度ホテルに戻って遅いランチを食べて帰路に着きます。家族経営ぽい良いホテルでした。ここは是非もう一度泊まりたいです。

高速道路から、山々にお別れを告げます。

そしてこの景色が見えてきたら、もう間も無くウィーンです。Uターンして戻りたくなりますが、明日からは仕事。仕事あってのプライベートだから、仕方ないですね。

そんなこんなで、風邪ひいたまま三連休を楽しみました。解熱剤と風邪薬を交互に飲みながら…

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